朝に弱い


まーそんなわけで、今日は足が痛いまま、出社。
打ち合わせとかいろいろあったので、医者には行けず。いやまぁ、起きた時間が遅かったってのもあるんだけど……。そう、この起きる時間ってのを何とかしなくちゃ行けない。実は朝 8 時には目は覚めるのよ。たとえ朝の 4 時とかに寝ても。で、それから色々とノート PC を枕元に持って来て、ちょっと仕事したり、ネットサーフィンとかしたりしているうちにうつらうつらして、目が覚めると 10 時とか 11 時とかで、やべーみたいな。
その 8 時の時に起きればええやんって思うんだけど、フリーの時……というかもうなんて言うんだろうね、もう何十年も染みついたクセというか、そもそも午前中に起きたくないって思っちゃうのよね。午前中に起きたら負けだ的な。で、どうしても午前中に起きたくないという意識が働き、あれよあれよと時間が過ぎていくのですな。

このあたりを改善しないと、やばいかもなー。

とりあえず、寝る


とりあえずこの時点では風邪かインフルと思っていたので、「寝れば治るだろう」と言うことで、会社からお休みをもらって、寝ることにした。治療的なコトと言えば、風邪薬と葛根湯を飲んだくらい。

ぐっすり寝て、翌日の水曜日には熱も 37.3 度まで下がった。
ボクは熱に鈍感らしく、頭がボーッとしたり、頭痛がしたりするのは  38 度を超えてからなので、37.3 なんてのは平熱と同じである。なンや、あっさり治ったなぁ、大したことないやんけ、っとベッドから起き上がって立ち上がってから30秒ほどしたとき、左足のスネに激痛が走った。
焼けるような、痺れるような、そんな痛みが左足を駆け巡ったのである。
よく見ると、左足のスネが赤紫に変色しており、しかも腫れていた。
ここで初めてボクは、風邪やインフルではないことにようやく気付いたのである。

考えられることは何らかの菌が入り込み、そのために発熱したのだろうと。
しかし左スネを何かに刺された記憶もなければ、ぶつけたりすりむいたりした記憶もない。いったいぜんたい、どこから菌が入り込んだのだろうか……。
とにもかくにも、このスネの炎症、今までにない痛みだった。と言うのもじっとしているとズキズキと痛む。歩いたりしていると、痛くない。けれど立ち止まったりすると 30 秒くらいしてから、痛みが左足を駆け巡る。焼けるような痺れるような痛み。
こんな痛みって初めてかも。

ただ、菌以外に、痛風の可能性も疑った。
もし痛風なら食事を調節するだけで、医者に行く必要はないとも考えたからである。しかし痛みの症状や赤くはれ上がった状態から、その可能性は低いと痛風経験者からは言われた。

そんなワケで、やはり一度は医者に行くしかないようだ。

風邪!? インフル!?


この日は実に平和に仕事をこなしていたのだが、15 時を過ぎた頃だろうか、ものっっっっっっっすごい寒気が襲ってきた。心臓から身体の隅々に風が吹き抜けるかのような、そんな寒気。とにかくすごい。身体がガチガチ震えだし、それを抑えるので身体中がこわばり、とにかく身体がスースーすると言うか、ホントに身体の中ががらんどうになって、その中を風が通り抜けていくような……。
とにかくヤバいと言うことで、プラセボ効果を狙ってビタミン C をとる。
あと繊維質。
次第に頭もがんがんしてくる。
すると、しばらくすると、立っていられなくなってしまった。ぐるぐると眩暈のような目が回ったかのような感覚が襲い続け、そもそも真っ直ぐ歩けない!
こんな症状初めてだ、っていうか、風邪とかってもっとジワジワこない!? 風邪じゃないのかな。インフル?? インフルだと一気に来るのかなぁ。

そして 19 時頃、ついにだうんー。
会議室で寝ていた。
21 時頃、やおら起き出して仕事をするも、頭がぐらぐらぐらぐら。やばい、これ帰れるのかな……。
結局症状は落ち着かず、いつまでもじっとしていても仕方がないので、22:30、会社を出た。あっちフラフラ、こっちフラフラしながら、ホームでは壁に手をついて歩きながらなんとか帰って来た。
自転車も真っ直ぐ走れなくて、もー大変だった。

家に戻って熱を測ったら 39℃。とりあえず風邪薬を飲んで寝ることにした。

今の仕事の状況とか

打ち合わせが多い~~。 週の半分は打ち合わせが入っている。 おかげで自分の作業が遅れまくっている、ヤバい!

で! 今は主に 人集めをしています。 今足りないのはソーシャル・ゲーとかのディレクション(アイデア出しや実際に仕様書が書ける人)、ゲームのデザイン(ゲーム・バランスとか、各キャラとかカードのパラメータ設定とか)ができる人、3D モデラー、バックエンド・エンジニア(Linux、データベース系)、フロントエンド・エンジニア(PHP や Javascript、HTML5 など)。 全然人手不足です!

もう、ボクのコネクションは使い尽くしたなぁ……。

そしてボクのチームは CG チーフを探している。 色を決め、塗りを決め、作品全体のグラフィックを統括する人。これもなかなかいないー。断られまくり……orz
あぁ、わかりにくかったか、上のが僕の勤め先全体で求めている人材で、下の CG チーフはボクが率いるチームの話。

まー、そんなワケで相変わらず人買いみたいなことをしているわけだが……自分の作品はどうしたと言われると、実は一応やってます。本当に日の目を見るかはまだ解らないが、Lay=Alld II で企画は作っている。「翼をください」の続きはまだ作れそうにないので、翼より先に封印を解かれた天使が裏でアレコレする話。
ただこっちの天使は「翼をください」の天使みたいに善人ではないので、わりと世界バランスはヤバい方向に動き始めてる感じ。 まー、そんな話を出すと誰も買ってくれないので、話自体は小さくまとまっている。 やっぱりこういうのは自分でお金を貯めて作るしかないね。
広報や製造費を入れると 2,000 万円かー。決して届かない金額ではないような気はしつつも……「翼をください」の続編の「昼ニ照ラサレル夜」は 500 万くらい貯めて、あとは流通かどこかメーカーさんに持ち込もうと思ってるんだけど、はてさてゴールは遠いなぁ。
あ、そうそう「昼ニ照ラサレル夜」の元になった話、既に日の目は見ないと判断して、公開してます。良かったら見てみてください。

やばい!

今日も 14:00 頃会社に行ったのだが、開いていなかった。
やばい!
と言うのも、サーバを土日のうちに組んで、せめて HTTP / HTTPS / FTPS / メールくらいは使えるようにしておかなければ、月曜からボク自身が作業が出来なくなる。これは非常にマズい。
しかし、鍵とか持ってないのでしようがない。
こんなことなら、金曜日、家にサーバを持って帰っておけば良かった……orz仕方がないのでこの日は家に戻って大人しく出来る作業をしていた。

ちなみに、土日は実は別のブランドのサーバもいろいろと新しく設定とかしていた(ぁ
Windows Server 2012 を何となく勉強しながら入れてみている。
まぁ、そのレポートはいずれ。

ところで、日記に書きたいことがあったんだけど……うーん、忘れてしまった。

 

秋葉原と引っ越し

秋葉に新事務所用のサーバを買いに行ってきた。
予算は 8 万円。簡単な目論見は、コア数の多い CPU にメモリは 32GB、あとは HDD いっぱいでそれをミラーリングで使うなんてことを考えていた。結果的に揃ったのは以下の通り。

しめて 7 万円。1 万くらい浮いたので Hyper-V 用に SSD を買おうかとも思ったのだが、今回は安く済ませることが主眼なので、我慢しておつりを持って帰った。CPU に AMD を選んだのは、多コアで安かったから。物理コア 8 で 14,800 円(といっても不動小数点コアは 4)。Intel だと i7  になると思うのだが、i7 の 8 コアは物理コア 4、論理コア 4 だし、LGA2011i7 は高いし(物理コア 6)で、FX の出番となったっていうのと、ボクが組むとき伝統的にサーバは AMD っていうのがあるのだ。と言うのも、これは都市伝説的な話なのだが、DEC がつぶれたとき、エンジニアは Intel にも AMD にも引き抜かれたのだが、AMD は DEC のサーバ CPU 技術からコンシューマ向けへと機能を削っていった形で作っていき(つまり基本設計はサーバに適している)、一方の Intel は Itanium で飼い殺しにされてしまった(いや、Itanium はいいプロセッサだけどね)というのがあって、言わば願掛け的な理由で AMD を買っているのである。で、今日はとりあえず買って来ただけ。
土日のうちに組み立てて、Windows Server 2012 を入れて、運用してみる予定である。
驚いたのが、この時、一緒に買いに来てくれた人が、いろいろ安く買う方法を知っていたこと。「どこどこは安売りをいつまでにしているはずなので、まずそこを見に行きましょう」とか、「キーボードはワゴンで 300 円からありますよ」とか。ボクなんか目的のものを見つけたら、「ああ、これこれ、これでええわ」って買っちゃう人なので、この人のおかげで 1 万円くらい安く買えたんじゃなかろうか。色々勉強になった買い物であった。
ちなみにモニタ、マウス、光学ドライブは不要なので買わなかった。どうせリモートでしか操作しないので、モニタとマウスはいらないし、光学ドライブはインストール時に必要なだけなので、家にある外付けの USB 接続の DVD ドライブを使う。あとビデオカードは一緒に買い物してくれた人が、余っているおんぼろのを貸してくれた。

その後は引っ越し。
エスティマを使った。この車、引っ越しには使えないんだろうなとか思ったんだけど、意外にものがのったので良かった。事務机(幅 120cm)を 4 つと各人員のマシンやらディスプレイやらその他小物いろいろは 2 回の往復で済んだ。
ちなみに引っ越し先は同じ浅草橋で、歩いて 2 分もかかるかかからないかといった感じである。
既にネット回線は引かれており、ルータ(YAMAHA RTX810)も購入済みで、ネット接続もチェック済み。ちなみに回線の速度は、48Mbps ~ 60Mbps だった(B Flet’s ファミリータイプ)。まぁこんなもんであろう。

いろいろ準備


引っ越し準備。
何かというと、事務所の。
今の勤め先が色々と事業拡大に伴い、新しい事務所を別に借りることになったのだ。ボクはそちらの新しい社屋に行くらしい。そして責任重大である。開発部門を任されることになったからだ。とは言え、なんというか自分の士気が良くない。
振り返れば、今の職場に入ってから「○○が足りない」というのを会社側から求められ、それに答えるようにあれこれとしてきたのだが……ちなみに○○というのは色んなものである。主に人材が多いが(プログラマが足りないとか)、同時にボク自身のなんというのだろうね、責任というものも乗っかってきていたんですな。
ボク的には「○○が足りない」と言われたので、それに相当する人材やら機材やら知識やらを提供する。提供すればそれで終了で、あとはそれらを会社が使うのだろうと思っていた。ところが会社の意図は、連れてきてんでもって運用もしろと言うことだったらしいwwww
いつの間にかボクが指揮っている。
ところがボクにはそもそもその気がない。
で、あとで齟齬が起きて大問題になる。
1/2 summer を始め、色々なプロジェクトはそんな感じだった。

今回の新事務所も発端はそうである。エロゲのラインを 3 本作りたいという要求があり、へいへい、とりあえず原画家とディレクタだね、って足りないメンバーを集めてきた。そしたら「手狭だから新しいところ借りるわ」とか言い出して、なんか色々と話が大きくなり出した。
マテマテ、それは面倒を見るのはボクと言うことか……。連れてきたからには、そういうことなのであろう。
ここでボクが本当はとらなければ行けない行動は、以下の三つだ。

  1. 何でライン 3 本作るの? 2 本 or 1 本じゃダメなの?
  2. 年間計画は?
  3. 誰が指揮るの?

これらを確認せずに、ボクは「あ、人手が足りないのね、じゃぁ用意すりゃイイか」みたいな軽い気持ちで声かけをしてしまったのである。もうちょっと深く考えろよヲレー、これじゃぁまた前作と同じ結果になりかねない。
というわけで気を引き締め直し。
自分のブランドだというぐらいの気概でやらなければならない。でも、別に自分の作品が作れるわけでもない。ここが問題だ。さて、どうしたもんか。