お引っ越し

知人の引っ越しを手伝ってきた~。結婚して新居。いいですなぁ。
近場の引っ越しだったので、楽だった。
けど、やっぱボクの車はあんまりモノのらないね~。
7 人乗り仕様なのよね。7 人乗りだとセカンド・シートが折りたたまれないので、どうしても後ろの空間が狭くなってしまうのである。これが 8 人乗りだとセカンド・シートが折りたたまれる。
 
会社の引っ越しも手伝ったことがあるんだけど、幅 120cm のデスクが二個しか積めなかったのよねぇ。まぁもともと人を運ぶことを目的に買った車で、荷物の方は二の次だったので、まぁこれは仕方のないことなんだけどね。

でも思ったのが、世の中たくさん車が走っているのだけど、ボクの周囲で車ユーザって少ないなぁってこと。そして 1 BOX 持ってる人はさらに限られるわけで、引っ越し事となると結局ボクが呼び出される。まぁそこはそれとして、つまりそれだけやっぱり車って言うのは持つだけで凄いコストのかかることなんだろうなぁと。だからボクなんかよりも収入が全然安定していて、ボクなんかよりも収入が良い人でも車を持ってない。
そう考えるとボクが車を持っていること自体、分不相応なのかななんてふと思ってしまった。とはいえ車のない生活っていうのも今となっては考えにくい。これ自体贅沢なのかもしれない。なんかそんなことを思った一日でした。写真は積み込み中のエスティマと、新居で必要な家具をニトリに買いに来たときにデザインがいいなぁとおもった脱衣所の写真。
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机のお引っ越し

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ボクの部署に人が増えることに伴い、机を引っ越した。
なんだかんだ言って、ボクの部署が拡大中だ。しかしその分責任が重くなっていく(汗)。とは言えボク自身がいつも忙しいので、部下が増えるのは有難い。それでも、ボクの仕事もなかなか減らない。それはきっとボクの仕事のやり方にも問題があるのだろう。変えて行かなければ。
ただボクの中で恐怖心もある。それは、その部下がやめてしまったらどうしようと言う恐怖心だ。その場合誰かが引き継がなければならないが、その部下がやっていた内容を把握しておく必要がある。
それが見た目だけで解るようなものならともかく、解読しなければならないものの場合、代替物を用意したり、代わりの人間を用意したりするだけでも時間と労力を要してしまう。なので見た目で見えない部分はボク自身が用意した方がイイだろうと思ってしまうのだ。
ではその見た目で見えない部分とは何か!? 主に以下の通りである。

  1. 開発インフラ
    ネットワークを中心とした開発に関わる様々なシステム。メール、HTTP、FTP に始まり、社内 LAN、プロバイダや SVN、Redmine などのウェブ・システムなど。
  2. 開発ツール類
    ゲームのエンジン、台本作成やデバッグなどに使われるツール類、インストーラーなど。
  3. 契約関連
    外注さんなどとの契約やギャランティ、支払い時期など。

実際のゲーム作りに関する部分は、見て解る部類に入る。しかしその中でもシナリオやスクリプトに関しては、状況把握に時間がかかる。逆に絵はできているものを見ればよいので、把握そのものは楽である。しかし、絵は代わりを探すのが難しい。
そんなワケで基幹部分に関してはついついボクが丸抱えしてしまい、それでいてボク自身が自分のゲームを作るためにシナリオやあらすじ、企画をやってしまうのでどうしてもキャパ・オーバーとなってしまうのである。
これを解決するには、ボク自身とすごく仲の良い、ボクに付いてきてくれる人がいるとよいのだが、その人の人生をボクが受け持つことにもなり、なかなか難しい。あとネットワーク周りとスクリプトに関しては、実はそういう人がいたのだが、なんだかんだで他の部署にとられてしまった。
はてさて、どうなることやらって感じなのだが、とにかくうまいこと人を使っていかないと……って感じである。

あぁ、なんか机の引っ越しと関係ない話になってしまったなw
で、引っ越しそのものはこれがなかなか面倒くさい。と言うのもボクは自分の机に城を築いてしまう人間なので、とにかく私物が多いのだ。PC とディスプレイだけでなく、外部音源に MIDI 音源、スピーカー、書籍類、事務用品などなど。でもフィギュアとかゲームとかそういうのはないかも。
仕事机の写真は、後ほど公開します。

 

最近、駐車車両のマナーがひどい

今日はタップリ寝た。起きたのは 14:00 。それからうだうだしつつ、出掛ける準備。
昨日買って来たサーバのセットアップをしに、浅草橋へ。
ついたのは 17:00 頃。
ところが、新社屋は鍵が開いてませんでした……orz
ぐはー、来るだけ無駄だった。
でもこの土日でサーバをある程度設定しておかないと、週明けからはボクはボクで実作業をしなくちゃいけないわけで……困ったなぁ。まぁでもどうしようもないので、退散。なんのために来たんだか。

ところで最近車を運転していて思うのですが、路肩に駐車している人のマナーというかなんというか、ボクの車が普通にやってきているのに平気で自分の車の横に来てドア開けるよね……orz
すんごく怖いんですけど。そもそも東京という、ほとんど路駐が禁止されている道路で路駐しておいて、さらに路駐している車線の車がすべていなくなってないのにドアの開閉及び乗降をするのはいかがなものか。正直ヤメテ欲しい。
ボクの場合はすべて車が居なくなってから乗り降りするし、ドアの開閉をするようにしている。
路駐という進行妨害をしておいて、その上さらに乗降して妨げ度をアップさせるか!?
そもそももし当たったらどうするんだ!

これが昔からなのか、最近増えているのかはボクはちゃんと調べてないんだけど、昔は(20世紀)路駐の車でここまでドキッとした記憶はないんだけどなぁ……マジでちゃんと車が全部行ってから、乗降してください。いやホント、お願いしますm(_ _)m

秋葉原と引っ越し

秋葉に新事務所用のサーバを買いに行ってきた。
予算は 8 万円。簡単な目論見は、コア数の多い CPU にメモリは 32GB、あとは HDD いっぱいでそれをミラーリングで使うなんてことを考えていた。結果的に揃ったのは以下の通り。

しめて 7 万円。1 万くらい浮いたので Hyper-V 用に SSD を買おうかとも思ったのだが、今回は安く済ませることが主眼なので、我慢しておつりを持って帰った。CPU に AMD を選んだのは、多コアで安かったから。物理コア 8 で 14,800 円(といっても不動小数点コアは 4)。Intel だと i7  になると思うのだが、i7 の 8 コアは物理コア 4、論理コア 4 だし、LGA2011i7 は高いし(物理コア 6)で、FX の出番となったっていうのと、ボクが組むとき伝統的にサーバは AMD っていうのがあるのだ。と言うのも、これは都市伝説的な話なのだが、DEC がつぶれたとき、エンジニアは Intel にも AMD にも引き抜かれたのだが、AMD は DEC のサーバ CPU 技術からコンシューマ向けへと機能を削っていった形で作っていき(つまり基本設計はサーバに適している)、一方の Intel は Itanium で飼い殺しにされてしまった(いや、Itanium はいいプロセッサだけどね)というのがあって、言わば願掛け的な理由で AMD を買っているのである。で、今日はとりあえず買って来ただけ。
土日のうちに組み立てて、Windows Server 2012 を入れて、運用してみる予定である。
驚いたのが、この時、一緒に買いに来てくれた人が、いろいろ安く買う方法を知っていたこと。「どこどこは安売りをいつまでにしているはずなので、まずそこを見に行きましょう」とか、「キーボードはワゴンで 300 円からありますよ」とか。ボクなんか目的のものを見つけたら、「ああ、これこれ、これでええわ」って買っちゃう人なので、この人のおかげで 1 万円くらい安く買えたんじゃなかろうか。色々勉強になった買い物であった。
ちなみにモニタ、マウス、光学ドライブは不要なので買わなかった。どうせリモートでしか操作しないので、モニタとマウスはいらないし、光学ドライブはインストール時に必要なだけなので、家にある外付けの USB 接続の DVD ドライブを使う。あとビデオカードは一緒に買い物してくれた人が、余っているおんぼろのを貸してくれた。

その後は引っ越し。
エスティマを使った。この車、引っ越しには使えないんだろうなとか思ったんだけど、意外にものがのったので良かった。事務机(幅 120cm)を 4 つと各人員のマシンやらディスプレイやらその他小物いろいろは 2 回の往復で済んだ。
ちなみに引っ越し先は同じ浅草橋で、歩いて 2 分もかかるかかからないかといった感じである。
既にネット回線は引かれており、ルータ(YAMAHA RTX810)も購入済みで、ネット接続もチェック済み。ちなみに回線の速度は、48Mbps ~ 60Mbps だった(B Flet’s ファミリータイプ)。まぁこんなもんであろう。

いろいろ準備


引っ越し準備。
何かというと、事務所の。
今の勤め先が色々と事業拡大に伴い、新しい事務所を別に借りることになったのだ。ボクはそちらの新しい社屋に行くらしい。そして責任重大である。開発部門を任されることになったからだ。とは言え、なんというか自分の士気が良くない。
振り返れば、今の職場に入ってから「○○が足りない」というのを会社側から求められ、それに答えるようにあれこれとしてきたのだが……ちなみに○○というのは色んなものである。主に人材が多いが(プログラマが足りないとか)、同時にボク自身のなんというのだろうね、責任というものも乗っかってきていたんですな。
ボク的には「○○が足りない」と言われたので、それに相当する人材やら機材やら知識やらを提供する。提供すればそれで終了で、あとはそれらを会社が使うのだろうと思っていた。ところが会社の意図は、連れてきてんでもって運用もしろと言うことだったらしいwwww
いつの間にかボクが指揮っている。
ところがボクにはそもそもその気がない。
で、あとで齟齬が起きて大問題になる。
1/2 summer を始め、色々なプロジェクトはそんな感じだった。

今回の新事務所も発端はそうである。エロゲのラインを 3 本作りたいという要求があり、へいへい、とりあえず原画家とディレクタだね、って足りないメンバーを集めてきた。そしたら「手狭だから新しいところ借りるわ」とか言い出して、なんか色々と話が大きくなり出した。
マテマテ、それは面倒を見るのはボクと言うことか……。連れてきたからには、そういうことなのであろう。
ここでボクが本当はとらなければ行けない行動は、以下の三つだ。

  1. 何でライン 3 本作るの? 2 本 or 1 本じゃダメなの?
  2. 年間計画は?
  3. 誰が指揮るの?

これらを確認せずに、ボクは「あ、人手が足りないのね、じゃぁ用意すりゃイイか」みたいな軽い気持ちで声かけをしてしまったのである。もうちょっと深く考えろよヲレー、これじゃぁまた前作と同じ結果になりかねない。
というわけで気を引き締め直し。
自分のブランドだというぐらいの気概でやらなければならない。でも、別に自分の作品が作れるわけでもない。ここが問題だ。さて、どうしたもんか。