今日は北地蔵に行った。ここは札幌味噌ラーメンの店なのだが、醤油もある。
というわけで、今日は醤油ラーメンを頼んでみた。
過去にも食べたことはあるんだけど、味はすっかり忘れてしまった。
出てきたのはけっこう黒いスープのラーメン。そして醤油の味がほとんどといえばいいんだろうか。出汁は醤油を邪魔しないようにうっすら。そして醤油の味が濃いんだけどしょっぱいとかクドいとか言うのはなく、スッキリ。東京醤油とはまたちょっと違うんじゃないかなぁと思いつつ、ご飯が合う(笑い
わりと実直に醤油の味を楽しめるラーメンでした。
お向かいの列に座ってる人たちが全員スマフォをいじっている。そしてボクもだ。ボクのお隣も。
ボクがW-ZERO3でただ一人、画面を見ていた時代(2005年頃)を考えると、変わったなーって思う。その頃、携帯電話でもここまでみんな四六時中見てなかったと思う。
— 宇奈月けやき (@UNADUKI_Keyaki) September 7, 2018
上のツイートは、スマートフォンの画面からからふと「今、どこ駅だろう?」と視線を上げたら、反対側のシートに座ってる人が全員スマートフォンの画面を見ているのに気づいた時のものだ。その昔、重たいノート PC を持ち歩いていた。電車の中だけでなく銀行・役所・病院の待ち時間で広げていた。
そんなことをしているのは、ボク一人だけだった。みんな雑誌を読んだり新聞を読んだり本を読んだりしていた。ちなみにその頃はネットなんてできなかった。ただ PC の中に入ってるデータで何とかしてた。
それから W-ZERO3 というスマートフォンを使っていた。この頃も、そういった公の場で画面を見ているのはボクだけだった。W-ZERO3 だけじゃなくて携帯電話でもずっと画面を見ていたけど、ガラケー全盛期になると電車の中でボクと同じようにひたすら画面ばかり見ている人を見るようになった。ボクと同じだ! とは思うが、用途はだいぶ違っていた。
そしてスマートフォンの時代である。
みんな見てる。すごいなぁ……。
何を感じたかって?
「思えば遠くにきたもんだ」って感じたのよね。
車は浮いてないし、道路の代わりにチューブが張り巡らされているわけでもないし、メーターだらけでもないし、相変わらず人間は機械の身体を手に入れられてはないけど……ボクが初めてプログラミングというものを知った時から 31 年……未来に来たなぁって実感したよ。
- 今夜のヘビロテ -> Temple Of Far East / Nicola Conte