スパジャポ

(スパジャポのグルメ リポートはこちら
今日はゲーム業界とは違う仲間が集まった。
ボクがまだ学生時代だった頃のメンツだ。一人は保育園時代からなのでとても長い付き合いになる。
みんなもう結婚して、子供がいる家庭は子供がもう中学生とかそういう感じだ。ボクとは全然違う人生を歩んでいる。

まぁ当然だが(汗)。

その保育園時代からの腐れ縁が見つけた東久留米に今年三月にオープンしたという温泉に行ってきた。
名前は『スパジアムジャポン』。略して『スパジャポ」らしい。
まずサイトを見たとき、なんつーか、オラオラ系だなぁ……と思った。ということはここに集まる人達はみんな陽キャなんでしょう? ボクみたいな陰キャが行ったらカツアゲされて、暴力振るわれて、追い出されるのがオチやん。
ってのがボクの第一印象(ぁ

場所は東久留米市とあって、とても近い。ウチからたぶん 10 分ぐらいでつく(笑)。

システムが今までのどのスーパー銭湯と違ったので、説明したい。
まず、腕輪式のバーコードのついたバンド形式なのはわりとどこにでもあるのだが、それはだいたい受付を済ませてからもらうのが一般的だ。ここは靴の鍵がすでにその役割を担う。つまりバンドは靴の鍵をずっとすることになる。そしてバーコードじゃなくて、たぶん鍵の中に RFID が入っていると思われる。何かお金を使う場面では、その鍵をかざすことになる。そうすることによって、その鍵に紐つけられた固有 ID に精算情報が蓄積されていく。

さらに、金を払ったかどうかの情報もこの靴の鍵に紐つけられているので、入場・退場もこの靴の鍵を出入り口にかざすことによって行う。

で、とにかく入るのに 850 円(平日 750 円)払う。フロに入る入らないにかかわらずこの施設に入るのにはコレを払わないといけない。で、これでフロには入れる。

つまりここにメシだけ食いたいということはできないのだ。風呂に入る気はなくてご飯だけ食べたいときでも入浴料はとられてしまう。まぁなので入場料に近いのかも??

え、なんでスーパー銭湯でメシの話が出るのかって? 通常この手のスーパー銭湯の場合、食事処はそのスーパー銭湯と同じ経営が用意した飯屋が一軒だけ入ってることが多い。ところがこのスパジャポは食い物屋だけでも充実しているのだ。

肝心のフロは湯質がイマイチよく解らなかった。単純アルカリ泉だと思うんだけど、ぬるぬるするわけでもなく……。ただ炭酸泉が充実していて、半分くらいの湯船が炭酸泉だったりする。これは疲れている人にはありがたい。
様々な温度のお湯も用意されているし、何よりも広いので、客は大量にきてたのに芋洗いとうこともなくどの湯船にも浸かれるし、ゆっくりできた。すごいなぁ、スパジャポ。

ボクら仲間内では中国っぽいとか東南アジアっぽいとか意見が出たんだけど、ボクも確かに中国資本なのかなとか、なんかカジノ経営の先駆け的なものかとかいろいろくだらないことは頭をよぎったんだけど、もっともしっくりくる言葉が、家に帰ってから思い浮かんだ。

パチンコwww

パチンコ屋みたいなスーパー銭湯、それがスパジャポであった。そのパチンコらしさは下の写真をみても充分わかっていただけると思う。三枚目の入り口なんて、特にw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です