INT こそすべて

話の発端は、こちらまだ続いている RPG に PvP が実装されたんだけど、強い人たちのパラメータを見ていると、AGI いわゆる素早さに全振りしている。理由は先制攻撃を狙っているからなんだけど、このゲームは「避ける」という概念がほとんどないため、攻撃は食らうしかない。さらに通常攻撃を使うことはほとんどなく、攻撃はほぼ必ず必殺技や魔法ということになり、一撃のダメージが凄じい。
そのため、先に行動した方がとにかく有利なのだ。
これはゲーム システムが破綻している一つの例といえよう。

とはいえ、こういうことは RPG(というかゲーム)の世界ではありがちで、すべてを網羅してバランス取りをするのは難しい。でもプロなんだからもうちょっと考えたらと思わんでもない(人のことは言えないが)。

一方、ボクがプレイヤーの場合、だいたいスペルキャスターを選ぶことが多い。なぜか。それは物事すべては魔法で片付くと思っているからだ。

どういうことか?

それをそのまま科学で置き換えればわかりやすい。重いものを持ち上げる、何かを破壊する、空を飛ぶ、水の中で行動するなどなどそれらはすべて人間は科学の力で成し遂げてきた。どんなに非力な人でも、ひとたび車に乗れば、歩きではとても到達できないような距離を一日で移動できる。
魔法も同じで、筋力が少なかろうが体力が虚弱体質だろうが、INT、つまり知能・知性さえ高ければあとは魔法でどうにでもなるという考えがボクの中にあるのだ(笑い

だから RPG とかでキャラクタを作るときも、とにかく INT 振り。なにがなんでも INT!
あとはすべて魔法で解決してやるわ、わっはっっは!

って思ってるんだけど、なんか世の中のゲームってそうなってない。なんでじゃ!!
まぁとはいえ、魔法を封じられたら、ただの虚弱体質な人間になっちゃうんだけどね(汗)。

魔法使いなら別に非力でもかまわない。そんな考えがあるから、黒翼とかルイーゼみたいなのがボクの世界では成立しているんですな(ぁ

ネタがないのでゲームの話

期間限定のイベントをクリするともらえるポイントというのがあるんだけど、そのポイントが倍増する特典をつけるためには魔物達の同意が必要だ。その同意を得るために議会を開いて承認をえるのだが、その議会の議題にそれがなくなってるぞっていう話。バグではあるが、おそらくこの議題が追加される前からログインしていて、何かの原因で更新されずに表示されなかったんだと推察される。

このゲームの装備品にはイノセントというものが宿っている(詳しくはこちら)。イベントでこのイノセントが 100 もらえるのだが、そんな余裕がないよっていう話題。

しかし緩いゲームのせいか、そこそこ続いてるなぁ……。

ウサリアはやらしい

珍しく続いているソシャゲだが、H なキャラが出た。
このゲームは女キャラは多い上にコスチュームも過激なものが多いにもかかわらず、やらしさを感じるイラストではないというのが売りだったと思うのだが……今回出たキャラはやらしい。ちなみに元キャラはそんなにやらしくないが、下のスクリーンショットを見る限り、H な目に合う気は満々のようだ(意味不明)。

ちな、これは無料のガチャで出た。

スゴいマニアックな話。このところ、仕事しながら『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』を流しっぱなしにしているんだけど、BGM が Roland の GS 音源を多用している。特に特徴的なパワードラムの音やスラップペースの音が多い。具体的な音は下の Youtube の動画で聞けるが、聞いたことがある人も多いはず。これらの音は 1991 年からある音なので、とても古くからある。

疑問なのが、この BGM はオリジナルなのかそれとも何かの曲なのかと言うことだ。オリジナルならまぁ納得で、発注先が Roland の音源を使って作ったのだろう。しかしバラエティ番組って既存の曲を使うことが多いので……となると、「なんだ? 素材集の曲なのか?(汗」と、思ってしまうほどに、この音源の音は素材集でよく使われていたのだ。

余談だが SC-55 を使っているプロのバンドというものももちろんある。その中からボクのお気に入りを一曲。

ところで KORG の M1 というシンセサイザーのドラムも特徴的な音なので、是非、皆さんには覚えておいてもらいたい!<ヲイ
特に金属っぽいスネアの音は、とても気に入っている。

レイド

某ゲームのレイドの話。
このゲーム、何故かレイドが一人で攻略可能だ(笑い
レイドじゃねぇw

あと個人的にソシャゲのレイドはレイドじゃねぇっていうのも感情的にある。というのも、レイドの発祥(?)とされる元のゲームでは 50 人とか 100 人とかでリアルタイムでボスを叩く。しかもチームワークに失敗するとパーティが崩壊したりする。まぁそのせいで本気の人とそうでない人の温度差が問題になったりもしたんだけど、とにかくレイドってのはリアルタイムの大規模パーティによるボス攻略だったりするのだが、ソシャゲの場合は単純に複数プレイヤーで敵を殴る戦闘をレイドと言うようだ。

なのでレイドはプレイヤー一人では攻略できないバランスになっているのが普通だ。

だが、このゲームは頑張れば一人で倒せるようになっている。

プレイヤー キャラクタ(PC)の最高レベルが 9999 なの対し、モンスターはレベル 20000。
ヒットポイントは 2000 億ポイント超え。
PC の一撃は 15 億ほどしかない。

これでも個人的には盛れるだけ盛ってこのダメージしか出ない。
15 億なら 133 回殴ればいいのだが、時間制限があるため、そんなには殴れない。

この中で唯一、フーカ XENO と言うキャラだけが 50 億のダメージをたたき出す。
ちなみに上位ランキング者はおそらく 100 億とか行ってるんじゃないかなぁ。100 億行けば 20 回で倒せるよなぁ……。

なおこのフーカ XENO、後にレイド モンスターに対して 300 億ダメージをたたき出すにまでに成長する(汗)。
ということは上位ランキング者のダメージってどうなっちゃってるんだろう???

キーボード付きスマートフォンの話題。
いいなぁ……。やっぱりテキスト打ちはキーボード付きに憧れる。iPhone は絶対そんなことはしないだろうから、Android を使うしかないわけだが……個人的にはこのサイズで Windows マシン、出して欲しいんだよねぇ……。

今年最後の台風。

勘違いしていた圏央道とカローラ フィールダー

東京へは一時間遅れての到着となった。本来なら 20 時台に成田の地を踏んでいる予定だったのだが……。
で、そこからまたえっちらおっちら歩いて第二ターミナルへ。
二日ぶりに自分の車に戻ってくる。
カローラと較べるとやはり鈍重であるが、エンジンはこちらのほうがパワフルなので走り出してしまうと軽やかに走る。さて、目指すは久喜である。買ったお土産を知人に届けて帰ろうと思ったのだ。というのも成田と久喜は圏央道でつながっているのだ。というか、比較的最近つながったのだ。
しかしここに大きな誤算があった。成田から我が家までは 100km くらいある。ボクは成田⇔久喜は 60km くらいだろうと思い込んでいたのだが……なんと、100km もあったのだwww
やばい、久喜遠いじゃんwww そんな離れてるのかよ!!

結局、久喜に着いたのは 23 時だった……orz 飛行機で遅れ、さらに距離の勘違いで遅れてしまった。21 時台には久喜にいるつもりだったのに。

下の写真は久喜の知人と COCO’S に行ったときのもの。朝兼昼の寿司しか食ってなかったので、遅い晩御飯。タコサラダを頼む。コレさえあれば基本的に COCO’S では幸せだ(ぁ
なんだかんだで家に付いたのは 2 時頃だった。月曜はそのまま仕事だというのに……。
そんなわけでまさしく弾丸ツアーみたいな感じの帰郷になってしまった。
この時点では祖父も祖母も元気で死ぬとは思っていなかったので、とても良い気分だった気がする。

最後にレンタルしたカローラ フィールダーについて触れておきたい。
今年 9 月に TNGA を使用した新型カローラが発表されたので(カローラ フィールダーからカローラ ツーリングへと名前が変わった)、ボクが借りた車は先代となる。まずコックピットに座るとハンドルが小さくて、全体的に包まれる感じ。さらにハンドリングはかなりクイックだった。なにこれ、スポーツカー?ww<それは言いすぎ
そしてレスポンスが普段乗っているエスティマよりも格段に良い。ギアチェンジもブレーキもきびきびと効く。エンブレも効かせたいところで効く。ボクにとってはとても操作しやすい。これで CVT なのかー。
ワインディングもぜんぜんいける。スピードを落とさずにカーブをぐいぐいと攻めていけるのだ。まぁ所詮ボクの攻めるはたかが知れるんだけど。

今回の帰郷で 491.7km 乗った。返却するときの給油は 29.84L なので燃費は 16.478km/L ということになる。20km/L は行かなかった。20km/L 越えはハイブリッドじゃないとダメなのかしら? と思いながらウェブを開くと JC08 モードで 23km/L らしい。だとしたら田舎道で 16km/L は回し過ぎなのかもしれない。ワインディングで遊びすぎたか??

難点としてはやっぱり車内が狭いこと。と言っても別にエスティマと較べてるわけじゃなくて、そういう根本的な部分ではなくて、ショルダーバッグを置く場所すらないのは不便だった。結局ショルダーバッグは後席に置いたんだけど、乗り降りするたびに後席に手を伸ばすのは面倒だし……この辺、何か解決策が欲しい所。
あと車内のノイズはうるさかった。エンジン音もロードノイズも 22 万 km 走ったエスティマよりもうるさい。たださすがまだ新車の香りが残るだけのことはあって(総走行距離は 7000km ぐらいだった気がする。2017 年製だった)、がたつきはなく、揺れても車体全体で振動を受け止めているのはよくわかった。ボクの車はもうボディ自体がへたれてるから、振動も車体全体にちぐはぐに伝わるのがわかる。

もう一つ謎の挙動だったのが、アイドリング ストップからの発進の時、時々まったくエンジンが回らない事があった。踏み込んでも全然加速しない。これはなんだろう? というかボクの使い方がよくなかったんだとは思う。ただマニュアルとかを読めたわけではないので、結局解決できなかった。

あとエンジンを切るとそのドライブでのアイドリング ストップした時間が表示されるんだけど、正直見逃すwww しかも次エンジンかけたときにはリセットされちゃうので全然意味が無いww ひょっとしたら履歴は残ってるのかもしれないけど……。

そんなわけで普段知らない車を運転するのは楽しい。
今度はマツダ車を借りてみたい。

アメリカンドラマをなんとなく見る

知人からプリズン ブレイクというドラマが面白いよと勧められたので、仕事とかしている時、後ろでずーっとかけっぱなしにしてた。集中して見ているわけではないので、ちゃんと話を理解しているか自信はないのだが、確かに面白い。
もうすぐこれで突破口が開けるじゃん、ってところでいろいろ邪魔が入ったり、引かざるを得なかったり、そのさじ加減がうまいというか絶妙というか。みんなでがんばって脚本練ったんだなぁっていうのが凄く解る作品に仕上がっている。
一人のアイデアでは作れないと思う。

が、まー、さすがにそれが 50 話以上となると、限界がくるんだw

そもそも刑務所から脱出する話に、そんなに盛れないって!
主人公以外の色んな囚人のバックボーンをいろいろ設定することによって、それをなんとかしてるんだけど、見る方も憶えるのに限界あるし、要素を分解していくと結局同じことの繰り返しだし……というわけで、シーズン 2 の中盤ですでにおなかいっぱい。もういいよ、となってしまった。

しかし CIA や FBI などの組織は、本国アメリカでも便利に使われるのねww
シナリオ上のつじつま合わせとか、そういうなんでも知ってる組織がいるんです的なのは、ぜんぶそれらに丸投げ。まぁ同じライターとして気持ちはわかるけどwww

でね、24 ってドラマも一時期日本でも流行ったじゃない? あれも面白いのかなーと思って、口直し的に見始めてみたんだけど、こっちも仕掛けが似たような感じで……もちろん 24 の方が古いから 24 の方がオリジナルといえるんだろうけど……こっちは 3 話でもういいやってなってしまった。
謎とか仕掛けとかその先が知りたいという気持ちよりも、ただもどかしいだけに感じてしまった。こうなってしまうともう先を見る気なんてサッパリ起きず……結局見なくなってしまった。

でも 24 もすげーシーズン続いたじゃん? みんなよく飽きないなぁ。いや、辛抱強く見れば実はもっと凄い仕掛けとかどんでん返しとかあるんだろうけど、ただのじらしプレイだよ、ムリムリ。

話変わって、spam メールは相変わらず多い(らしい)んだけど、まぁほとんど spam フィルタではじかれててボクが目にすることはない。ただ、時々、どんな感じかなーと spam メールが隔離されているフォルダを覗くことがあるんだけど、最近、サイトに出されるメールで spam が増えていることに気づいた。

サイトに出されるメールってのはお問い合わせとかね。ここって自分で入力しないといけないようになってるから、ボットでは出せないし、spam が来ることなんてほとんどなかったんだけど(営業メールは来る)。
WordPress のフォームなら出せちゃうボットとか開発されたのかなぁ?

シン・コジラともうやんカレー

シン・ゴジラ』を見る機会を得た。

ボクは特撮にも庵野作品にも特に興味がある人間ではないので、今回のシン・ゴジラも別に見に行く予定は全くなかった。のだが、まぁ知人が行きたいというので、ほいほいついていった。

と言うわけで感想。非の打ち所のない、作品だったと思う。
話は単純明快。
リズムがとてもよい。このリズムは心地よさで言えば、誤解を恐れずに言うとラピュタ並みによかった(ただ表現手法はまったく異なる)。
そしてさすが絵の人。絵作りがいろいろ仕掛けが組み込まれていて素晴らしい。もっともボク自身、全ての仕掛けに気づけてないだろうけど。
実はエヴァの映画の三作目『Q』の時は、コンテは確かに凄いんだけど、非常に解りづらかった。
そういったものが一掃され、解りやすく、のめり込みやすいようにできていたと思う。
またわざと 50 ~ 60 年代を彷彿とさせるような色使い、ちょっと仕掛けがバレそうな SFX の使い方(とはいえコンピュータなので、仕掛けも何もないのだが)など、映像作りはとても面白くできていた。今までのゴジラ作品を見ていた人はもっと色んなことに気づけたり、楽しめたりしたんだろうと思う。
今は特撮(というか実写)もアニメも使う技術はほとんどクロスオーバーしてきているから、作る側もかなり応用が効いたことだろう。
あと東京の地図が頭の中に入っている人は、より楽しめると思う。どこがやられて、どこで戦っているのかとか想像できると面白いw

まとめてしまうと、昔彼らがゼネプロ時代(?)に作ってたウルトラマンとか DAICON FILM とかあの辺りの自主制作作品の超エネルギッシュなものがそのまま高度に進化して、情熱はそのままに届いてきたって感じ。

ケチを入れるとすると、官僚制度を揶揄しているのか本当に取材したらああなるものなのかよう解らんが、ちょっとクドい(とはいえ官僚が主人公だから仕方ないか)。あとオタク特有のうっすい右翼思想(これを言葉で表現するのは難しいのだが)が根底にあって、なんていうんだろうね、警察や自衛隊への漠然とした信頼とか、官僚や政治家をポジティブに捉えるところとか、日米関係のステレオタイプな主従関係とその立ち回りとか、ギークの扱いとかがちょっと苦笑が出てしまうくらいにこっ恥ずかしかったが、それらを良しとしての作品だから、それらを欠点とする必要はないと思う。

あ、あと、ゴジラ、尻尾長すぎない?<そこかよ
ただ尻尾にはどうも意味はあったみたいだけど。

閑話休題。
映画は 24 時からだったので、それまで暇だったので『もうやんカレー』に行った。
そしたら、なんと、夜でも 1000 円で食べ放題やってた。
ビーフ、ポーク、チキンが食べ放題。
他にもカレーうどん、野菜類が色々。これで 1000 円は安いかも。

この食べ放題は人気のようで、いつまでやるかもまだ決めかねていて、当分はこの形式で行くとのこと。

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