一人揚州

今日は晩御飯を外で食べることにしたので、家をでた。
でもなんかアテがあるわけでもなく……何が食べたいわけでもなく……。
前回行った揚州商人がけっこう美味しかったから、今回も揚州商人でいいか、となった(汗)。

今回はおかずを二品試してみた。一つは蒸し鶏、もう一つは豚玉的なもの。
ラーメンは牛のラーメンに。
つまり、牛・豚・鶏と三拍子そろえてみたわけですな。

蒸し鶏は上にかかっている味噌(醤?)がかなり白いご飯を要求する味w
お酒のおつまみなのかな。
豚玉はニラと豚肉と卵がイイ感じ。卵はけっこうフワフワ。
ラーメンは……ちょっと失敗(汗)。見た目に反した辛いラーメンなんだけど、ボクの好みのラーメンとは違って後味がちょっと甘味もある感じで、ボク的には塩気だったなぁと思いつつ。単純にこれは美味しい・不味いの問題ではなくてボクがあまり好きではない味だったってだけ。

チャーハンはぱっと見具が少ないって思ったんだけど、食べてたら後から後から中から発掘されましたw

下の動画は深夜仕事していたら、ふとディスプレイに蜘蛛が現れたんだけど、なんとマウスカーソルに反応するのでしばし遊んでしまった(汗)。
そっかー、見えるんだなー。
ちなみに蜘蛛はころさずにそのままw
部屋の中の害虫を食べてくれることを期待してる。そしてこの蜘蛛が生息できてるって事は、ボクの部屋には害虫がいるってことかー。
今の所、この蜘蛛以外に虫にお目にかかってはいないが……。

(MP4 / H265 / 1080p / 60fps / 209MiB / 1’49” / iPhone XS)

突然の猛暑日と東京は時短営業要請中だった……

朝(9:30 頃)、起きたら、室温が 34℃だった……さすがに汗がすごかった。
その後、11 時台には 37 ℃に到達したので、さすがにエアコン入れた

しかし、突然暑い、なんだこりゃと思うものの……実際問題として、8/5 なんだよね。猛暑日になってもおかしくない日付なのだ。
東京では 8/1 になってようやく梅雨明け、7 月は 18 ~ 22 ℃をウロウロしていたので、いきなりの猛暑日はかなり身体にダメージが来る。いきなりの 15℃の上昇である。

というわけで、夜、ストレス発散も兼ねて、何かを食べに出た。
が、東京都は再び時短営業の要請が始まっており、行きたかった店がどこも閉まっていた。
最後の望みを掛けて、揚州商人にいったら開いてた! よかった~~。

一枚目は麻婆茄子。割と味噌(醤?)仕立て。山椒が強いタイプではない。まろやか食べやすくて、白いご飯が欲しくなるタイプ。
二枚目は豚玉ラーメン。
三枚目は坦々油麺の刀切麺。刀切麺がもちもち。硬い麺好きにはたまらない。
4 枚目は黒酢チャーハン。お酢が暑さに心地よい。
5 枚目はデザートで、プーアル茶のプリン。甘さとお茶の渋みじゃないけどなんていうんだろうね、とにかくおいしかった!

いやー、満足満足。早くいろんなお店に普通に行けるようになって欲しいなぁ。

東京守護神 立ち読み版の舞台裏

今書いている長編小説の一つが、ようやく終わりのメドがついてきたので、1/3 ほどを公開することができた。本来ならば、2016 年中に公開していなければならなかった代物である。

東京守護神は元々、何かと東日本に肩を持つ黒翼と、大和時代から連綿と続いている(とされている)大和王権(天皇家)との確執を描いたものである。

それとは別に『昼ニ照ラサレル夜 現代版』という『翼をください』の光人やすらが事件を解決する探偵モノ(推理小説)が何となく頭の中にあった。

東京守護神を設計していくに従って、東京でのイモータル同士の勢力争いが、やすらや光人抜きには語れなくなってしまうことに気付き、いったん昼ニ照ラサレル夜は置いておいて、東京守護神にも二人に絡んでもらう事になった。

作品からはたぶんまったく解らないと思うのだが、実はけっこう膨大な資料のもとに書かれている(汗)。ただこれでも政治周りはかなり削ってあって、「天使」と「女子中学生」というオタク色の強い部分だけを抽出している。はたしてこれだけでこの物語が表現しきれるかどうかは解らないのだが、最後のオチとかはボク個人的にはわりと満足している。
あと別に狙ったわけではないのだが、また女の子二人の話になってしまった(翼とちあら)。別にボクはレズ属性とかないんだけどなぁ……。さらに章が進むと三人組になる(^^;

あと、読み手が面白いと感じるかどうかはさっぱりわからないが、ボクにしか書けない作品に仕上がっているのではないかなぁと思っている。
なんとか今年中には完成させて本にしたい。絵描きさんにも秋頃から声をかける予定。

話変わって、ふと思ったこと。
最近は大手サービスで携帯電話を登録させるところが普通になってきた。これは ID とパスワードだけでログオンするのではなく、ログオン時に別途、携帯電話にランダムなコードを送り、それと一緒にログオンさせるというもので、二段階認証なんて言われたりする。

この方法は別に携帯電話が普及したから考え付かれたわけではなく、古くからワンタイムパスワードとして存在している。ただそのワンタイムパスワードを提供する方法を携帯電話で行っているというだけの話である。

でね、まぁ確かにセキュリティは増すんだけど、コレを口実に企業が携帯電話番号を収集する大義名分になってしまっているなぁっていう。

まぁ携帯電話番号を知られたから何なんだっていう話ではあるものの……

今日は会社の近くにある『りょう華』に行った。中華料理の厨房なんだけど料理も出してるというお店。大雨が降ってて、あんまり遠出したくなかったからここにした。店内は誰もいなかった。
ここのスープはけっこうクセがないのにコクがあって美味しい。

汁なし担々麺的なものを頼んだ。料理人の話によると、レンゲで三杯スープを入れてかき混ぜて食べると美味しいらしい。スープを全部入れてしまうと、辛い肉味噌が全体に行き渡りすぎて、辛くて食べられなくるとのこと。
なるほどとは思うものの、多分ボクは平気だ(笑い

でもはじめて食べるので、料理人の指示に従う。スープのコクと肉味噌が広がってうまい。麺にそれぞれが絡んで、ついついスルスルと入ってしまう。最後にのこった肉味噌は、スープを全て入れることによっていただく。なるほどよく考えられている。

けっこうこだわりを持って作っているんだなぁと感じるお店である。

西日本のラーメン事情とガネーシャ ダイニング

ボクは生まれは西日本(愛媛県)なんだけど、三歳で東京に出てしまったので、西日本育ちではない。それでも両親が西日本出身だからそれなりに西日本文化に染まって育ってはいる。たとえばタコ焼き器が二つあるとか(両親が結婚する前にそれぞれ持っていた為)、「肉」といえば「牛肉」とか、そういうの。肉じゃがもカレーも肉は牛肉だった。特に父親が牛肉信仰が強かったように思う。

さて、ラーメンである。東京の人はラーメンは全国で食べられていると思いがちだ。
もちろん西日本にラーメンがないわけではない。和歌山ラーメン、尾道ラーメン、そして九州はラーメンの宝庫だ。でも西日本の人達はそんなにラーメンって食う印象がボクにはない。でもそれはあくまでもボクの印象でしかないので「そんなに食わないよ」って言っても東京の人には信じてもらえなかった。

そしたらそこそこ説得力のある記事に出会えたよ、っていう話。
やっぱり西日本のラーメン率は低かった。ボクの印象は間違っていなかったようだ。
もちろんこのデータがどこまで正しいのか、と言う問題もあるだろうが。
それに、流通・情報が発達していくことによって、西日本でももっとラーメンが食べられるようにもなるだろう。コンビニに寄って味の東西の差がなくなっていったのと同じように……。

さて、今日のランチは美味しいインド料理屋を求める旅に出た。
とにかく芝公園のインド料理は不味いところばかり。そもそもカレーが不味いってすごくない!?
今の所、サイノしか満足のいく店がない。しかしサイノは遠い。
そこで新たに見つけたのが赤羽橋駅の方にあるガネーシャ ダイニングだ。

………。

サイノとそんなに変わらないくらい遠いかも?(汗

ここもナンとライスがお代わり自由。さらにナンは普通のバターナン以外にチーズナン・カブリナン・ガーリックナンの三つが選べる。ほほう。但しこれらを頼んだ場合はナン&ライスのお代わりは出来ない。カブリナンはアーモンドなどの豆とシナモンなどを使った甘めのナン。食べたことないのでそれを頼んでみた(3, 4 枚目の写真)。
確かにけっこう甘い。豆の歯ごたえが、ナンの柔らかさと相まって不思議な食感。
そしてこれにカレーをつけるととてもまろやかな味になって、さらに甘さがコクとなって口の中で独特のハーモニーになる。へー。

カレーそのものはかなり色々煮込んであって、とても食べやすい。香辛料や野菜のクセをかなり減らしてマイルドに仕上がっている。かといって甘ったるくてだるいとかそういうこともない。

そしてナンそのものだが、とても軽い。ぜんぜん胃に来ないやさしさ。これは何枚でも行けてしまうと思えるくらい軽くてふわっとしてて、サクサクとしたナンだった。

インド料理もいろいろやねとは思うが、ここは日本人向けにそうとうアレンジしていると思う(他の店もそうではあるんだが)。

シンプルな一番と引きこもり

ボクの世代はわりと不幸な世代らしい。昔からそう言われていたのか、最近になってそう言われていたのかはよく解らない。

引きこもりも多いらしい。いいなぁ、引きこもり。いくらぐらいあれば、一生引きこもりでいられるだろうか?

二億円くらいないとダメな気がする……。そう考えると、引きこもらなくても先が思いやられるなwww
問題は定年退職してからの収入だ。本気で作家でも目指した方がいいのかなぁ。

それはさておき、今日行ったのは昭和臭がする『一番』というお店。
Google Street View からみても、昭和臭がプンプンするでしょ?

味もシンプル! 醤油ラーメンはまさに昭和時代の東京ラーメンと言っていいかもしれない。
ボクが頼んだのは味噌ラーメンなんだけど、こちらも普通。
この普通さがいいんだよね。

客層もおじさんばかり。サラリーマンの店って感じw
何度来ても飽きなさそう。

掟破りの湯浅、そして最期の湯浅

今日はランチに、湯浅に行った。
すでに行ったことのあるお店だ。
去年の 11 月に芝公園に引っ越してから、同じ店には行かないという自分ルールを課していたのに早くもそのルールを破ってしまった。
理由は単純に一緒に行った同僚が魚が食べたいと言ったからだ。
頭に思い浮かんだのは肉系のお店しかなく、歩いている時点で一番近い魚も食べられる店が湯浅だったのだ。

まぁでも湯浅は美味しいからいいのだ。

なぜかボクは担々麺セットを頼む(ぇー。
和食系のお店なのに、なぜそれを選んだのか……って、ただ単に三種類しかランチがないのだけど、他の人とかぶらないようにしたらコレになった(汗

料理の基本がしっかりしているお店なので、別に不味いってことはないんだけど、湯浅に来て食べるものではなかったなと食い終わってから改めて思った(笑)。ちなみに写真には二種類しかないが、もう一種類はミックスフライ定食だった。それは前回ボクが頼んでいる

ご飯の方は高菜ご飯なんだけど、高菜は美味しかったんだけど、塩気がもうちょっと欲しかったなぁ。ごま油(?)の味が濃すぎちゃって、ちょっとご飯に合わない感じだった。

しかしこの湯浅、実はこのあとランチをやめてしまうのだ。夜だけの営業になるとのこと。がーん、ショック。
湯浅はリピート解禁になったら常連になろうと思っていたので、ショックは大きい。結果的に自分ルールを破って来て正解だったと言うことになる。

大門にはオシャレなラーメン屋が多い

11/19 に大門にラーメンを食べに行った。その時、たくさんラーメン屋があったんだけど、特にオシャレな店構えのラーメン屋がけっこうあった。今日はその中の一つに行ってみた。『THANK』というお店。
店の前についたら、並んでた。三人くらいだけど。
鳥のポタージュスープ、鳥ポタと言われるスープらしい。
まぁ要するに鳥白湯ってことだよね?<ヲイ

店に入ると、『ロビ』がお出迎え。顔認識機能があるらしい。これでお得意さんを判別すると書いてあった。お得意さんだと何かサービスしてくれるのかね?(ぉ

味はポタージュのような厚みのある鳥白湯。普通の鳥白湯って言うか、脂を抜いた鳥白湯とは違っている。ただ鳥の臭みはあまりない。あとチャーシューがブタではなくて、鳥である。まぁ当然なんだろうけど。
全体的にバランスのよい、とても食べやすいラーメンだった。並ぶのも納得。