企画書を書いてて、サンプル画像で 1/2 summer の選択肢の画面の SS とろうと思って CTRL でぶっ飛ばしてたら、H シーンもないのにエンディングになった。
やばい、元の開発環境はどこに行った……?(汗
— 宇奈月けやき (@UNADUKI_Keyaki) December 10, 2021
久しぶりに企画書書いた。別に何用というわけでもない。ウチの会社は本業とは別に、私的な目標みたいなのを決めなくちゃいけなくて、今期は企画書を二通つくるだったのでとりあえず作ったというわけである。でも作ったからといって、どうも会社は読んでくれてないらしい。
個人的には非常に気に入った企画なので、この日記で紹介しようと思う。
というのも、個人で作ることはできないほど大規模な企画だからだ。
基本的な内容は「育成シミュレーション」である。
どんなのかというと、世界観はそのまま東京守護神に出てくるヴァルハラ政経塾を引っ張ってきた。この学園の女子寮の管理人になってワルキューレ育てましょうっていうゲーム。で、主人公というかプレイヤーはルイーゼではなくてオーディンなので、毎週水曜日になると特別な力が使えたりする(ウェンズデイはオーディンのことである)。
で、キャラの育成だけじゃなくて、ヴァルハラ政経塾をいろいろ拡張していくという要素もある。箱庭的な。
まぁでもね、そんな世界設定とか箱庭なんてのはどうでもいいのよ。
このゲームの目玉は、キャラクタに全部 AI によって性格とかだけじゃなくて人生そのものが設定されていて、その人生は様々な要因によって当然変化するのね。要因ってのはプレイヤーが「おまえはこうしたほうがいいよ」と指示する場合もあるし、ゲーム中のイベントとかで考え方が変わったり、将来目指すものが変わったりとか。
なのでゲーム画面的には政経塾の俯瞰図があるんだけど、そこにワルキューレたちが毎日登校してきて勉強したり部活やったりして、さらに卒業生はそれぞれ社会に出て行く。OL になったり、起業したり、官僚や政治家になったり、芸能人になったり、海外に留学したり、海外で就職したりなどなど。ニートに落ちぶれちゃうキャラもいるかもしれない。
そうやって時間が過ぎて行くにしたがって、世界を脅かす存在とかが出てきて、地球がいろいろピンチになるんだけど、それを育てたワルキューレたちを使って撃退してねっていう、構図としては単純なゲームだ。
でね、さっきヴァルハラ政経塾の俯瞰図なんてゲーム画面の説明はしたものの、このゲームの肝はゲームじゃないところ。
どういうことかというと、そうやってワルキューレたちは自分で勝手に考えて行動して将来を決めて巣立っていって、世界のいろんなところで働くようになる。でもって、世界が危機になったときそれぞれの場所で活躍する。
それらはすべてサーバ側で 30 分のアニメとして生成されるのだ。
つまりプレイヤーはゲームを開始して放っておくと、どんどんとゲームの中にアニメが勝手に蓄積されていくことになる。
それらはキャラ毎のアニメとストーリー全体のアニメに分かれていて、毎日 1 ~ 2 本ずつ追加されていく。
さらにオープニングや次回予告なんかもアニメの前後には生成される。
なのでプレイヤーはゲームをスタートさせたら、あとはアニメを見るだけなのだ(笑)。
ゲーム要素ももちんあって、何もしないと当然用意された通りにしかストーリーは進まないが、育成シミュレーション ゲームなので、ワルキューレたちに様々な指示が出せるし、そもそもヴァルハラ政経塾をどのような学校にしていくかという決定権もあるので、ヴァルハラ政経塾の拡張の仕方によって当然ワルキューレたちの未来も変わって来る。
そうなると当然、生成されるアニメも変わる。
要するに、アニメ実況しか見ないような人や VTuber とかにハマっているような人でもできるように考えたゲーム、というわけだ。
でも「あー、そんな展開になったのか、やだなー」って思ったら、ちょちょっとワルキューレやヴァルハラ政経塾をいじってやるとストーリーが変わる。変わったらまたそのアニメを見れば良い。
個人的には画期的なゲームだと思うんだけどなぁ、どうだろう? どこか大手さん、作らないかな。ボクの世界設定とかはどうでもいいから、アニメが自動的に生成されてそれを見るだけで済むゲーム。
もう、すでにあったらごめんww
下の写真はマックの「ボロネーゼグラコロ」と「ベーコントマト肉厚ビーフ」。だが味は覚えてない(汗)。
どっちも期間限定メニューなのかしら? しかもグラコロの方はアンガス ビーフらしいですよ! まぁその恩恵はまったく預かれないんだけどね、マックのお肉はなんか加工しすぎてよくわからんことになってるから(ぁ
なんかベーコントマト肉厚ビーフの方は今でも売っているので、レギュラーメニューなのかも。