モツ専門店と JR 北海道の闇

今日は 6F に食いにいった。ダイバーシティ東京の 6F はリッチ層である。とはいえフードコートが安いかというとそういうわけでもないんだけどね。どちらも一食 1000 円以上かかる。が、6F はもっとかかる店が多いのだ。

入ったのは牛モツ屋『大八』。なんか珍しい? モツだけでやっていけるのか? と思いつつ入店。

せっかくなのでモツ煮定食を頼む。
モツ煮と言うとマルチョウだっけ? 片側が皮みたいに固くて、反対側がプルンってしてるヤツ。あれを煮込んだものが多いと思うんだけど、ここのモツ煮込みはセンマイやハチノスも入っていてバラエティ豊か。なんだけど、なんでマルチョウしか使わないのかもちょっと解ったというか……食感が異なるモツが入っていると食べにくい。

まぁボクはセンマイもハチノス好きなんでそんなに気にはならなかったけど。

普通に美味しくいただけた。
あとデザートに 31 食った。なにも気にせずにレギュラーの二個乗せ頼んでるけど、これ、牛丼より高いのね……っていうか 700 円もする。マジか! ちょっと高すぎじゃね?? いやまぁ、味はちゃんとしてるとは思うけどさ…… 500 円ぐらいが妥当だと思うなぁ。

最後の写真は有楽町線10000 系の車内。以前にも撮ったんだけど、先頭車両しか撮れてなかったからその反対の連なってる方をば(ぁ

なかなか香ばしい記事を見つけたので、日記のネタに。
どうも JR 北海道は病んでいるらしい……労組がすでに正常に機能していない。左翼に陥りがちな状況だと思う。まぁ、こういう状況は右翼・左翼あんまり関係ないけど。人間が陥りやすい……と言うべきか。聞いた話によるとゴーンが来る前の日産も似たような状況だったとか。しかも彼らは経営陣の弱みを握り、それをちらつかせて春闘に臨んだりしていたそうな。このようなやり方はソ連も得意だったし、どうにも共産主義者のやることはどれも同じなのか?(笑い

しかもたちが悪いのは、彼らは正義のためにやっていると確信していることだ。従って罪の意識もなければ、改める気もないだろう。

JR 北海道の労組もそのような状況になってしまっているのだろう。

本来、労組は労働者を守るための組織である。立場が弱くなりがちな労働者を雇用者と対等に交渉するための組織・運動であって雇用者と戦うための存在ではない。しかしどうにもこういうなんか 20 世紀の秘密警察みたいなことになってしまうと、若い人は寄りつかなくなってしまうだろう。

もっともこういう状況に陥るのは労働組合だけみたいな話になってしまったが、そんなことはない、そもそも全体主義は同じ状況に陥りがちだ。かつての日本ドイツがそうだったように。なのでまぁ左右関係なく、自分の思想や考えにゆきすぎや間違いが無いかは常に客観的に見つめながら生きていくことが大事だと思う。よくよく考えてみたら、皆さんの勤め先でも似たような環境が築かれているなんてことも充分あり得る。善悪の判断や価値観が自分の所属する組織に染まってしまうなんてことも……。