浅草橋祓鑑 14

なんか半年くらいかかって短編をアップした。
物は同人のサイトにある。

元の発想は地縛霊がたくさんいる山道のコーナーがあってそれをちあらが除霊しに行く、という単純な話だった。というか小説そのものもその通りの内容で変わってはいない。ただなぜそこに地縛霊がたまるのか、その力の源は何かというようなことを突き詰めていくと意外とただの短編では終わらなかった。

また、話がクソつまらない。いや、ボクは好きなんだけどね、世間からは別にって感じの(汗)。

ところで今回の小説は Timepiece Emsemble というエロゲのスピンオフなんだけど、いやまぁもっと正確に言うとそもそも Timepiece Emsemble ってのが Lay=Alld っていう大きな世界のスピンオフなんだけどw、元がマルチエンディングのエロゲなので小説はメインヒロイン ルート後と言うことになっている。つまり主人公(プレイヤー)はメインヒロインとくっついたことになっているため、他の攻略ヒロインは彼氏がいない。
でも彼氏を作ってしまうとそれはそれでプレイヤーへの裏切りのような気がしているので、設定してないのよね。

とはいえエロい要素は入れたいじゃん?

というわけで思いついたのが上のツイートなんだけど、これはプレイヤー的には許されるんだろうか?
今回の小説には H シーンこそないものの、メインヒロインの双子の姉と攻略ヒロインである月夜野ちあらに肉体関係があることは明記されている。

Timepiece Emsemble というか Lay=Alld の現在の心霊対策は、東京の場合公安六課というところが受け持っている。月夜野ちあらは公的な存在でもないし心霊対応を生業にしているわけではない。で、事が大きくなった場合、この公安六課が動く公算が高く、そうなるとあっという間に制圧されて終わるなぁっていう。

なお、今回の事件を公安六課が察知していたかどうかは謎。たぶんしてない。

ただ公安六課の課長は正確には警察側の存在ではなく、世界中のパワーバランスを監視する国際組織に属しているので、月夜野ちあらという太陽を持っている存在には気付いていてマークはしていると思われる。

最後に今回の小説に関係する記事まとめ。

とにかく書き切ることが大事なので、つまらないと解っても途中で諦めずに最後まで書くようにしたい……のだが、今書いてるヤツ(日之出村妖怪奇譚)とかすでに一年以上放置状態だったりする……orz なんとかせねば。

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