本とラジオの話

とてもトートツな話なのだが、本を出した。といってもボク一人が書いた本ではないが(汗)。
しかも小説とかではなく、企画書のハウツー本。
「発想法」と「企画書の作り方」なので、それに準じた内容にしたと自分では自負している。ゲーム クリエイターというのは人生そのものがゲームのネタになるとボクは常々おもっていて、その辺を文章化したつもりである。あとコンピュータのことも知って欲しい。ディレクタやプランナでコンピュータのことを知らなすぎてトンチンカンなことを言う人が業界内でも多い。ので、是非、コンピュータのことを知って欲しい。
そして最後に、実際の企画書の書き方をまとめてある。

あとは下世話な話も忌憚なく書いてある。この部分は嫌われるというか、タブー視されている嫌いがあるが、敢て書いた。どういう内容かというと、クライアントや経営者ってのは「ゲーム性」だの「新規性」だのそんな企画のきれい事なんかに興味はなくて、「いくら儲かるんや!?」ってことしか頭にないところも多いので、企画書作る時は気をつけなね、的な話だ。

ソシャゲについても触れていて、企画の中でどうやってお金を稼ぐ場所を見付けるかということにも触れている。心理学の深いところにまでは踏み込めなかったが、どういう勉強をすればいいかについては最低限、記してある。
というわけけ興味が出たかたは手に取っていただければ幸いである。いちおうネットで検索して出てきた通販サイトをリスト化してみた。アフィリは張ってないので安心してリンクを踏んでいただければ…!

あとこの本の出版に伴い、なぜかラジオ出演までさせていただいた。FM きりしまの「2次元*みゅ~じっく」という番組でインタビュー形式で色々とゲーム業界のことと本のことを語っている。ゲーム業界のことはどちらかというとエロゲ業界の話がメインになってしまっているが(汗)。
まぁでもこのサイトに出入りしている人にとっては目新しいことは言ってないかもしれない(^^;
そもそも、こっちに書いてあることの方が詳しいし(ぁ

とはいえ、あまり経験できないことを経験させていただいて、発起人の方と出版社さん、そして FM きりしまの皆さんには本当に感謝である。

二年ぶりの餃子市

今日は 中華料理を食べに、仕事が終わったあと所沢に向かった。
もともと候補はいくつかあった。

  1. 新座の富士力食堂立川だけど、富士力食堂の記事
  2. 赤い看板シリーズのどこか
  3. 立川の紅満園記事
  4. 新所沢餃子市

候補を出したのには理由があって、仕事が終わるのが 19 時なんだけど、19 時台はまだ道路が混んでいる可能性があったからだ。特に 3 と 4 は所沢街道五日市街道というよく渋滞する道路を使う。なので仕事が終わった時点で道路の混み具合を Google Map で確認し、道路が混んでない店に行こうというわけだ。

結果的にどこへ行くにもそんなにこんでいないようだったので、上の 4 つでは一番美味しい餃子市へ。
久しぶりだ。日記によれば二年ぶりらしい。
着くと、ちゃんと朝 4 時までやっていると書いてある。頼もしい!

注文はすべて同僚にまかせた。彼は中国での経験が長く、中華料理の造詣が深い。
一枚目は小籠包。かなりあつあつ、そして肉汁タップリ!
二枚目はハチノスを使った炒め物。
三枚目が鶏肉の甘辛いため。かなりうまい! 鶏肉がプリプリ。
4 枚目が四川回鍋肉。日本式とはまったく違う味付け。薄切りのチャーシュー(ちゃんと焼いたチャーシュー)と葉ニンニクが特徴。これもうまい!
5 枚目が黒酢チャーハン。
6 枚目が刀削麺の麻辣麺。
7 枚目が杏仁豆腐。
8 枚目がココナッツ饅頭。ココナッツの味がほんのりする餡子の入った饅頭。柔らかくて優しい味。

満足、満足。やっぱり餃子市は美味しいなぁ。
ただ店の雰囲気というか店員の雰囲気がちょっと違っていた。妙におしゃべりのおばさんは前にはいなかった。料理人もかわったのかなぁ??(どちらも中国人)。

そして、食べ終わってからまだ美味しい中華料理屋があったことを思い出した。
高円寺成都だ。最後の記録が 2012 年だからもう 8 年いってないんだなぁ……。行かねば!

イマイチだった谿明飯店と、十和子缶バッヂ

今日は田無の病院に用事があった。三時間ほどで用事が終わり、ちょうどお昼過ぎ頃だったので近くでご飯を食べようと思い立つ。とはいえ場所は田無のわりと住宅街の中だ。最寄りの商業施設としてマックスバリュが南にあるのは知っていたのだが……果たして飯を食うところなどあるだろうか?

と思いながら Google Map で検索すると、近くに個人店があったのでそっちに行くことにした。チェーン店よりも個人店に行った方が、面白そうだからだ(別に個人店の方が味が良いと思っているわけではない)。

名前は『谿明飯店』。病院から歩くこと 5 分。
ついた。いかにも町の中華屋と言った趣。さらに公式サイトもある。生碼麺がお勧めらしい。それと肉野菜炒めを頼んだ。
肝心のお味は……なんか薄い。いや、塩加減は別に悪くないんだけど、コクがないというか後味が足りないと言うか、何か一味足りないと言うか……。見た目に反して肩透かしを食らったような感じ。アレー?? ボクの舌の調子がよくないのかなぁ?? というのも店内はけっこう人が入っていた。しかも常連さんばかり。みんな「こそあど」で注文している。

肉野菜炒めもねー、もうちょっとお肉多くてもいいんじゃないかなぁと思いつつ……。

というわけで、個人的には期待外れのお店でした。

家でベッドの下を掃除していたら懐かしいものが出てきたので、カバンにつけてみた。
十和子の缶バッヂ。
たぶんこの時にもらって来たものだと思うんだけど……。違うかも??

もともとイベント販売のガチャ用で、中が見えなくなってるのよね。
Timepiece Ensemble のないかなーって片っ端から開けたんだけど、なかなか当たらなくて、最初に出てきたのが十和子だった。

この缶バッヂ、もらってきたはいいのだが、元々『OZ Meets OZ !』を発行した後、またすぐに次作も作れるだろう、その時イベント参加したら無料で配ろうなんて思っていたのだが、未だに次作は完成せずずっとベッドの下やら倉庫の中やらに眠っているのだった……。なんとかせんとなぁ(汗

交通事故とか車メーカーとか台風とか

ちょっと気になった交通事故。報道のみの情報でしか判断は出来ないが、車外に投げ出された女性はシートベルトをしていたのかどうかが気になる。以前にも書いたが、事故を起こされた側もしっかりとした自衛が必要だ。こちらが悪くなくても、交通事故というものは起こる。その時の被害を最小限にとどめるためにも交通ルールというのはあったりするのだ。

だから報道はその辺も含めて報道して欲しいなぁ。

昨日の日記でも少し触れたが、ネットでマウントをとりたがる人が多いなぁっていうのに少し関連したネタ。
2ch(5ch)などでマツダスバルスズキを馬鹿にする書き込みをよく見る。
かといって彼らの主張には、これらのメーカー及びその車の明確な欠点をあげている書き込みは少ない。基本的に感情的にけなしているだけである。キモオタブルーとか。そしてなぜかドライバーはチー牛ということになっている。

この三社はどれもイイ車を作ってると思うけどね。それこそ日本だけじゃなくて世界に通用する。
スバルなんて北米ではメルセデス ベンツとかと同格だし。

悪口を言う動機は何だろうか? たぶんこの三社の車に乗っているわけではないだろう。また、たぶんだがこの三社の車を過去に乗って後悔した人でもなさそうだ。後悔した人なら「ここがクソ」っていう具体的なことを言うだろうし。そもそも免許すら持ってなかったりして?? まぁあまり推測するのも良くない。結局いボク自身が彼らにマウントをとっているような構図になってしまう(汗)。

まー、人生仲良く、楽しく生きたいものですな。

下は昨日・今日発生した台風。15 号と 16 号だが 15 号は威力が弱いのか、熱帯低気圧扱いになっているようだ(汗)。
今年は台風の威力が弱い&数が少ない年ではあるようだが……とはいえ水害は発生したからなぁ……。
自然災害というのはなかなか御せないものである。

三年ぶりの万豚記

美味しい中華に連れて行けと言われた。昨日だけど。
ただ、その言い出しっぺは、いつもの久喜の人。
久喜にある美味しい中華料理屋などしらん。
ボクが中華食いたくなったら行く店は、所沢立川だ。

埼玉県というのは各地域での繋がりが悪い。所沢も久喜も同じ埼玉県なのだが、とても行きにくいのだ。
ところで最近、所沢市民が天狗になっているらしい。なんだかなー。
というかどうして人間はマウントをとらないと生きていけないのか、甚だ理解に苦しむ。これらが差別を産むというのに……ほんとうにバカらしい。いいかげん「アイデンティティを確立するために他人と優劣を比較する」という生き方はやめて欲しいものだ。この生き方を改めるだけで、自殺も減るし、いじめも減るし、ニートや引きこもりも減ると思う。

あぁ、話がずれた。
そしたら、近くに万豚記ってのがあると言い出す。なんだよ、それでいいじゃん。
というわけで万豚記に行った。

万豚記、何年ぶりだろう。そもそも万豚記がまだ八王子と三軒茶屋と武蔵村山にしかなかった頃に知った中華料理屋だ。いまや八王子と武蔵村山にはない。最後に行ったのは秋葉店のようだ。そっかー、三年前か。

ここモラージュ菖蒲店は初めて入るが、ラーメンや一品料理の変化はあるものの、基本的には変わっていなかった。
一枚目は担々辣餃子。水餃子形式だった。
二枚目は小籠包。熱い肉汁注意!
三枚目はニラレバ炒め。
4 枚目がなんか甘辛い系のタレにつけこんだ鶏の唐揚げ。竜田揚げに近かった。
5 枚目が全部載せ的なデラックス黒ごま担々麺。
6 ~ 8 枚目が豚ネギ塩チャーハン。
最後の写真は、万豚記名物、杏仁豆腐。

今でこそコンビニの杏仁豆腐とかもぷるんぷるんとかふわとろなのが当たり前にだったが、いわゆる寒天ベースのダイヤモンド型の固いヤツが主流だった 20 年以上前から万豚記の杏仁豆腐は弾力のあるぷるんとしていた。しかし同乗者は今時の杏仁を知っている人だったので、この杏仁にはあまり感動してくれなかったw

万豚記八王子店であたらいていたおやっさん達(たぶん台湾人だと思うんだけど)、どうしてるかなぁ。わりと仲良くなって、オリジナルの料理とかお願いしてたんだけど(笑)。いまでも元気にしているだろうか、なんてそんなことを思い出しながら食べた。

八王子店はなくなったが、我が家の近くに富士力食堂が出来た。万豚記は際コープレーションという会社のブランドで、富士力食堂も同じ際グループ。万豚記と似ているメニューも数多くあるので、今度行って見ようと思う。