オリジナル マグカップと生成 AI

突然だが、サーモス保温マグカップが届いた。オリジナルの絵入りで。
事の発端は仕事部屋のティーコーナーで使っているマグカップが割れてしまったことだ。新しいのを買おうと思ったのだが、折角買うならなんかオリジナルなものがいいなと思った。しかもマグカップは温かい飲み物を入れるのしか使っていない(冷たい飲み物はインサートカップを使っている)。

さらに温かい飲み物しか飲まないなら、保温できるヤツがイイナということでいろいろ検索していると、サーモスのマグカップにイラストを入れてくれるサービスがあることを知った。

というわけで絵描きにちょっと描いてもらって、それを入校して作ってもらったのが↑のツイートというわけである。
ただねぇ……絵の範囲がちっちゃいのよねぇ。もうちょっと大きく入らないかなぁと思いつつ……。

ただこのマグカップ、一年以内に使わなくなってしまうのだった<ヲイ
その理由はまたそのときの日記に……(汗

生成 AI とそれを嫌う人たちの戦いが続いている。アップロードサイトや同人支援サイトなどでは AI をどう弾くか・いや、認めるべきかなどで揺れている。ボクはわりとどうでもいいというか、AI の流れそのものは止められないだろうと思っているので AI を判定すること自体が無意味なんじゃないかと思ってはいるのだが、アイデアがないわけではない。

現在の生成 AI は完成品をいきなり生成するので、下書きとかクリンアップとか彩色の工程がない。なのでこの工程がしっかりとあるデータしかアップロードを認めないとかすれば、当面の間 AI を弾くことはできると思う。ただコレにもリスクはあって特に彩色工程は職人技的なモノもあり、レイヤー構造や色分けを他人に見られたくないクリエイターもけっこういるのよね。

それに↑のアイデアも一時的で、作業工程を AI ではける様にはすぐになってしまう様な気もする。
ただ AI の作った作業工程とその完成品は一致しないのではないかと予測している。なので↑ の方法でもまだまだ見分けは付きやすいだろう。AI が本当に下書き→クリンアップ→彩色→仕上げなんてことをしてデータを生成すれば判別は難しいだろうと思うモノの、それはコンピュータの無駄遣いであり、そんなことするくらいなら「これは AI です」と宣言して完成品をアップした方がいいのではないだろうか?

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