知人にラーメン屋に連れていってもらった。名前を青島ラーメン。生姜の利いたラーメンだと聞いて、あぁ、秋葉の「ラーメンいすず」の移転先かなと勝手に想像したのだが、どうやら違ったようだ。ボクは結局、ラーメンいすずには入ったことはなかった。
で、確かいすずのルーツは上野の青龍だったな。青島ラーメンは漢字の形は青龍に似ているが、ハテ? と、首をひねりながら店に到着。既に並んでいた。
客層はおっさんばっかり。
で、待っている間に調べたのだが、長岡ラーメンだった。いすずとはなんの関係もなかった(爆)。そうか、長岡のラーメンって、生姜が入ってるんだ? 知らなかった。
味はぶっちゃけて言うと、懐かしいって言うか、80 年代、90 年代前半までのラーメン。素朴な醤油味にこれまた素朴な中太麺。今のラーメンで育った人には、たぶん味のバリエーションがなさ過ぎて、不味く感じることだろうが、昭和の人たちの、今のラーメンは懲りすぎてて分け解らんという人にはしっくりくる味だと思う(勝手な想像)。
最近のラーメンはホント複雑って言うか、スープが凝ってるからなぁ。
なので客層もうなずける。
個人的には嫌いじゃないけれど、どうにも古い味という先入観(偏見とも言う)的な思いが先に来てしまった。
ただ味のバランスは良くて、葱もちょうどいいし、チャーシューもしょっぱすぎず、自己主張しすぎずで食べやすかった。でも生姜の味がそんなにしなかったよ?
面白いのが、長岡の麺工場はガラス張りになってて外から見学出来ますって張り紙してあったんだけど、あれみて長岡に行く人っているんだろうかwwww いや、まぁ、確かに行ってみたいけどさ。どうでもいいけど長岡というと、目白通りや関越自動車道を走っていると、長岡行きのバスをよく見るw ほんとどうでもいいね(ぁ
というわけで、青龍に行ってみたくなった。もっと生姜の利いたラーメンが食べてみたい。トナリはイマイチだったし(ぁ