かつやより好きかも!

今日は、夜、出向組の同僚たちと飯にでた。
出向組はストレスがけっこうある。というのもウチの会社は、ボクら出向組が何ヶ月(ボクはもう一年以上)もずっと出ずっぱりなのに、出向もせずに仕事もなく何ヶ月も(年単位の人もいる)過ごしている社員がけっこういるからだ。彼らは当然お金を産み出していないので、ボクら出向組が食わせている形になる。

ただこれは同僚の一人からの情報であり、実際にボクが確認したわけではないので、ボク自信は上記のことはそんなにストレスになっていない。そもそも仕事をいただけるだけでありがたいという気持ちがまずある。もちろん彼らのような人達が羨ましいといえば羨ましい。しかもこのコロナ禍、会社はテレワーク推奨なので、仕事が決まってない人達は会社にも来なくていいのだ。
ボクだったら同人ゲーム作れるし、小説だってできるじゃん! って、思う。

ただ上記のようなことが許されると言うことは、実は働いているボクらにも利点はある。
というのも、今はボクは仕事があるが、いつ出向先から切られるか解らないし、今の仕事が終わったあと、次の仕事が決まらないかもしれない。そうなっても、ウチの会社はとりあえずしばらくは飼っていてくれるようだ。

また、仕事が決まらない人達は確かに今は楽かもしれないけど、経歴がまったく付かないというデメリットもある。もし仕事の話が来ても、半年や一年ブランクがあると書類選考で落とされる可能性が高くなってしまうし、最新の技術やトレンドが解っていないと思われてしまうだろう。

だから、仕事そのものはもちろんイヤなんだけど(ぁ、隙間なく仕事を継続している方がトータルとしてメリットの方が大きいだろう。ただねぇ、ボクに関してはもう一つジレンマがある。ボクは企画・ディレクタ・シナリオ ライターなのよ! プログラマーではないのよ!
でもエロゲ業界からこっちに移ってから、基本的にプログラマとしてのキャリアしか積んでない気がする……。

問題は二つあって、一つはボク自身がエロゲ業界が長すぎて、ゲームの作り方がソシャゲ・コンシューマとはだいぶ文化が異なるため、たぶん敬遠されている。
もう一つは企画(プランナ)やディレクションやシナリオの仕事が来たとしても、それらの仕事はそれしかできない人にまず割り当てられてしまうのだ。会社的に稼働率を上げたい場合、企画やディレクションやシナリオの仕事をボクを割り当ててしまうと、それらしか出来ない人があぶれてしまう。ボクにプログラムを割り当てておけば、企画しかできない人、ディレクションしかできない人、シナリオしか出来ない人にも仕事を回すことが出来る。
そんなこんなでいつまでもボクはプログラムから逃れられないのである……困ったものだ。

閑話休題。
で、同僚の一人が川越の方に住んでいるので、その人を送る途中でご飯を食べることにした。この人とは 8/13 にも一緒にご飯を食べている。
時間は 22 時。
ステーキの宮に行きたかったんだけど、残念ながらすでにラストオーダー。
仕方がないので R254 を北上してたら、そういえば行きたいお店があったことを思い出した。それは去年の春のことだ。同じ同僚と『きゃべとん』というラーメン屋に入った。そのきゃべとんのお向かいにとんかつ屋さんがあって、そっちにも行ってみたいと思っていたのだ。

名前は『かつ庵』。

店構え的にどこかのチェーン店なんだろう。かつやと似たようなお店だと推測。バックは大きな外食チェーンなのかなと思ったんだけど、ざっと検索しただけではよく解らなかった。社名も『かつ庵』らしいし……。

ボクが頼んだのはカツ丼とチーズ ロースカツ定食+メンチカツ。定食のご飯は同僚にあげたwww
まずカツがかなりフワフワ。え、まじすか?
値段はかつやとほぼ同じ。一~二枚目の写真がボクが頼んだ 80g のカツ丼でお値段 490 円。ちなみに三枚目の写真は 120g の大盛りとの比較なんだけど、パースのせいで大きさの違いがよく解らなくなってしまったww
チーズカツは塩気のないチーズを使っていて、これにさらにソースを掛けても良いが、チーズと豚の甘味でも充分イケる。メンチカツはフツーだったw もうちょっと肉汁あってもいいのになぁ……。

そんなわけでかつ庵、侮りがたし。かつやよりボクは好きかも。お肉も柔らかかったし、衣はフワフワだし、値段はかつやと変わらないし。もっと近くにもあるみたいなので、また行こう。

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