ご当地ナンバーは何のため?

車のナンバーには地名が書かれている。基本は届け出をした運輸支局の地名が入るが、それに寄らないご当地ナンバーというものがある。かつての湘南で活動していた暴走族ががんばって当時の陸運局に入り(地元議員になった説もあり)湘南ナンバーを作ったなんて伝説があるが(本当かどうかは知らない)、それよりもハードルはだいぶ低いと思われる。

まぁそれはさておき、このナンバープレートに書かれている地名に思い入れを持つ人間は多いようで、尾張小牧ナンバーが出来た経緯なんかも見てもその思い入れの強さがうかがえる。
実際、東京でも足立ナンバーや多摩ナンバーを差別する人もいるし、地方ナンバーを馬鹿にする人もいる。

かくいうボクは全くこだわりはないが、運転しているとき、その車の向かう方向を推察するのに使っている。例えば環八荻窪あたりを南進しているときに関西方面のナンバーを見たら、あぁ東名高速に向かっているなとか、目白通りを西進する上信越ナンバーを見たら関越に向かってるんだなとかそんな感じだ。今のは単純な例だが、都心を走っている場合その思考(推理)はより複雑になるが、あぁここで曲がりそうとかこの人はこのまま真っ直ぐだから後をついて行けば大丈夫だろうとか、そんな判断に使わせてもらっている。

ご当地ナンバーは結局、登録台数が目安となる。なので、目立って欲しい地名がご当地ナンバーになれるわけではない。
が、東京なら檜原村小笠原伊豆諸島奥多摩町なんかがあるとなかなかオシャレだと思うがどうか?(ぁ

下の写真は昔の会社の後輩と行った温野菜しゃぶしゃぶ。久しぶり! 最近はしゃぶしゃぶと言えばゆず庵ばかり行っていたので、なかなか新鮮だった。肉の質はあんま変わらないけど(汗)。こっちは一品料理の種類がゆず庵より多いかも? ただ相変わらずデザートは食べ放題ではないのが残念。

最後のはちみつソーダはドンキで見つけたものなのだが……イマイチ!
蜂蜜のなんだろうねぇ、嫌な部分、回りくどい甘ったるさしかない為だと思われる。

 

温野菜しゃぶしゃぶはやっぱり高いなぁ……

また温野菜しゃぶしゃぶに行く機会を得た。
今回は食べ放題コースではなく、普通に定食的なコース。
鍋の種類は忘れてしまった(汗

悪くはないんだけど、これで一人 2500 円かー。
う~ん、これなら食べ放題にするか……?
ゆず庵になれると、

2500 円だったらゆず庵の方がもっといろいろメニューが豊富だと思う。
しゃぶしゃぶ食べ放題をやってる店って、新規参入が相次いでいるから、古くからやってるところは価格構造を変えるのが難しいのかなと思っている。というのも、古くからその値段でやってたのに、いきなり新規参入者が三割安い値段で提供し始めたとすると、古くからやってたところがいきなり三割減って無理だと思うんだよね。
その会社のお金の使い方というか、付き合いのある卸、人件費などなどがあるから、いきなり三割減ってとても難しいと思うんだよね。新規参入者は三割減の状態で儲けが出るように調整してから参入してる。

そんな風に見えるんだけど、どうだろうか?
ちなみにエロゲ業界も似たようなことがあって、古参は原画や CG にとんでもない金額かけてて、新興メーカーはその何分の一の値段でやってるもんだから、古参がとんどん潰れていったなんて経緯があるw

何年ぶりかの温野菜しゃぶしゃぶ

食べ放題のしゃぶしゃぶ屋というと、ボクの中では牛角さんが経営する『温野菜しゃぶしゃぶ』と、ステーキのどんが経営する『どん亭』だった。30 代前半頃のことかなぁ? それから『かごの屋』ができ、『ゆず庵』ができ、『しゃぶ葉』ができ、すっかり行かなくなってしまった。

というわけで、何年ぶりかわからないが、久しぶりに温野菜しゃぶしゃぶに行った。
なんか変わってるかなーと思ったら、けっこう変わってた。

まず値段が高くなってた。前は 1500 円くらいの食べ放題コースがあったと思ったんだが、2780 円からとか、えらい強気な値段。すごいな。こんなんじゃしゃぶ葉にお客さんとられちゃうぞと思いつつも、一人 3999 円のコースを頼んでみたり(ぁ

つきだしを最初に選ぶんだけど、なんかイカかなんかのキムチの元和え的なヤツがうまい。やばい、何回もお代わりしてしまった。あとウズラの卵もうまいwwww これも何回もお代わりしてしまったwww 肉関係ないじゃんwww

お出汁はモツ煮と普通の昆布だしを選んだ。

モツ煮がうまいwww
やばい、しゃぶしゃぶどころじゃないwww
モツを何度も注文してしまう。
いやー、モツもしゃぶもどっちも楽しめるってのは、斬新だなぁ。

そんなワケで、値段は高いけど充分堪能した!
久しぶりの温野菜しゃぶしゃぶはボク的には満足でした。