今日は桜台でお昼を食べる時間ができたので、入ったことのない店に行ってみた。
と言っても、駅内に入っているいわゆる立ち食い系の蕎麦屋に分類されるお店だと思うのだけど、値段的にはそれよりも遥かにお高いグレードのお店のようだ。
名前は『凛や』。
最近、駅ナカで時々見る気がする……。どっかの大きな会社のブランドなんだろうと思っているのだが、調べてみると『クレア』という会社のようだ。創業は 1983 年らしい。個人的には知らない会社だ。
頼んだのはアナゴ丼。別に昨日の心残りというわけではないが、天丼を選んでしまった(汗
出てきてびっくり、とても巨大なアナゴが乗っている。すごいなぁ……。
しかもわりとふわふわなアナゴだった。チェーン店系でこの食材を用意できるってすごくない?
蕎麦はフツー。
でもそば湯出してくれるのはいいね。でもかえしを全部飲んでしまうことになるので、できればそば湯だけ飲みたいのだけど……かえしを捨てる場所もないしなぁ。って今思いついたけど、食べ終わった天丼の丼に捨てればよかったのか……。
最後のパンの写真はデザートに買った、同じく桜台駅の中にある『アールベイカー インスパイヤード バイ コートロザリアン』の甘い系のパン。左上がブルーベリー、右上があんパン、左下が桃、右下が……忘れた(ぉ
それから夜は知人たちとスーパー銭湯形式の温泉に行く予定だったのだけど、急遽なくなった。でもその前にご飯に行こうと約束していた同僚がいて、ご飯の予定だけ実行してきた。お風呂に入る前提だと、近場でご飯を済ませておかなければならなかったのだが、お風呂の予定がなくなったので遠く、立川まで行くことにした。
というこのこの同僚は本場中国でなんども中華料理を食べてきた人間で、餃子に関してはなかなか造詣が深い人間なのだが、ぜひ彼にニューヨークの餃子を食べてもらいたいとずっと思っていたのだ。
しかしさすがだなと思うのが、彼が頼むのはやはり水餃子がメインであるという点だ。
もともと餃子というのは水餃子をさすものであり、焼き餃子というのは翌日冷えた水餃子を焼いて温めたものであって、日本だけでメジャーなものらしい。さらに餃子は日本で言うところの丼みたいなもので、これが主食(ご飯)であって、餃子をオカズにご飯を食べるのも日本だけらしい。
ここの餃子はただのノーマルな餃子でもほんの少しだけパクチーが入っていて、これがパクチー嫌いのボクでも美味しいと感じるくらいの絶妙な量なのだ(とはいえ、今はパクチーは嫌いではなくなってしまったが)。その辺も彼的には高評価だった。
結果的にどれも美味いと言ってくれたので、満足である。
やはりニューヨークの餃子は美味しいなぁ。
一枚目が突き出しのトマトベースのスープの茄子と鳥。
二枚目がザーサイ。ごま油となにかひと味たしてあって美味しいんだ。
三枚目がサツマイモのフライド ポテト(ぁ。しょっぱ甘いのハーモニー。
4 枚目が手羽餃子。かなり肉汁タップリ。
5 枚目がパクチー餃子。
6 枚目がノーマル水餃子。
7 枚目が激辛餃子。中に唐辛子たっぷり。ただし、餡と唐辛子が混ざっているわけではなく、通常の餃子の餡に唐辛子を入れただけだった。
8 枚目はボクが大好きな明太チーズ揚げ餃子。
9 枚目が紫蘇餃子。
10 枚目が酸辣湯麺なんだけど、酸味よりも後味の甘めな味が際立つ不思議なラーメンだった。