Instagram 始めました。

サーバ回りの仕事をすることになった。PHPMySQLHTML5 + Javascript で新システムを作る感じ。で、それに伴って TwitterFacebook、そして InstagramWebAPI を叩く必要がくるかも知れないと言われたので、とりあえず Instagram のアカウントを取ってみた。
っていうか、ボクはこの仕事ではプログラマらしい(ぁ
ぇー

で、Instagram で思ったことをつらつらと書く。

  • リア充が多いらしいが、必死な人が多い?
    確かに Instagram のユーザはリア充な人が多いようだ。写真からはそれがヒシヒシと伝わってくるが、同時に伝わってくるのが必死さだ。ボクの思い込み補正が入ってしまっているかもしれないが、ハッシュタグ(#)に、「一つ上の OL」「オシャレママ」「○○が好きな人とつながりたい」「働く女性」「一つ上になろう」「大人女子」「女子力」とかいう言葉がずらーっと並んでるんだもの……。引くわー。
  • PC からは投稿できない
    PC からは Windows 用のアプリを使っても写真を投稿することはできない。
    最初は「何、このクソ仕様」って思ったんだけど、使ってみて実感。これはボクの憶測でしかないが、PC の自由度はシャットアウトしたいのだろう。どうしてかは次の項目で説明。
  • 写真加工が素晴らしい
    Instagram といえばインスタ映えという言葉ができるほどに写真がカッコイイ&オシャレなわけだけれども、これらは全てこの Instagram アプリにある。写真加工がとても使いやすくそして勝手にかっこよく&オシャレになるのだ。Photoshop でも同じことはできるが、あちらは専門的すぎて自分の頭の中にあるなんとなくなイメージに加工するのはなかなか難しい。しかし Instagram では「あんな感じ」「こんな感じ」で操作できるので、簡単に思い通りの写真に加工できる。
    ここで、「思い通り」と書いたが、もう少し深く踏み込むと、ユーザの頭の中にあるイメージなんて言うのはものすごく曖昧だ。Instagram ではテキトーに加工をいじっていると「こう?」「それともこんな感じ?」と、色んなハイレベルな加工を見せてくれるわけである。で、ユーザの脳の中がその Instagarm 側からの提案に塗り替えられて、写真を選んでいる感じになってるんだと思う。

    上の写真は一番左が元写真、それ以外が Instagram による加工である。古めかしくしたり、淡い感じにしたり、逆にビビッドにしたりなどが何の知識も無く可能である。

  • やはり東京の写真がイイネされる
    今回、ボクの Instagram は食べ物をメインにあげている。自分が東京にいるから東京の食べ物屋さんが多いのだけど、旅行にも色々行くので旅行先の食べ物屋さんもあげているのだが、やはり圧倒的に東京の写真がイイネされてしまう。ポケモン Goイングレスの時も思ったけど、地域格差を見せつけられた一例と言えるかもしれない。
  • オタクがぜんぜんいない
    なんだろうね、オタクがいないよ? もっとオタクで Instagram やって、Instagram を汚してやろうぜって思った。オタ絵とかいっぱい貼ってさ。最近さ、オタクだけの場所がどんどんオシャレになったりして、女が来るようになってさ、正直ボクの居場所がどんどんなくなってるんだよね<そこかよ

そんなわけで始めてみた Instagram だけれども、WebAPI からでも画像のアップロードはできないと知り、今はもうほとんど放置状態となっているwwww