今日も朝っぱらから点滴打って、それから出社。
めんどくさいが仕方がない。
今回、点滴の流量を増やしてもらって、30 分ちょっとで終わるようにしてもらった。
閑話休題。
帰り、遅くなったので御天で晩御飯を食べてから帰った。
最近だと、今年の 1 月に行っているようだ。
美味しかった~。そしてすごい混んでいた。0 時過ぎてたのに、すごいなぁ。
会社のすぐ近くに、中華料理屋があるんだけど、そこのお向かいには、この日記に二回も登場している来吉があるのね。なので中華料理屋の前自体は、良く通るのだ。そもそも駅に行くときも通るし。で、いつも客がいないので、ここはあまり美味しくないのだろうと思っていた。
でも今日は雨が降っていて、あまり遠くに食べに行きたくなかった。
そこで、思い切って入ってみた。
お店の名前は羅家菜。なんて読むのか知らない<マテ
僕らが入ったときは、客が一組だけいたのかなぁ。お昼時なのに、少ないなぁ……なんて思っていた。が、料理がすぐ出てきたことに驚いた。中華料理というのはわりとスピードが命のメニューが多い(もちろん時間がかかるものもあるけど)。なのでボクの中で早く出てくる=うまいというバロメータがあるのだ。
これは期待してもいいのか!?
胸を膨らませつつ食べてみると、けっこう美味しかった。食べログでは 3.03 なんて点数だけど、3.3 ~ 3.4 つけてもいいんじゃないかなぁ。って偉そうだな、自分。すみません……orz
ボクが頼んだのは担々麺。コクがあって、ゴマがそんなに強くないタイプ。辛さもほどよく、スープの味を殺していない。ゴマが濃くないのでしつこくないのもイイ(別にゴマが濃いのが嫌いなわけではない。こういうタイプも好きって意味ね)。この手のゴマがあまり濃くない担々麺に合うのは白米。しまったなぁ、チャーシュー丼を付けてしまったよ。
というわけで、改めて白米を注文(笑)。
食べ終わった担々麺のスープに白米を投下して、最後まで美味しくいただけました。
この店はそもそもは麻婆豆腐が有名みたい。一緒に行った人はそれを頼んでいて、美味しかったと言っていた。次は麻婆豆腐を食べに来よう~♪
お昼に来吉に行ってきた。
今度はラーメンに挑戦!
こちらはつけ麺と違って、ちょっとピリ辛する。そしてスープも柑橘類のスッとする味は入っていない。魚出汁の甘みのあるスープ。一言で言うと食べやすい。あとチャーシューを炙っていない。チャーシュー丼は炙ってるけど(つけ麺のも炙ってある)。
とりあえずチャーシュー丼のチャーシューの量がすごすぎて困った……半分くらいはラーメンに入れて食べたけどそれでも多すぎた……。昼はライス無料なんだけど、それでいい気がする(汗)。
9 月に食べたラーメン一覧。
なんだかんだでお腹がすいたら、ラーメンを食べている気がする。週に 3 回以上は食べてるかなぁ。昼食が毎日ラーメンという週もあった(汗)。
▼平太周(五反田)の油脂麺
▼魁力屋(武蔵村山)の醤油ラーメンとミニ・スタミナ丼
▼大慶(阿佐ヶ谷)の 味噌ラーメン
▼時代屋(保谷)のチャーシュー麺
▼三田製麺所(五反田)の辛つけ麺大盛り(400g)
平太周は「ひらたいしゅう」と読むのを比較的最近知った(ぁ
油脂麺は油ソバが好きなボクにとってここに来たら、これ一択である。が、平太周の味を楽しむなら、醤油か味噌を頼むべき。あの不思議なラーメンは、ここでしか今のところ味わえない。
魁力屋は京都生まれのとんこつ○○ラーメン系。とんこつ醤油とか、とんこつミソとか、とんこつ塩とかって奴ね。最初入った時期待してなかったんだけど、脂の甘さをうまく生かして、醤油+出汁に追い鰹のようにとんこつのコクがあとから来る、非常に食べやすいラーメン。このところ、京都生まれのラーメンに負けっ放しのたまきんである。と言うのも、最近気に入っている無鉄砲というラーメン屋も京都生まれ。おかしい、ボクは天下一品があまり好きではないのだが(京都ラーメンというと天下一品の印象があった)。
大慶は阿佐ヶ谷と鷺宮の間にあるラーメン屋で、けっこう並ぶラーメン屋。初めてのミソ。お味噌汁みたいなスープだった。食べやすいけどねw コク的にもう一工夫欲しかったところ。でもこれくらいの方がいいのかも。
時代屋は劣化大勝軒っていうところだろうか? でも大勝軒ほど煮干しの出汁はきつくなかった。今となっては懐かしい味(80 年代くらいまでなら充分凝ったラーメン)。
三田製麺は安定の味。辛つけ麺は初めて食べたが、どの辺が辛? って思うほど控えめだった。
初めての大盛り(400g)。
他にもまだまだあった気がするんだけど、それは Android 機の方かも知れない。Android 機から発掘したら、掲載します。
三日目はいよいよ最終日。この日はあぶくま洞、入水鍾乳洞、そして大内宿が目的である。大内宿は午後 17 時に閉まる。それまでに先の二つをクリアする必要がある。起きたのは 9 時。それからうだうだして、なんだかんだで旅館を出たのが、9 時 40 分だった。鍾乳洞は朝の 8:30 からやっているらしい。9:40 出発は遅い方かも知れないが、ボクらの基準からすれば充分早い(ぁ
お昼前には鍾乳洞について 14:40 頃に大内宿に向かう予定だった。
ところが同行者の一人が iPad を宿に忘れてきたため、宿に戻ることに。
その途中で朝食をとる。
この二つが仇となり、鍾乳洞の到着は 13:30。それからあぶくまをさらっと流し、入水鍾乳洞へ。同行者に閉所恐怖症の人が居たので、その人は車で待機、残り 5 名が鍾乳洞に挑む。ボクは一度ここに来ているので、装備万端。さっそく入るも、B コースに入った瞬間、一人が脱落。4 名で進軍。
しかし胎内くぐりの手前で時間切れ。この胎内くぐり、ボクみたいなデブはかなり通るのに苦労する。というか、洞身体を動かせばいいのか解らなくなり、軽いパニックに陥ったのを今でも憶えている。ボク以外の人はみんな細いので、試しに入ってみたら、楽勝だったらしい。悔しい!やせねば!
もっと見たい方は、こちら。
戻ってきたのが 15:45、大内宿まで 100km 以上、間に合うか!?
間に合いませんでした……orz
大内宿についたのは、17:10。
ここへの目的は、葱を箸代わりにして食べるおそば屋さん、三澤屋。
ええい、いまなら喜多方ラーメンがまだやっている! 喜多方ならまかせろ!!
と思ったら、食べログで一番点数が高い「なまえ」は既に閉店……orz
二番目の店に行くも、そこはつぶれたのかなんか知らんが、やってなかった。
というわけで、3.22 というまつり亭に行く。そもそも、喜多方でもだいたい 17 時には閉まってしまう店ばかり。このまつり亭は 20 時まで。現在 19:00 。間に合うか!? というわけでカーナビにセットして行くも、ここで一つボクのミスが。カーナビになれていないというのもあるのだが、まつり亭のある国道 121 号線は途中で会津縦貫北道路(バイパスみたいなもの)という道路と分岐する(どちらも R121)。で、カーナビは直進を表していたので、ボクのそのまま直進してしまったのだが、実際は左折するのが本道で、直進はバイパスだったのだ。ひょえー! というわけで、最初の塩川インターで降り、R121 に戻って北上し、19:25、なんとかまつり亭に間に合ったのであった。
コクのある醤油ラーメン、久しぶりにいただきました。
さて、これからあとは帰るだけなのだが、連休最終日、当然東北道は渋滞である。
そこで最後の温泉に行こうと言うことになった。この時間で温泉はそう流行っていないと思ったのだが、会津に共同浴場を見つけた。しかも 24 時間で、さらに近くに 22 時までやっている所もあった。ところがこれらはいわゆる共同浴場という奴で、山の中にポツンと建物があって、勝手に使ってくれ的などちらかというと地元の人が使う施設なのである。
ボクは全然問題ないのだが、今回の旅行で、けっこう女の子たちが虫をいやがるという事件が何度か合った。ボクはけっこう虫を気にしないので、そういう旅館や道程を選んでしまって申し訳ないという気持ちも有り、ここはやめ、もっとキレイなスーパー銭湯形式の温泉に行くことにした。この大江戸温泉物語という温泉は、どうやらホテルかなにかが廃業した建物をそのままつかっており、宿としても利用できるのだが、あからさまにスペースが余りすぎて困っている様子www
電気のついてないなにもない部屋がいくつもあって、すごい贅沢な空間の使い方をしていた。
そんなわけで、ゆっくり湯につかり、会津を出たのが 22:45。一路、完投を目指す。残り 248km。
埼玉某所に到着したのが、日付変わって 1:30、それから 5 人分届け、家に戻ってきたのは朝の 5:00 であった。
二日目はまず十和田市現代美術館へ。同行者の一人がここを希望していた。
もともとこの旅は北海道に行く旅だった。三連休とさらに開発休みの 3 日、さらにお盆休みの 3 日の計 9 日間を費やすというものだったのだ。その時にこの美術館に寄ろうなんて話が出ていた。ところが、 1/2 summer のマスターが終わったあともサッパリ忙しさがなくならず、休みを取るのを諦め、連休のみの東北旅行となったのである。
常設展ではロン・ミュエク という人の作品がお出迎え。
他、様々なテーマのものが展示されているのだが、 美術館というと、彫刻と絵画というイメージがあったのだが、今はそれは古い考えだというのが解った。なんていうんだろうね、コンセプトとでも言えばいいんだろうか。森林浴を表現とか、表と裏を同時に表現とか、ぶっちゃけてしまえばアイデア勝負的な、いわゆる作者の思考の披露であって、そこには絵とか彫刻とかそんなもんじゃなくて、そこにある空間すべて(落ちている石ころとか、草とか)ひっくるめてアートと呼んでいるんだなと言うことに今頃気付いた。
なので理解するのはなかなか難しいと感じた。ゴミのようでも有り、無限の価値を秘めているようでもあり、でも共感しなかったら、ゴミ(価値が解らないということ。例えば夫の趣味の電車模型がサッパリ解らない妻のように)だよねっていう。ホントにそんなものがずらりと並んでいた。
ボクは無理にそれらを理解しようとも、価値を見いだそうともせず、あくまでもボク自身の価値観と感性によって捉えたつもりである。つまりゴミはゴミだし、アートはアートとして素直に感じてきた。ただどんなものでも、どのような思考でこの作品に至ったかと言うことはなるべくシミュレートしてみて、それがなかなに面白い。良い体験であるとともに、自分自身が作り出すものへの迷いというのもこれでまた一つ吹っ切れた。
つまりボクの作品はゴミに見える人には、何をどうしようともゴミなのだ。だから、そんなことを気にせず、自分の魂の赴くままにゴミを作れば良い。そういうこと(笑)。
より詳しいギャラリーは、こちら。
さて、美術館をお昼前に出た我々は、今度は岩手県の久慈市へと向かった。その距離 128km。次なるイベントは何か? それが琥珀堀りである。琥珀とは木の樹液が固化したものである。今度は別の同行者の希望である。久慈市には琥珀博物館というものがあり、ここで実際に琥珀を発掘し、見つけたものは持って帰っても良いのだ。
途中、どこかでお昼を食べようと言うことで、同行者の一人が食べログの点数などから「千草」という鳥のスープのラーメン屋をみつけたので、そこに行くことにする。場所は久慈駅のすぐそば。
さて、この千草というラーメン。非常に個人的には興味深かった。
簡単に言ってしまえば「高級チキンラーメン」。チキンラーメンってあの日清のチキンラーメンのことである。何が言いたいかというと、スープも鳥カツも非常にこだわって作ってあるのだが、その基本の味はあのチキンラーメンなのだ。ただあそこまでなんて言うんだろう、鋭い味ではなく、マイルドでコクが柔らかくて美味しい。いや、これ美味しいよ。また食べたくなる味だった。
ただ麺がのびるのがすごく早い。
あと、途中に寄った道の駅に展示してあった江戸時代の住宅があったので写真をとってきた。なんかいろはを思い出してしまったなぁ。
腹を満たした一行は、一路、久慈琥珀博物館を目指す。
ここの琥珀掘りは予約制で、前日に予約を入れておいた。
到着すると名前を書き込み、お金を支払うと、全員目隠しをされる。そして琥珀博物館が所有するバスに乗せられて採掘場所に連れて行かれる。これは盗掘を防ぐためなので仕方がない。目隠しされる際、係員の腰に UZI がちらっと見えたのだが、敢て声には出さなかった……というのは大嘘で、採掘場はバレバレです。博物館から 5 分とかからない場所。ちなみに道路はダートだった。
到着すると、ゴム手袋・長靴・アイスピック・シャベルを貸してくれる。そしてなんの説明もなく「さぁ、ほれ、ほりやがれ」と言わんばかりの放置っぷり(汗)。いちおう掘る場所には係員(といってもおっさん)が居て、いろいろとアドバイスしてくれる……はずなのだが。
「おじさん!この辺出ますかね!?」とか聞いても「ふっ」って鼻で笑う始末。ちょっとマテwww
で、なにげに「そこは出ないんじゃないかね」とぼそっと一言言って、去ってしまう。おーいwwwとらせる気ないだろwwww
だいたい、琥珀かどうかを見極めるのが難しい。
琥珀は樹液だからして、石炭がたくさん出るところから一緒に出るらしいのだが、琥珀も石炭と同じような色で出てくる(磨く必要がある)ため、出てきても石炭や茶色がかった粘度と間違ってしまうのだ。しかも思ったより固くなく、簡単にアイスピックで壊れてしまう。
力任せにガンガン地面を掘るもんだから、何もかもが一緒くたに破壊されていくという始末である。
でもここでハッキリと差が出た。
男性陣はひたすら掘るだけで、さっぱり出ないが、女性陣は全員琥珀を掘り当てた(爆)。
やはり宝石への思いは、女性の方が強いと言うことか!?<そこかよー
ちなみに常連のおばさんというのがいて、その人はウズラの卵大のものとかも含めて、ごろごろ琥珀を掘り当てていた。どうやら経験がものを言うようだ。また最近でも 450g ある琥珀が出たとのこと。これはボクのこぶし大くらいの大きさもある琥珀だった。
もちろんこれらは、もらえるのである意味一攫千金も夢ではないのかも知れない。
琥珀掘りを堪能した我々は次の宿へと急ぐ。
琥珀博物館を出たのが、17:22。次の目的地は福島県は飯坂温泉。距離は 200km くらいだから休憩入れても 3 時間でつくだろーなんてカーナビに入れたら、377km だったwwwおっおっwwwおぢさん目算間違えちゃったwwww
377km とかwwww
5 時間コースじゃないですかwww
だって晩御飯も食べたいし。
というわけで、ひたすら移動。
東北は広いなぁ……<今更言うな
ちなみにボクはよく東北に行くのだが、だいたい 1 週間くらいかけてのぼーっと下道を行きながら旅行する。今回、二泊三日とは言え、一日目は午後からの出動だし、三日目は帰らないといけないしで実はそんなにのんびりとは出来ないのだった。
途中、前沢 S.A. で給油。行きもここで給油したので、なんとなく感慨深い。
ちなみに上りと下りで値段が 1 円違うんだが……それって有りなんだろうか??
それからひた走り、菅生 P.A. で晩御飯。牛タンを楽しみにしてたのだが、牛タンメニューはなんと 20:00 で終了。現在 20:54 ……orz
いちおう丼とカレーだけ残っていたので、みんなでそれを頼む。
くそー、牛タン定食くいたかったー! 牛タン オムレツもあったんだじぇ。
さらにひた走り、22:34、飯坂温泉千歳旅館に到着。みんなバタンキューかと思いきや、明るくなるまでまた騒いでいたらしい……。ボクは運転もあるし、なんか疲れたので寝てしまった(^^;
開発機が安定したのでやっとこさ、サーバの設定に戻る。
まずは PHP の続き。
とにかく動かない。
HTTP500 エラー出っぱなし。出しっぱなし。困った。
ログを色々見てみるのだが(Windows イベント、IIS のログ、PHP のエラー出力 ON、localhost で実行)、まったく手がかりナシ。仕方ないので VPN とか証明書関係とかそういうのをやりつつ、時々「PHP、動くようになってないかなー」とか思ってテストしてみたり(動くようになっているワケがない)。
そうして一日が終わっていった<バカ
ちなみに直接コマンドラインから PHP を叩くと動くんだよねー。
いやー、こんなこと初めてだわー。
ちなみに Perl はあっさりと動いた(ただし、後日事件が起きるのだが)。
閑話休題。
引っ越し先の事務所のすぐ近くにあるつけ麺屋「来吉」に行ってきた。
基本、大勝軒などでおなじみの魚出汁のスープなんだけど、柚か何か柑橘系のモノが入っていて、後味がちょっとスッキリ。チャーシューは炙りチャーシュー。普通に美味しかったけど、麺が乾きすぎて、箸で麺を取ろうとすると、ボソッと全部取れてしまうw カウンターを見るとごま油が置いてあって「麺が取りにくいときはこれでほぐしてください」って、いやー、もうちょっと水分多くてもいいんじゃなかろうか(汗)。
ところで建物が民家を改造したモノなのかな? 外は雰囲気イイナーって思って入ると、中は普通のカウンターという(汗)。まぁいいんだけれども。なおカメラは iPhone ではなく Android 機(N-05D)。