オチに関する考察と INOSHOW

ボクが作るシナリオは今はファンタジー色が強いものが多い。もう一つの世界は SF がメインだ。つまり現実世界とは異なる特殊な要素がある世界での物語と言うことになる。したがって内容はその特殊な要素が出てくるし、オチに使われたりする。
なので読み手には特殊な要素をちゃんと理解してもらわないといけない。

じゃないとボクの作ったシナリオを楽しめないことになる。

まぁそれはボクの作品に限ったことではないんだけどね。

例えば『宇宙戦争』という映画(元は小説)。
この作品のオチは実に秀逸で、宇宙人が攻めて来て地球人はどうしようもないんだけど、次第に宇宙人たちは勝手に死んでいく。オチは地球上の微生物への適応が成されていないので、細菌などに感染して死んでしまうというものだ。

ボクはこのオチはとても好きなのだが、映画では(小説は読んだことがない)宇宙戦争の方にフォーカスされてしまい、主人公たちが逃げ惑う様や人間の無力さの方ばかりが強調され、トートツに終わりがきて、オチの部分はナレーションの説明で終わってしまう……

なので普通の人はこの物語のオチの秀逸さに気付かなかったりする。

なのでやはり最初から、この世界はこう言う世界です! こんな特殊なことが起きちゃうんです! っていうのをセンセーショナルに見せるのが一番手っ取り早い。上の宇宙戦争の例で言うならば、主人公に近しい人間が新しい細菌や耐性菌によって亡くなるとか、もしくは主人公がそれによって身体的ハンデを背負うとかそういう前置きがありつつ、宇宙戦争に突入していくととても説得力が出ると思われる(まぁ、元の小説ガン無視になっちゃうけどw)。

ボクも気をつけて物語を設計したいところだ。

下の写真は INOSHOW という保谷駅に入っているラーメン屋の写真。保谷駅は副都心線が乗り入れるようになってから、いろいろとお店が増えた。前は松屋くらいしかなかったのだが、CoCo壱が増え日高屋が増えたりしていたが、今は磯丸水産やバーガーキングまである。
みなさんちゃんと儲かっているんだろうか?w

まぁそれはさておき、INOSHOW である。たぶん、この井の庄と同じだと思われる。公式サイトを見ると、ちゃんと保谷駅店が載っていた。

食べログの点数高いなぁ……。ボクは井の庄はあまり評価してないのだけど、考えてみれば井の庄が作ったラーメン二郎しか食べてないわけで……。

油ソバを頼んでみる。

感想はとても食べやすい。期待を裏切らないというかなんというか、ちゃんとしているというか。でも逆に言うとそれだけとも言うかも。

繁盛はしているらしく、いつ見てもお客さんはけっこう入ってる。
食べログの点数は伊達ではないようだ。

安保関連法案のおまけと富士宮やきそば

2 ヶ月前の記事安保関連法案に関することを書いた。
この時の記事では、アメリカや西欧などの自由主義陣営が日本に対して、金だけではなく人も出せという要求の元、出された法案だと書いた。たぶんそれはそんなに間違っていないとは思うのだが、ふと別の懸念が思い浮かんだ。
バラク・オバマは世界の警察としてのアメリカの役割は縮小させる方向を打ち出している。その一環として、日本からも撤退を考えており、日本の国防を法整備する必要があるために今回のような要請をした……ということは考えられないだろうか?
もちろんそれは数十年スパンでのことになるとは思うが……。

もしアメリカ軍が日本から撤退したら、どうなるんだろう?
その頃までにまず日本人の意識として、国防は国民の義務であると言うことが根付かせられるだろうか?
また、韓国、北朝鮮、中国はどういう対応をしてくるだろうか?

今回の安保関連法案が今後の日本をどのように導いていくのかということを考えると、かなり重い法案なのではないだろうか?

下の写真は伊豆・箱根ドライブの時、十国峠レストハウスで売っていたので買ってみた。実はそのレストハウスには富士宮やきそばの屋台もあったのだが、もう閉まっていたので悔しくてカップ麺を買ってきたしだいである(汗)。
そしてまたしてもマルちゃん(東洋水産)。

挽肉(このカップ麺では肉かすと表現している)を使うのは、豚細切れやバラ肉を使うより安いから……だよねとか思いつつ、自分の家で作るヤキソバとは趣はけっこう違っていた。魚粉(?)がそれなりに効いているようだ。
そういえば秋葉原に B-1 グランプリのお店があるのだから、そこで食べればよかったのだなどと思い出しつつ……(ぉ

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