ゲームの上手い下手と貧富

格ゲーやシューティングゲームが衰退した主な原因が↑だとボクは思っている。いや、この二ジャンルに限らず、コンピュータ ゲームはほぼ全てが↑が原因で衰退していくというか、新規のプレイヤーが入って来なくなる。とはいえ難易度を下げたままでは今度は上級プレイヤーが離れて行くし、ゲームの新規性を持たす事が出来なくなる。

もちろんこの現象と全く絡まないゲームもある。マインクラフトどうぶつの森シリーズとかの環境構築ゲームは競争要素が少なく、また自己満足の世界で完結する事が出来るので、客離れは起きにくい。

とはいえ「ゲーム」という言葉は基本「競争」であり「競技」なので、どうしても上手い下手がゲームの面白さに関係してくるし、他人が絡むゲームの場合、どうしても上手い人と下手な人の間にギャップができてしまう。

個人的にショックというか、あー、そっちもなっちゃうかーっていうのがプライズモノだ。いわゆる UFO キャッチャー。ボク的には牧歌的なイメージがあるのだが、これも上手い人はコイン一枚で易々と景品を獲ってしまう。ボクなんかはとれる気がしないのでそもそもやらないのだが、この上手い人に合わせるとボクら素人は増々獲れなくなって、結局客離れを起こしてしまう。
しかも最近ではある程度の金額を投入しないと、そもそも落ちないようになっているらしい。この手法は脱衣麻雀で有名な手法なのだが、プライズモノでも導入されたようだ。まぁ、ボク的には今までなかったんだ? という気もするが(汗)。

あと、上手い人と下手な人のヒエラルキーが余計な対立を生むのも問題だ。上手い人はおごり高ぶって非人道的な発言を SNS などでしてしまいそれが元で大会に出られなくなったり、プロ資格を失ったりするし、下手な人は下手な人でゲームそのものや上手い人に対してのヘイトがヒドい。またゲーム内でも上手い人による下手な人へのいじめなんかも存在する。

うーむ……。

人類がこういうのから卒業する日は来るのだろうか? ってゲームと関係ない話になってしまったw

上の上手い人下手な人にも少し通じる話だが、今度は金持ちと貧乏人の話。
衆院・参院どちらも半数の立候補者に年収 103 万円以下の人を入れるようにするのはどうかっていう、冗談。上では書かなかったが、半数は 40 歳未満にするってのも面白いかも知れない。目的は政治に関わる人間の流動性と低所得者向けの政策を行わせるためなんだけど実際実行したらどうなるんだろうなぁ。

ただねぇ、悲しいかなボクも含めて低所得者は大局を見たり欲望に耐えることが出来ないので、国の運営は出来ないと思うのよねぇ。それはあの有名なフランス革命を見ても明らかで、極端な思想に走ったり感情と恨みと損得だけで行動するので、国の資産を食い潰すのみならず、前政権に関わった人や知的階級層の大量の冤罪者を生み出し、国家運営が難しい状況になってしまう可能性が高い。

じゃぁ上級国民はそうじゃないのかよって突っ込む人もいると思うが、そうじゃないのよ。ダメならダメなりに帝王学を学んだ人達は最低限、国の運営は解ってるし、官僚もサポートしてくれる。もちろんトランプさんみたいに自分の利益のために国の資産を際限なく食い潰す人もいるけどね(汗)。

まぁでも日本は官僚がしっかりしているから若い人や貧乏人が議員をやっても、もしかしたら上手くいくかも知れない? 逆に官僚の言いなりになってしまうかも知れないが……。いや、もっと別の恐怖は賄賂や甘言に馴れてないから、ホイホイと企業や海千山千の妖しい人の言う事を聞いてしまうかも知れないなぁ。


下の写真はベルクで売ってた生八つ橋。ニッキではなくクレープとして苺やチョコなどの味にしたもの。クレープとは言え米粉を使っているので小麦粉のクレープとは食感は異なる。たしかにクレープ生地がお餅のクレープ、いいかもしれない。デカいのが作れるのかは解らないけどw

何故か続いていたアレをついに引退

台風 5 号が発生した。位置的に、ちとヤバい。というのも東京を直撃できる位置だからだ。
この場所で発生されると、四国山地日本アルプス富士山奥秩父山塊による台風の減衰が行われないため、まともに食らう事になる。

と、戦々恐々としていたが、けっこう東側を通って行ってしまった。
ただ東北でいきなり本州を横断していったけど(汗)。

なんか緊急地震速報が鳴ったらしい。検索すると、場所は日向灘のようだ。
ほんと、日本列島って色んなところが揺れるよなぁ……まぁ、プレートの境目にある島なのでどうしようもないわけだが。

牡蠣の食中毒の元は海水の汚染度に依存する。生活排水がながれこむ沿岸に近いと、調理しないと食べられない牡蠣となる。遠いと生でも食べられる(他に、捕った後洗浄して生で食べられるようにしたものもあるが、味が落ちるとされる)。ということはこれは牡蠣に限らず、人間も沿岸に近い場所で泳いでいたら腹を壊すのでは? っていうのが↑のツイート(ポスト)なんだけど、東京オリンピックの際に東京湾のウィルスや菌による汚染が話題になってたね(汗)。

なので、人間も充分危ないと。あと海水浴場よりも河口がヤバそう。

何故か続いているソシャゲ、今日から続かなくなった。
いやねー、ほんっと起動の遅さがネック。まさかそんな理由でやめるとは自分でも思ってなかったけど、これも携帯電話のゲームだからというのが大きいと思う。携帯機のゲームは腰を据えてじっくりするものじゃないっていう固定観念がボクの中にあり、ちょっとした休憩時間や待ち時間にササッとやってまた閉じる的なプレイを想定していた。ところがこのゲームは起動してプレイできるようになる頃にはすでに待つ時間が終わっていたりするのだ。

まぁ、その待つ時間ってのは一分とか長くても数分だったりするわけだが。

 

リチウムイオンバッテリによる火災がよく報じられるようになった。小さいものから大きいものまで様々だ。
それだけ普及していると言うことなのだろう。

ただ扱いがあまりにもデリケートすぎる。特に地球温暖化で増々このバッテリの扱いはデリケートになってしまった。早く新しいバッテリが開発され、普及して欲しいものだ。

とはいえ、リチウムイオンバッテリによって電気製品の世界はかなり広がった。今まで外に持ち出せなかった機器が手で持って行けるようになったり、電池駆動の製品の稼働時間が大幅に伸びたりとメリットはたくさんある。これらのメリットは火災リスクと取り扱いの不便さを上回っているだろうか

電池つながりで、ガソリン自動車と純粋電気自動車(BEV)が保有するエネルギー量ってのをジュールで比較してみたのが上のツイートだ。航続距離が短い短いと言われる BEV だがそれは上のツイートを見れば一目瞭然だ。そもそもエネルギーがガソリン車にまったく及んでいないのだ。

ただここでツイートでは注目しなかったが、テスラ モデル 3 は 295.2MJ で 629km 走る(WLTCモード)
一方のボクの車は 2249MJ もありながら 800km 程度しか走れない(実計測)。
車重の問題とかその他色々異なる要素があるので非常に荒いまとめだが、どうやらエネルギーの効率は BEV の方がいいようだ。BEV では 2000MJ ものバッテリを積む必要はなく、あとは単純にインフラと充電時間さえ克服すれば  BEV の時代はそう遠くないように思えた。また、当然、BEV の方がエコということになる。