ふと思った。生成AI、特に絵が叩かれがちだが、シンセサイザーが世に出始めた頃、ピアノもギターも弾けない作曲家が趣味も含めていっぱい現れた(し、プロでも楽器のできないコンピュータ作曲家は今でもいる)。
そっちは叩かれなかったなぁ。#生成AI #シンセサイザー— 宇奈月けやき (@UNADUKI_Keyaki) March 18, 2024
生成 AI はこと「絵」に関しては叩く人達がけっこういる。
とくに絵の盗用に関してだ。
ただ、誰かの絵に似せる、もしくは有名人に似せるのは AI に限った問題では無いと思う。昔から絵柄を似せて儲ける同人作家はたくさんいたし、アイコラというのもあった。ただ AI を使えば、より綺麗に作れる場合が多い。
つまり盗作や著作権について生成 AI がやり玉にあげられるが、同じ問題は古来からあり、単純に生成 AI はアイコラで言うところのノリやハサミがより高度に発達したというだけのことである。AI を使って本人を名乗ったり、本人が意図しない写真を作ったりしたらそれは AI に限らず NG なわけで責めるべき相手は AI ではなくてやはり使う側の人間である。
そもそももう人ルは AI を手放せなくなっている。これは、炎・電気・車などと同じだ。
だからいまさら AI を排除することは出来ないし、重箱の隅をつついてもしかたがない。盗用やなりすましなどは現行法でも充分対処できるし、むそろそちらにエネルギーを使って欲しいものだ。
かくいうボクが日記に貼り付けている生成物は誰かの絵柄の盗用にならないようにしているんだけど……うまくできているかなぁ? なかなか自分だけの判断だと難しいよね。もっともボクは AI 絵師を名乗るつもりはまったくないが。
↑のツイート(ポスト)は生成 AI をシンセサイザー登場と比較しているけど、盗用はどこまで盗用かという部分に終始していて今思い返すと、あまり有用なポストではなかったなと。ただ音楽の場合、技法的・音楽論な盗用まで解る人はとても少ないので、今回の絵ほどの反発は起きなかったのだろうというのと、SNS などの個人発信装置が今ほど強力ではなかったあので、一人で勝手に騒いでいた人はいたかもしれないが、それが世間的に認知されたり賛同を呼んだろすることもなかったのかもしれないなぁ。
- 今夜のヘビロテ -> Minor Rama / Machito