結婚・少子化・シナリオ募集

結婚・少子化に関するボクの定数的な(揺るぎない)考え方

  • 自立している女性は、結婚しない率が高くなっていく
  • 結婚しているカップルの出生率は別に下がってはいない

日本の少子化対策はこの二点を踏まえてなされていないように見える。子育てそのものの負担を減らすことは確かに大事だが、結婚している人たちの出生率は変わっていないので、出生率を上げるには結婚率を上げた方が良い。が、そちらの方は対策されていない。たぶん一番楽なのはバブル期前のように従業員の給料を増やしていくことだと思うけどね。
今は内部留保や株主への還元が高くなっている(あと役員報酬も?)。これを給与に転換することによって、将来への安心感が生まれ、結婚しようという人たちも増えると予想される。これが何も考えずにできる少子化対策じゃなかろうか。

これ以外となると、識者であってもなかなか答えは出ないのではないかとボクは予想している。

そしてこんなことぐらいボクでも思いつくので、政治家も気付いているだろう。ということは単純に庶民に金を渡したくないのだろう。でも庶民の富=国力だと思うんだけどねぇ。上層部の独占だけでは国は豊かにならないとは思うのだが、そう言う考えでもないのだろう。

集英社が運営しているゲーム制作支援サイトで、シナリオライターの募集がいろいろかかるようになった。
ボクはずっと一人でやっているわけが……そして一人だと締め切りがあってないようなものになってしまい、いつまでも完成しないという状態になっているのだが、どこかのサークルなどに入ったらそんなことなくなるのかなぁと思いつつ……でも自分が迷惑をかけてしまうという思いの方が強くてなかなか踏み出せないでいる。

下は昨日のことではあるが、台風 11 号発生。

東長崎の怪

TV(正確には TVer)見てたら変なバスが出てきたので、ググってしまった。
どうやら自転車を載せるためのキャリアらしい。乗客の自転車をここに乗せられるようになっている。なかなかいいサービスだ。学生が利用することが多いのかなぁ? ただツイートでは書かなかったが、事故った時、このキャリアにぶつかったらダメージは増幅されるかもしれない。カンガルーバー(グリルガード)のように(汗

ところでふと携帯を見たら、Yahoo 乗換案内からアラートが届いているのに気付いた。東長崎駅で人身事故。
またか、とおもった。
この日記にも何度か出てきているが、東長崎駅は人身事故が多いのだ。
江古田駅が改装されてから、東長崎での人身事故が多くなったように思う。もちろんちゃんと数字を追っているわけではないし、正確な数字は西武鉄道が持っているだろう。あくまでも Yahoo 乗換案内で上がってきたアラートでの話だ。なので見落としていることの方が多いかもしれない。

東長崎駅に人身事故が多いのは何故だろうか? 江古田駅が改装され、いままで通過電車を待っていたのが江古田から東長崎に移ったからだろうか? それにしてもそれ以前に江古田駅で人身事故が多いとは聞いたことがない。江古田には一時期勤めていたことがあったが、江古田での人身事故の経験はほとんどない。なので東長崎が通過駅になったというのはファクターの一つではあろうが、事故が増えた理由は他にもありそうだ。

ただ東長崎に限らず人身事故が多い駅は他にもあるのに、ボクが勝手に東長崎駅だけピックアップしてしまっている可能性はある(たとえば大泉学園駅は江古田駅と同じくらい人身事故が起きている)。かつて人身事故で亡くなった霊が取り憑いて、新たな人身事故を招いているのかもしれないなんてことを作家的には考えがちだが、ボクは幽霊だのなんだのは信じていない(ぁ
人身事故が多い場所にはそれなりの科学的な原因をあると思う。

下の飲むハロハロは意外とハロハロだった。ボク的にはどうせブルーハワイ的な炭酸飲料でごまかしてるんだろうと思ってたんだけど、ちゃんとソフトクリームの味もしたw かなりあまったるくなってて後味がかなりきつい(汗

男の娘の世界と走行距離とロードスター

深夜の馬鹿力で聞いた話。よくわかんねー。別にホモの世界でもウンコ食ったりしないよね? もちろんそう言う癖の人はいるんだろうけど、主流では無いと思うんだが。ただケツの穴でセックスするので、前処理をすることは多いのだろうとは想像つくが……。そもそも大腸にウンコが残ったままでアナルセックスをしたら、尿道炎や膀胱炎のリスクあるしなぁ(なのでコンドームは必須のはず)。食うなんてさらにヤバい。

それとも身体に耐性が出来てたりするんだろうか?(汗

というわけで、浣腸されてうんちを外で我慢させられてる日記ちゃん。もーいろいろ漏れ始めちゃって大ピンチ。

鳴子温泉に始まり、最後の新潟月岡温泉に至るまで酸性硫黄泉に入ってきたので、洗濯物がまー硫黄臭い。そしておまけに部屋まで臭う。でも硫黄の温泉は苦手な人もいるので、誰にでも勧められるわけではないのよね。女性と一緒に行くときは、処分してもかまわないタオルを持ってくるように言ってる(もしくは、こっちで用意する)。まぁ、何度も行ってる子は

今回の鳴子温泉旅行で走った距離。思ったより走ってなかった(汗)。

今日は洗車場に車を持ってったんだけど、初代ロードスターがいて、おーって思ったら、洗車が終わって呼ばれた人が女の子だった。かっけー! 今まで付き合ったり知り合ったりした女性で車好きには出会ったことないんだけど、
MT かどうだったか見るの忘れたなぁ。

せたが屋とドラレコ

今日は夜、鳴子温泉取材旅行で色々買ってきたお土産を方々に配ってきた。
もちろん昼間は仕事が普通にあったわけだけど、なんか変な感覚。正味三日間だったけど東北や新潟にいて、その景色だとか雰囲気だとかがまだ頭の中に残っているのに、今日は PC に向かって仕事をしている。まるで昨日までのことが夢のようななんてことはこういうことを言うのかなんて思ったりしつつ……。

下の写真はお土産を配った帰りに寄った蓮田サービスエリアでの晩ご飯なんだけど……せたが屋が入ってた。
せたが屋といえば、相当前から気に入っていたラーメン屋の一つなんだけど、ここ数年、いろんなところで見かけるようになった。名前の通り世田谷にしかなかった頃は店舗もシェアしてて、夜だけの営業(昼間は別のラーメン屋)だったのになぁ、いつの間にか大きくなったなぁ(もしくはどこかの企業に買われたのかも?)。

相変わらずの食べやすい煮干し出汁のラーメン。ちょっと脂が増えた?

鳴子温泉取材旅行のドライブレコーダの容量は 408GB となった。4K でビットレートは 41Mbps。そして残念ながらけっこう上書きされていた。たとえば潟沼を巡るあたりや、その潟沼から峠を越えて廃校に至る峠道も消えてしまっていた。残念だ。日記にドラレコの記録が二日目しかないのもそのせいである。
コレはひとえに 128GB の SD カードのせいなのと、何時間で上書きされるのかがよくわからないことが原因だ。

あと、何時間で上書きされてしまうかというのが解っても、実際車を動かしていたのは何時間なのかを把握するのが難しい。実は 128GB の SD カードには 6 時間ほどが録画できることがわかっているものの、例えば朝 8 時に行動を開始したとして、14 時に交換すればいいかというとそう言うワケではない。その間にお風呂に入ったり取材地で写真を撮ってたりしてたらその時間はドラレコは稼働してないわけで。

あともう一つ、SD カードがそもそも足りなかった(汗)。128GB x 4 枚では 3 泊 4 日は撮りきれなかった。
512GB とか 1TB の SD カードが 4 枚くらいないとダメかも。
ストレージの大きいノート PC とか持ってればね、一日の最後にノート PC に移すとかも出来たんだろうけど。
あとはサーバに上げられるといいんだけどねぇ…… 128GB とか携帯回線でアップロードするのはなかなか現実的ではない。

台風が仲良く揃って発生。

鳴子温泉の周辺を探索する

三日目、8 時に起きて行動開始。まずはお風呂。
勘七湯というところに行く。水路がすでに温泉色(一枚目)。っていいのか、そのまま流して(汗)。まぁどこかに石灰と混ぜる施設があるのだろう。二枚目の写真を見ても解る通り、この投げっぱなしの経営がたまらない。個人的には好きだw ちなみに 500 円だった。

鳴子温泉って硫黄だけかと思ってたんだけど、さすがいくつもの温泉地が集まっているところだけあって、色々な湯質が楽しめる。

このページに色々泉質と日帰りをやってるやってないの情報がまとまっていて、とても有り難かった。
もし鳴子温泉に行く機会があったら、参考にしていただければ。

それから鳴子温泉周辺をちょっと回って撮影ポイントを探す。なんか陸羽東線の南側の山がちょっとした別荘地みたいな区画になっていて、さらに池があるみたいなので行ってみる。『潟沼』と言うらしい。水が青い! 温泉成分が溶け込んでしまっているんだと思う。そして増水していて、池から水が少しあふれていた。
また、周囲には何カ所か温泉が湧く場所があるらしく、煙がモクモクと! すげー。

この池で SUP してた人たちがいた。

景色自体は面白いんだけど、ここをエロゲの登場人物が遊び場にするのかどうかは難しいなぁと思いつつ。
なんかヌシとかいる設定とかにすればいいのかもしれん。

それから近くに廃校を見つけたので、行ってみる。『旧加美町立旭小学校寒風沢分校』というらしい(写真、16枚目以降)。旧加美町と解釈して、すでに町はどこかに合併してないのかなと思ったらそんなことはなかった(汗)。旧は小学校の方にかかっているようだ。そして今でも何かには使われているっぽい。
中も撮れると良かったんだけど……ただやっぱり小学校というだけあって小さい。エロゲの登場人物には向かないか? でも分校ということならこれくらいの規模でもいいのかなぁ?

話が前後するが、学校より前の写真は鳴子温泉とこの廃校を通る間になんとなく気になった景色や神社を撮ったもの。神社は熊野宮といってかつてはお寺としても機能していたと思われる。まぁ江戸時代までは寺と神社はほぼ一体だったところがほとんどなので。一番最後の廃屋の写真は、廃校のさらに奥に行くとあった(この辺)。というかこの一軒だけじゃなくて数軒廃屋となっていたが、住んでそうな家もあった。
夜はちょっと怖そう(汗)。でも廃屋の前とかも普通に畑が広がっているので、周囲の土地はちゃんと利用されているようだ。


それから朝兼昼ご飯を食べに、町の方に出る。なんか色々迷ったあげく、イタメシ屋に(汗)。
ピッチョーネ』(公式サイト)っていうお店。食べログの点数が偉い下がってるな。当時検索したときは  3.5 点以上あったと思ったんだが……過去のデータを見てもそうでもなかったので記憶違いか(汗)。じゃぁなんでここに決めたんだろう。ちなみに地元では結構有名みたいで、混んでいた。

この店の看板メニューだというニボリータを注文。うまいwwww マジでうまいwwww
誤解を恐れずに言うと、東京で流行った煮干し出汁系+魚粉入りラーメンのスパゲッティ版。ただそれだけでは終わらない。それならば別にラーメンでイイじゃんってなるから。ちゃんとオリーブオイルとチーズがイイ感じにコラボしていて、ラーメンにもなっていないのだ。これは東京でも十分通用するのではないか?? おかわりしたいぐらい美味しかった。

シラスのピザも魚介苦手なボクでもシラスが自己主張しすぎず、いいバランスだった。シラスの歯ごたえは確り伝わるし。

とても美味しゅうございました。お店の人もとても丁寧というか、低姿勢すぎてちょっとびっくりしたけど(汗

それからさらに面白そうなモノを見つけたので、鳴子温泉まで戻りさらに北へ。
地獄谷遊歩道』。地獄谷という名前がついた谷は日本にいくつかあって、他にも有名なのに湯田中温泉なんかがある。鳴子温泉にある地獄谷は鬼首温泉(おにこうべ)というなんだか物騒な名前の温泉地にある。ちなみにここでいう鬼は蝦夷の首長『大武丸』のことを指す。

あいにくの天気は雨。雨って言うか、わりとざーざーふる雨w
そんな中、山に入ろうなんてヤツはいないわけで、客はボク一人だった。
山といってもたいしたものではなく、木道がずっと整備されているしアップダウンもほとんどない。この木道沿いに温泉がたくさん湧いているのだ。温度は 80℃。簡単には触れられない(汗)。しかも余り人が訪れないのか、わりと草が木道を覆ってたりして「え、ここ行くの?」みたいな雰囲気。さらに途中で木道は損のため最後まではいけなかった。後間欠泉が二つあったのに……残念。

でも楽しかった。至る所から温泉が噴き出している。いいなぁ……我が家の近くにも沸いて欲しい<ヲイ
あと色がキレイ。ブルー。潟沼もそうだったけど鳴子温泉は青系なんだねぇ。確か白骨温泉が青かった気がする。

鳴子温泉とその周辺、いろいろ想像の余地があってとても楽しい場所であった。他にも巡ってない所たくさんあるけど、それはこの場所を舞台にしたときに改めて調べ直す必要がありそうだ。

さて、鳴子温泉の取材は概ね終了である。最後に、本家、鳴子温泉に入る。
まごうことなき硫黄酸性泉で大満足でござる。
やっぱり温泉は酸性の硫黄だよね。といいつつ、吹き出物が多いボクはアルカリ泉の方が肌にいいんだけどね(汗)。

ありがとう、鳴子温泉! さようなら、鳴子温泉!
というわけで 16 時頃、鳴子温泉を離れ、一路山形方面へと車を向けた。じつは取材とまでは言わないまでも、鶴岡という街を見てみたいというのがサブ的な目標としてあったのだ。この街も歴史があり江戸時代にはかなり栄えていたのでどんな雰囲気か見ておきたかったのだ。ついでに晩ご飯をここで食べ、翌朝は荘内神社とかに行こうではないかなんて軽く考えていた。

そう、軽く。だがその思いは鶴岡市内に入る少し前に打ち砕かれるのだった。

そもそも鶴岡へ向かう道路が渋滞し始める。なんだなんだ? 帰宅のラッシュ時間か? などと思っていたが、鶴岡の中心部に近づくにつれ渋滞はさらにヒドくなり、歩道には人の行列が。田んぼや畑が広がるエリアには、あぜ道に車がたくさんいる。そして交差点ごとに立っている警察官。「え、なになに、なんなの?」とか思っているウチに、すっかり動かない渋滞にはまってしまった。
そして電信柱にくくりつけてある、とある看板が目に飛び込んできたのである。

赤川花火記念大会

どうやら花火大会当日にボクは鶴岡市内に突入してしまったのである。店という店は人であふれているし、そもそも駐車場に空きがない!
そうかー、これは全くの誤算だった。
仕方がないので鶴岡を諦め南下することにする……が、途中で、いや、新潟に出て帰ろうと思いつき、道の駅月山まで南下したモノの、再び鶴岡に戻って国道 7 号で新潟に向かった。

下の料理の写真は新潟県は村上市にある『喜多山」という町中華のもの。時間は 20 時。数少ない、やっている店だった(汗)。当然。客はボクだけ。店は親娘(おやこ)でやってらっしゃるのかしら? メニューはシンプルだが、豚肉柔らか煮麺が気になったのでそれを注文。スープがとろみのあるあんかけスープだった。豚肉柔らかい。唐揚げも大きかったし、

最初、ボク一人で、あーもう店しめるときに申し訳ないななんて思ってたんだけど、あとから二家族ぐらいどどっと来て、ちょっと安心した(汗)。

最後のサーティワン アイスクリームはデザートを求めて国道沿いにあったデイリーヤマザキで買ったものだ。こんなカップがあるなんて知らなかった! サーティワンってあんまり利用する機会がなくて、でも台場に勤めてた頃、勤めてたビルの中にあったから割と利用してた。ウチの近くのコンビニでも扱って欲しいなぁ。

というわけで三日目は新潟県は新発田市に入った所でお開きとなった。

以下、雑談。

ニュース見てたら、横浜市泉区でクマゼミ鳴いてた。まじかー。だいぶ浸蝕してきているなぁ。
そしてクマゼミの音、まだ録れてない(汗

そして旅行中に汐のアクリルキーホルダーが在庫切れになってしまった。再生産はかけてあったんだけど……それよりも先に売り切れになってしまったようだ。旅行中なのでどちらにせよ梱包とかはできないのでどうしようもないのだが(汗)。

    ニセモノは儲かる

    ボクが SUV 嫌いなのはこちらの記事に詳しい。
    ところで本来の SUV って言い方は変なんだけど、オフロードをちゃんと走ることを考えられて作られた、昔からある SUV、俗に言うとジープみたいな格好をしたヤツ、これはボクは否定しない。そもそもあの形は道なき道を走るために生み出されたデザインである。
    で、今流行している SUV という車は、オフロードを走ることは出来ない。いわゆるなんちゃって車だ。まぁだからボクは嫌いなんだけど、売れているのだから仕方がない。

    そして、キャンプとグランピングも同じ関係にあるな、と。

    ただ、こうしたなんちゃって製品やサービスは金になるのかなという気はしている。やっぱり「本格」って大変だ。それは趣味に限らずなんでもそうだ。食い物でも、建物でも、着るものでも……本格なものは不便だったり高価だったり入手が大変だったり。だから雰囲気だけでもその気になるものを手軽に用意してあげればそれが商売になるのかな、と。

    さて、キャンプ⇔グランピング、クロカン⇔ SUV みたいなものは他にどんなものがあるだろう?

    日本の名字は面白いね。何か作品を作るとき、名前と内容を一致させようとついしてしまうが、それはあながち間違ってはいない。というのも、だいたい名字というのは住んでいる場所やその人の職業が関係しているからだ。さらに英雄や神様からあやかることも多い。そしてそれは日本だけでなく世界中で見られる傾向だ。だから作品を作るとき、名は体を表すじゃないけど、内容と何か関連のある名前についしたくなってしまうのだ。

    刀祢、はまさにファンタジーとかで使えそうな名前だなぁと思う。

    結婚と高校野球の情報網とブラックホールの使い方

    実は上のツイートはボクが子どもの頃(中学生?)から抱き続けてきたことだったりする。
    自分が結婚するとなったとき、結婚費用や結婚指輪を用意できる自信なんかまったくないんだけどってね。ただ子どもの頃は漠然と「大人になったらそれくらいのお金はもってるもんなんだろうか」みたいには思ってた。
    が、いざ大人になってみると、ボクの場合、そんなことはなかった。給料三ヶ月分なんて用意できないし、結婚式に必要なお金(3 ~ 500 万)なんかとてもじゃないけど無理って思った。それは小さな会社に勤めてたって言うのと、ボク自身がゲーム制作に投資しては失敗を繰り返してきたのが原因で、おそらく世のレールに乗っかった人たちは大丈夫だったんだろうな……と思うが、世間の人たちも実はそうでもなかったようだ。

    結婚するために何百万円も用意しておくって、ハードル高いよね。
    いけいけ経済だったらぜんぜん良かったんだろうけど。もし借金で結婚式を挙げたって給料が上がることは確定しているし、ボーナスもあるし(ちなみにボクはボーナスと退職金制度がある会社に就職したことはない)。

    結婚する人が減っている原因は多角的だし一つには絞れないと思うが、経済的理由は大きな原因であろう。本来貧困者は結婚した方が楽になるはずなのだが、どうもそれよりも「見栄」「個人主義」「異性への好み」が優先されてしまっているように見える。これは豊かな状態で生まれたからなんだろうとボクは理解している。

    戦後の国民全体が貧しかった時の常識で産まれていれば、結婚して楽になろうという思考が先立つが、自由恋愛を始め、様々な価値観や上流階級の人たちの暮らし、不自由さのない子ども時代を送ってきた人たちにとっては、(自分が貧しくても)貧しい人と結婚しようとは思わないのだろう。
    結婚式などは親が挙げてくれたりもしたようだが、今の時代、親も金がなさそうだ。

    情報化社会ならではだね。ボクはいい傾向だとおもう。こうした情報収集は大人になっておからも役立つはずだ。

    地球上で生活するにはブラックホールはオーバースペックだとは思うのよね。
    人類がブラックホールほどのエネルギー(質量)を必要となるのは、恒星間移動が当たり前になり、少なくとも銀河中を行き来するようになってからではないかと思っているのだが……黒翼とか熾永なんてのはその域に達しているどころがそれ以上の存在なので、大は小を兼ねるじゃないけど、使えるんだったらそう簡単になくならないし便利だよねくらいの感覚でブラックホール使うんじゃないかなぁ……と思った次第。

    ちなみにちあらの心臓に関しては、こちらに解説がある。