めげずに Gutenberg を使ってみる

WordPress の記事を編集するためのエディタ Gutenberg がクソだという話は過去にも書いた。
ただ問題点はわかっている。大きく二つ。何度も書いたが、一つのブロックに複数の画像を貼る方法と、リスト内での改行だ。
このうち、一つのブロックに複数の画像を貼る方法がわかった。

それはクラシック スタイルだ。

古い編集機能のブロックというのを作れるのだ。古い編集機能では複数の画像が貼れるので、これで Gutenberg でも複数の画像が貼れるようになった。

けど、やはり Guteberg そのものが使いづらいと言うことが解った。
なぜか?

それは、Gutenberg がマルチメディアな記事を書くことを目指して設計されたからだ。つまり画像あり、動画あり、文章あり、一つの記事に様々な形態のデータがあってそれらを包括的に一つの記事にまとめるためのエディタなのだ。
ところがボクの記事はそうではない。そもそも物書きだから文章がメインとなる。
基本的に文章をつらつらと書ければそれでよいのである。だから Gutenberg のように画像を貼るのは楽になったけど、文章を貼るのも画像を貼るのも同じコストがかかるようになってしまいました、ではダメなのだ。

なので WordPress が古い編集機能を使えなくするようになるまではこのままで行こうと思う。