五十日をもうちょっと真面目に検証する

12 末の記事で、ラッシュ時間帯の通勤にかかる時間の記事を書いた。そこで書くべきだったんだが、今頃になって、「そうだ、せっかく所要時間が解っているのだから、五十日の所要時間を表にしてみたら」と思い立ったのでやってみた。
まず五十日の定義だが、とりあえず以下の日にちについて調べてみた。

  • ついたち
  • 5 日
  • 10 日
  • 15 日
  • 20 日
  • 25 日
  • 末日

面倒くさいのが上記の日が土日や休日だった場合だ。その場合は、その前の平日と次の平日の通勤時間も調べて見た。また通勤時間が二時間を超えたものを基準として集計した(この日記を書いているのは二月なので、一月のデータも入れてしまったw)。

✕=スムーズ/△=いまいち/○=そこそこかかった/◎=スゲーかかった

ついたち 5 日 10 日 15 日 20 日 25 日 末日
10 月
11 月 不明 不明
12 月 不明 不明
1 月 不明 不明

こうしてみると、12 月のデータはアテにならないのではないかと思った。
そして五十日が適用されるのは、25 日だけかもしれないという気になっている。微妙なのは△なのだが、△は要するに 1 分とか多くても 3 分くらいオーバーしている日のことで、正直五十日として適用して良いのかよく解らないデータなのだ(笑
○は 10 分以上かかっているもので、◎は 15 分オーバーだ。こちらは混んでいたと断言していいだろう。

さて、ではそもそも五十日以外に時間がかかった日があるのかというと、以下に 2 時間以上かかった日を書き出してみた。赤色にしてある日は五十日に関係する日である。

通勤時間が 2 時間を超えた日付
10 月 1, 2, 4, 7, 15, 17, 21, 23, 24, 25, 28, 29
11 月 5, 6, 8, 12, 14, 15, 18, 19, 20, 21, 22, 25, 26, 28
12 月 2, 4, 5, 6, 9, 10, 12, 13, 16, 18, 25
1 月 10, 20, 24, 27, 31

こうしてみると、五十日は渋滞が激しいと確実に言えるのは 25 日だけで、他はどうにも解らない。
つまり通勤時間をあらかじめ知ることはほぼ不可能ではないかという思いに、今は至っている。そもそもなんで五十日や車での通勤時間に拘っているのか? それはより正確に通勤時間をあらかじめ知ることによって、家を出る時間を調整し、通勤の無駄をなくしたいからだ。

今は 7:30 分に家を出ているが、もし 1:30 で着くのがわかっているなら 8:30 に出てもよいはずである。しかし通勤時間は日によって異なる。結局、道路が空いていようが空いていまいが、一番時間のかかる時間を基準に家を出なければならない。

今、7:30 に家を出て、家に帰ってくるのはだいたい 20:30 だ。ボクの勤務時間は一日の半分を超えているのだ( 13 時間)。このお陰で自分のやろうとしていたことが出来ずに困っている。作りたいソフトも作れていないし、小説も進んでいない。

今の出向がさっさと終わるのが一番いいのだろうが……はてさて、どうしたものか。

下の写真は忙しかった時にお世話になっている PANDA EXPRESS と、あとデザートのサーティワン アイスクリーム。ラムレーズン、好きだなボクは(笑い

絵描きさんから年賀状のイラストが上がってきた。
年賀状の制作過程は、後の日記にまとめようとは思っている。住所を集めることの是非とか、今後どうしていくべきかとか、郵便局が始めた住所を知らない人へ年賀状を出せるサービスとかについても触れる予定だ。