町田グルメ紀行

さて、今日は町田にご飯を食べに行った。というのも伊集院がカレーの番組に出たときに「自分は一位だったんだけどな」とラジオで言っていたカレー屋が気になっていたからだ。名前を『アサノ』。町田に住んでいる知人も巻き込んで行ってみることに。すると行列だった。うお、マジか。
そもそも席が 4 席だか 5 席しかない。ただカレーなので回転は速いだろうと推測。
ちなみにボクらで昼の部は終わってしまい、店員さんから「後ろに並ぶ人が来たら、もう終わりだって伝えて欲しい」と言われてしまった。
危ない。ギリギリだった。

というわけで、出てきました。カツカレー。
カレーはね、コクとか辛さ以前に「あぁ、あの味」が前面に来る。それが美味しさになっている。
が、この「あぁ、あの味」が解らない<ヲイ
いやね、食べると馴染みのある味がするのよ! だけどそれが何だったか思い出せない。ボクの脳の問題だ(汗
野菜の甘みだろうか?
で、そのあとにスパイスの味がどーっとやってくる感じ。その間、「あの味」が消えることはない。
カツも柔らかかったけど、もう少し弱めに揚げた方がボクの好みかもしれないが、カレーとのバランスを考えると解らない。きっと店主が良いと思ったバランスで揚がっているはずだ。

並ぶのも頷けるお店でした。

その後、知人が夕方まで暇だというので喫茶店で時間を潰そうとしたのだが、どこも満席。
じゃぁついでに行きたい店があるので、とその知人をパン屋に誘った。『Heart Bread ANTIQUE』。ここでパンを買って帰ろうと思っていたのだ。すると奥の方にイートイン スペースがあった。しかも空いてる。ありがたや。というわけで持って帰る用のパンとイートインで食べる様のパンをレジで分けてもらう。
コーヒーを無料で飲めるらしい。

夕方くらいまで駄弁る。なんか、ボクだけがクッチャベってた様な気がするけど(汗

知人と別れてあとは帰るだけと思いきや、実はもう一つ目的があった。それは↑で食べた『アサノ』の隣の通路にある点心屋だ。しかしこの店はボクが町田に着いたときからずーっと大行列。カレー食べるときも、喫茶店を探しているときも、そしてパン屋に行くときも通路の半分以上を行列が塞いでいた。すごいなぁ……。

行くと、やっぱり並んでた。うーん、どうしよう。

ちなみにカレーを食ったのが 14:50 頃。今は 18:30 頃。晩飯でも食ってからまた来るか<ヲイ
喫茶店でパンも食ったのに、まだ食うんかい!
というわけでパパパパパインへ。そうなのだ、ボクがファンになりかけたラーメン屋がこの町田にあるのだ。もともと西荻窪にあったラーメン屋でとても美味しく、また来ようと思った瞬間、町田に移転してしまったのだ。それ以降、行く機会がなかったのでここにも来たかったのだ!

というわけでパパパパパインの塩ラーメン。不思議な甘さと酸味があるコクが深くて美味しいラーメン。
ぜんぜんパインが邪魔じゃないのよね。心地いいの。味のバランスがとても上手なのだ。
酸辣湯麺とはまた異なった酸味のラーメンとでも言おうか? パイナップルの甘みがコクにもなっていると思う。

 

そして最後、お目当ての点心屋に来たけどやっぱり並んでいたので自分も並ぶことにする。店の名前は『小陽生煎饅頭屋』。
まんじゅうって名前だけど、コレ、なんて言えばいいんだろう? 餃子の一種なのかしら? 中は肉汁たっぷりの餡が入っている。その肉汁たるやとんでもない量で、下手に噛むとびゅーっと周囲に飛び散ってしまうほど。だから小籠包よろしく中の肉汁を吸い出しながら少しずつ食べるか、それこそ一気に口の中に入れてしまうか。
並ぶのも頷けるうまさではあるものの、ちょっと飽きが早いかもw

パンの写真はお持ち帰りした分で、三枚目の左側のパンが Heart Bread ANTIQUE の看板商品、マジカルチョコリングだ。

というわけで町田は開拓したい街の一つだ。まだまだ食べに行きたいお店がたくさんあるので、また隙を狙って町田グルメ紀行を敢行したいと思っている。

J と Y

↑の動画はドンキホーテに買い物に行ったときのモノだ。、皆さんにはなんと聞こえているだろうか?
ボクはまったく解らなくてつい足を止めてしまったのだが……最初は「アメリカで大人気、ヤッフー!」って聞こえたのよね。
でもよくよく聞いて見ると、「ヤプー」にも聞こえる。

正解は「ジャックフルーツ」である。

この喋ってる人の発音が、正しい発音なのかどうかはよくわからないが、ボク的には衝撃の出会いであった。
というのも子どもの頃から J と綴るのに「ヤ行」で発音することが不思議でしようがなかったからだ。
その出会いは聖書で、「ヨハネ」と「ヨナタン」だ。西洋圏では聖書の登場人物の名前を子どもに付けることが割と行われており、ヨハネは「ジョン」なのだという。はぁ? なにそれ?? ちなみにヨナタンは「ジョナサン」だ。

ヤ行とザ行、ぜんぜん違うじゃん! この二つの発音が混同されるわけないじゃん!!

ってずーっと思っていたのだ。
だが、今日この瞬間、このアナウンスの人の発音が良かったのか悪かったのか解らないが、ザ行をヤ行と聞き間違えたのだ!

そうか、ヤ行とザ行は似ているのか。特に必ず母音があるわけではない欧米の言語だと、余計に混同するのかもしれない!?
余談。関西の「○○やん」が関東(神奈川)では「○○じゃん」というのも同じ現象なのではという話があるようだが……どうなんだろう? 他にもヤ行からザ行への移行がないとわからないなぁ……。

さて、下の写真は↑でドンキホーテで買い物をしたあと寄った揚州商人
今回は揚州商人の本来の定番メニューである醤油ラーメンを注文。このラーメン屋はこの醤油ラーメンと塩ラーメンで大きくなった(とボクは思い込んでいる)。あっさりなのに飽きないかといってコクがすごいとか味が深いとかそういうこともない、本当に揚州商人でしか食べられないラーメンなのだ。そしてチャーシューが日本式の煮豚ではなく、中国式の焼いたチャーシューなのだ。

綾瀬にラーメンを食べに行く

今日は前から気になっていたお肉がメインのラーメン屋『中吉』に行ってみた。場所は綾瀬だ。綾瀬と言ってもかつての渋滞情報でおなじみ『綾瀬バス停付近』の綾瀬ではない。東京都足立区の綾瀬だ。
東京の多摩地区から足立区は意外に行くのが面倒臭い。とはいえ道路的にはそんなに大変ではなくて、環七をひたすら東進して行いけば着けるのだが、この環七が万年渋滞道路なのと、同じく多摩地区から環七のある都心方面への道路も交通量が多いため、ついつい行くのが面倒だなと思ってしまうのだ。

あいにくこの日は結構な雨。
ただ環七は 20 時も過ぎれば渋滞はまずない……はず。

というわけで19:30頃着いたんだけど……並んでる。この雨の中。人気店なのか!?

とりあえず並ぶ。
すると僕の後ろにも続々とお客さんが。すごいなぁ。あとから解ったのだが、ほとんどが常連客のようだった。気さくに店主に話しかけたり会話してたりしていた。
僕が頼んだのは牛すじとバーベキューポークの二種の肉をのせたラーメン(油そば)。そして葱丼。葱丼は 5 ~ 6 枚目の写真がそれだけど、丼ではないという(汗)。吉野家的に言えば葱皿じゃね?
味は説明出来るほど憶えてはないのだけど、肉目当てという意味では充分満足。
だが、牛すじの方かなぁ、八角使ってた。ボクは八角がダメなのよねぇ……というわけで、惜しい! 肉が多いラーメンは好きなだけに、余計に惜しい。

残りの写真は中吉の近くのローソンで買ったデザート。なんか動物の絵が描いてあるヤツはなんかのアニメのコラボなのかと思ったのだが、特に©もないし作品名もないし……オリジナルなのか? と思ったら『ずずめの戸締まり』って書いてあった(汗)。個人的によかったのが 7 ~ 9 枚目のコッペパン。生クリーム好きには貯まらぬ。パンいらない<ヲイ 生クリーム専門店とのコラボらしい。
最後のは山崎製パンのおちんちん。どう見てもおちんちん。

少子高齢化とシャンゴと雷豚

高齢化社会で社会保障費が大変なことになっている。政府はこれに対して、ただ手をこまねいているだけのように見える。この手の問題はボクはよくわからないのだが、今老人が多いのは、少子化もあるが、そもそも第一次ベビーブームの人たちが老人になったからだと思っている。
なのでこの人たちが死に絶えれば、老人てスゲー減るんじゃない?

と、思ったものの、第二次ベビーブームがまだ控えている。

第二次ベビーブームの人たちが死に絶えれば、高齢化社会って終わるのかなぁ?

ところで政府は第二次ベビーブームの人たちが第三次ベビーブームを引き起こしてくれることを期待していたのだろうか?
とはいえ第二次ベビーブームの人たちは就職期がちょうどバブル崩壊の時期であり、40 ~ 50 歳になっても定職に就けていない人も多いし、定職に就けた人たちでも管理職や会社の役員といった高給取りにはなれず、全体的に低所得であり、結婚もできなければ子どもも作れない人たちではある。
そこにさらに個人主義が広がり、ダブルパンチとなって子どもを産まなくなってしまった。

しかし世間はそんな第二次ベビーブームの人たちを非難する側に回るかもしれないなぁ……。

まぁとりあえず日本でも経済対策……といっても、日銀のやっているような対策ではなく、天才とか新しいビジネスを考えつく人にどんどんと出資してなんでもトライしてもらうようにしないとね。そして新しい産業を次々起こしてもらわないと結局日本経済全体が尻つぼみになってしまう。

さて、今日はお昼ご飯を食べに伊勢崎に行った。群馬では有名なイタリアン チェーン『シャンゴ』に行ってみたかったのだ。さすがに高崎まで行く元気はなく、東京から一番近いシャンゴが伊勢崎なのだ。
というわけで 15 時頃入店。店は一見オシャレだが、作りは昭和。そしてメニューが豊富。イタリアンだけでなく、オリジナルなメニューも。
頼んだのはシャンゴ風、カチャトラ、ジェノベーゼのピザ。炭水化物祭りである(汗
どれも美味しいのだが、味付けも昭和。うまく言えないんだけど、トマトソースがケチャップぽかったり、パスタやデミグラスの歯触りがモチャッとしていてしつこさが目立ったり……で通じるかしら?(汗)。なのでイタメシを食いに来たというよりは、凝ったオリジナル洋食屋に食いに来た気分。

ただ近くにあったらわりとヘビーに利用すると思う。味が想像しやすいし、見た目通りの味だし、安心できる味。都内の気取ったイタメシ屋って美味しいし好きだけど、食材から調味料から何から何までボクでは説明出来ない美味しい何かになってしまうのよね……。シャンゴは怒られるかもしれないけど、街の定食屋さん的な安心感でイタメシが食える感じ。

で、その後、群馬の山の中をドライブして、栃木の方に出て、久喜によって帰ってきた。
で、さらに久喜と同じ埼玉に住んでいる会社の同僚を晩ご飯に誘った。
行ったのは『雷豚』というお店。ボクが行ってたのは白岡店なんだけど同僚を車で送るときに通るふじみ野市でも雷豚を見つけていて、気になっていたのだ。

雷豚に来るといつも辛味噌ラーメンを頼むのだが……今回は普通に味噌ラーメンを頼んでみた(三枚目)。
同僚は豚骨ラーメンを頼んでいた(4 枚目)。

味はねー、無難な味噌ラーメンだった(汗
フツーの味噌ラーメン。
やはりここは辛味噌ラーメンを食べるお店なのかも??

お取り寄せと熊本ラーメン

何か届いた。って、箱にもう書いてあるやんけ!
というわけで最近のお気に入りのご飯のお供、『えとや』のひじきシリーズ。いつぞやにお歳暮だったかお中元だったかでもらったのがきっかけで、すっかりファンになってしまったのだった。包み紙も千代紙みたいでかわいい。実は今までもいろんな味を試していたりしているんだけど……薩摩の鰹ひじきと山椒じゃこひじきがお気に入りかも。


夜、ラーメンを食べたくなって外に出たんだけど…… 22 時以降やってる店ってコロナ禍の今、少ないのよね。
そんな中、川崎にやってるラーメン屋を見つけたので行こうとしたんだけど、南下中に吉祥寺を通ったとき、吉祥寺にもあるんじゃねと思って検索したら『』というお店がまだやっていることが判明し、吉祥寺に車を駐める(ぁ

だって川崎遠いもん(ヲイ

ちなみに行こうとしていた川崎のラーメン屋は今となってはもう解らない(ぇー

さて、祥だがそもそもスゲー混んでた。ほぼ満席。店はサンロードの中にある。しかもトンコツ。トンコツかぁ……東京のトンコツってこってりが多いんだよなぁと思って券売機を覗いてみるとなんかとんこつラーメンにも種類がある。博多系とか北九州系とかなのかしら?
黒祥ラーメンを頼む。マー油かな? 熊本ラーメンっぽい。普通に美味しかった。餃子とかチャーマヨ丼とか頼んじゃったのでガッツリになってしまったがラーメン自体は九州系のあっさりベース。海草が入っているのがいいね。熊本ラーメンの特徴だったように思う。

5 ~ 10 枚目はコンビニで買ったデザート。マジで食い過ぎ(汗

最後の駐車場の写真はコピス吉祥寺の地下駐車場。なんか資料になるかなぁと思って撮った。

ぶっ豚

ちょっと気になる取材地があったので行こうと思ってたんだけど、なんか面倒臭さもあってうだうだしていたらあれよあれよと道路が真っ赤に。念のために出て見たんだけど、高速入口に至るまでのあまりの交通量の多さに辟易して帰ってきてしまった(笑)。とはいえ、せっかく外には出たのでお昼ご飯を食べることにした。

たまたま誘った同僚が質より量の人だったので、お気に入りの二郎インスパイアの店へ。

ぶっ豚という調布にあるお店。二郎インスパイア系では一番すきかも。理由はニンニクの芽が入っているからだ。ニンニクの芽、好きなのよね。味ももやし一辺倒とは違うので個人的に嬉しいのだ。が、今回は初心に返って一番ノーマルなヤツを頼んでみた。
揚げニンニクが入ってたり、肉味噌が入ってたりと味変は色々出来るのでありがたい。逆に二郎ファンからすると邪道なのかもしれないね。とはいえ本家二郎って 20 年くらい行ってないかもしれないなぁ。少なくともこの日記にはインスパイア系の店しか出てこない……。

9/22 に日本近海にいた熱帯低気圧だが、どちらも台風となってしまった。15 号は日本に来るっぽい。

揚州商人が高級料理店入り

トートツだが下の写真である。なんで撮ったのかもよくわからないし、散歩でもしてたんだろうか? たぶん、通学路の背景に良さそうと思ったんだと思われる。
それにしても東京とは思えない田舎っぷりwww
これ、東京なんだぜ。しかも 23 区の隣なんだぜ。っていう。

写真みてから気付いたんだけど、「止まれ」の路面標示が謎い。左のはわかるけど右手前の止まれはなんだろう? 右側にも交差点がある? それってどんな交差点なんだ?? と、撮った自分も憶えてない(汗)。

どうやら場所はここのようだ。
この交差点の反対側を見ると……。こうなっていた。なるほど、確かに交差点があった(笑い
上から見ると、こんな感じ。

夜は、夜型に有り難い揚州商人へ。
エビマヨも頼んじゃった。
揚州商人、けっこう一品モノの中華料理おいてあるんだよね。しかし揚州商人も高くなったもんだ。黒酢酸辣湯麺の角煮トッピングのチャーハンセットとエビマヨ、デザートのプーアル パンナコッタ合わせて 3320 円。マジか。2000 円ぐらいだと思ってた(汗)。そもそも黒酢酸辣湯麺が単品で 1320 円もした(汗)。これにトッピングの角煮が 360 円なので、ラーメンだけでも 1680 円もするのだ。やべー、1000 円ぐらいだと思ってたわ。

これはもうただのラーメン屋なのに高級料理店と言ってもいいんじゃなかろうか。
いや、給料が全く変わってないボクが貧乏になっただけなのかもしれない。

味は満足なんだけどね。

そして不穏な日本近海。台風の卵が二つもいる。