なんかおかしな社会

去年の 5 月だったかなぁ? ボクの勤めていた会社は民事再生法に基づいて一度潰れた。で、その後、東証一部上場の企業に買収された。すると当たり前だがいろいろなことが変わった。そのうちの一つが勤怠の管理だ。
ボクが今の会社に勤めていた理由の一つに、勤怠があまり重視されないことというのがあった。仕事があまり詰まっていないときは遅刻とか関係ないし、有休とかも特にこれといってカウントするわけではない。個人の裁量に任されていた。仕事さえちゃんとやっていれば、勤怠はあまり関係なかったのだ。
ところが買収されてからは何時~何時までは会社にいなくちゃいけなくて(コアタイム)、遅刻などは何回で欠席扱いになって、有休も何日までときっちり決まってしまった。

まぁそれは、普通の会社になっただけで、当たり前のことなのだが、基本的に毎日会社に行くことすらアホらしいと考えているボクにとってはかなりの苦痛となった。
で、実際に新しい体制で勤めるようになって一年が経った。そこで感じたのが、会社にきっちり出ていると、社会生活にいろいろと問題が出てくるということだ。

まず、役所・病院・銀行に行くのに有給休暇を取らなければならない。これは丸一日の休みではなくても、午後休にしろ午前休にしろ時間給にしろだ。役所・病院・銀行は生活には欠かせないもので、個人の事情に限らず誰しもが必要なことだ。その必要なことが有休を削って行かなければならない。
それっておかしいな、と思った。生活上必ず必要なものは、会社の出欠とか関係なく行けるようにするべきではないか?

改めて、世のサラリーマンは偉いなぁと思った。そしてどうして土日や祭日の観光地に人が集中するのか、ようやく実感を持ったというか何というか(笑)。就職するとほんとに土日以外に自分の事って出来なくなるのね。なんだこの社会???

でね、思ったのが、そもそも会社に就職したら毎日会社に行かなければならないこと自体がおかしい気がするんだよね。週に何日間働くかなんて当人の自由でいい。もちろん働く日数が少なければ給料も少ないが、それは各人がそれぞれ自分で決めればいいことである。
月に 15 万しかもらえないが、週 3 日しか働かないというのも充分アリではなかろうか?

これから人間の働く環境ってのがどう変化するのかは解らないけど、今の都市生活スタイルも人類の歴史上そんなに長いわけじゃないし、まだまだいろいろと変化してはいくと思う。

7 月の燃費まとめ

7 月はいきなり燃費が悪くなった。ひとえに猛暑日の影響と思われる。7 月はのっけから 30℃を超え、35℃を超える日も多かった。そして 7 月前半はほとんどが 23 区内移動なのでそれがもろに燃費に響いた形だ。

7/29 の沼田旅行でも燃費が芳しくないのは 26 ~ 28 日の都内走行も含まれているためだ。自分でも憶えてないのが 7/31 の 22.67L の給油だ。走行距離が出ていると言うことは満タンまで給油したことになり、その走行距離は 29 日の宇都宮から東京、そして 30 ~ 31 日の通勤の分だと思うのだが……なぜ給油したのが謎である(汗

車種:トヨタ エスティマ アエラス 3.5L 2WD(Estima GSR50W)
Date 走行距離(km) 給油量(L) 単価(\) 燃費(km/L) メーカー 給油地
7/06 420.5 58.68 154 7.166 ESSO 東京都練馬区関町南
7/10 235.5 32.11 158 7.334 ENEOS 東京都西東京市中町
7/23 510.5 16.91 156 6.802 ENEOS 東京都杉並区井草
7/26 58.15 155 ENEOS 東京都杉並区井草
7/29 480.7 48.12 159 9.782 ENEOS 栃木県宇都宮市鶴田町
7/31 228.2 22.67 158 10.067 ENEOS 東京都西東京市中町
まとめ 1875.4 236.65 156.4 7.923 —- —-

ガソリンの値段はかなり値上がっている。150 円 /L を下回ることはなくなった。しかもいずれも 150 円後半である。困ったものだ。150 円 /L を上回ると一回の給油で 8000 円を優に超えてくるのでかなり財布にダメージががががが。130 円くらいになってほしいなぁ……。