憧れの名犬牧場へ行く

なんか家に引きこもっていたせいか、全然季節感が解らなかったんだけど、今日は午前中から外に出たので、季節感を味わうというよりも思い知ることが出来た。

桜が咲いている!

三月は暖かかった日が多いし、ニュースでは開花はいつもより早く、しかも関東が一番乗りとか聞いてはいたのだけど、ここまで咲いているとは……。

一枚目の写真は新青梅街道沿い。この辺り
二枚目は桜台駅千川通り沿い。この辺り。桜台という名前だけあって、ここは練馬から江古田ちかくまでずっと桜並木が続いている。ただこちらはまだまだこれからといった感じだ。

さて、今日は加須にあるうどん屋さんに行く予定で、ささっと食ってささっと帰る予定だったのだが、同乗者が暇だというのでじゃぁ少し足を伸ばしてみようかということになった。そこで前々から行きたかった『名犬牧場』に行ってみることにした。

で、下の写真は羽生 P.A. で食べた朝ご飯兼昼ご飯。
皿うどん。でいいのかな?
食べたいと思ってたんだよね。まぁリンガーハット行けばすぐ食えるんだけどさw

野菜もたくさん入ってるしイイ感じなんだが、最後の方は箸だと少し食べづらい(ぁ。ボクだけかもしれないけど。
でも家でもけっこう簡単に作れるんだよね。固焼きそばか皿うどん買ってきて、レトルトの中華丼の具をかければ一応それらしくはなるw

まず目指すはチース工房『Three Brown』。公式サイトがとてもカワイイ。
北関東道伊勢崎 I.C. で降りてひたすら北上。するととても獣臭がするエリアに突入。窓を開けていられなくなるwww
養豚場が見えた。なるほど!

ブタさんに感謝しつつ、粕川沿いに北上しているとパン屋の幟があったのでちょっと寄ってみた。
一枚目の写真がそれだ。
ぱっと見た感じ、パンはやぼったいイメージ。
それは的中で、わりと素朴でもっさりとした小麦粉感溢れるパン。食パンなんかもけっこうパサパサした感じ。昭和の味だ! この手のパンは何を付けてもいいのがありがたい。逆に言うと何か付けないと味に物足りなさを感じてしまうかもしれない。

しかしこのパン屋のある場所も豚臭がすごかったw
パンの匂いがまったくしないという……。
ちなみにパンの写真は車内で食べてしまったので撮れませんでした。

さらに北上してチーズ工房へとたどり着いた。ウェブサイトに負けずとカワイイ建物。
意識高い系入っちゃってそうな気もする(ぁ

でも黒板のメニューはどれも魅力的ですぞ。

さっそく突入!

売り切れ!!!

以上。
あ、5 枚目の写真はおそらく母屋だと思われる。薪のストーブとかありそうなイメージ。
あと中の人はとても丁寧に対応くださった。

さて、気を取り直して今日のメインイベント、名犬牧場へ!!
コロナでさぞかし来客も減ってるだろうし、お金を落としていこうじゃないかとかいうスゲー大上段な上から目線で行く<ヲイ
そしたらけっこうお客さんにて、シュンとなる。
すみません、調子にのってました。

さぁ、犬と戯れるぞ!
ここは愛犬をつれてきてもいい場所で、愛犬を遊ばせるところもあるのでそれこそ色んな犬と出会える。
犬たちとかけっことかもできるのかしら?
と胸を膨らませつつ入場!

しかし、ワンちゃんたちはみんな檻の中だった。
そしてもちろん折の中に入って好き放題触れるんだけど、けっこう人が並んでる。
なのでゆっくり触ろうにも、つい後ろに並んでる人を意識しちゃうし、犬たちはなんか元気ない感じだし。

ボクが想像していたのは、犬がたくさん放たれているエリアがあってそこで自由に触れあえるかと思ってたのよ。それなら並ばなくてイイし、空いている犬がいたらその子にアタックして、フられたらまた別のフリーな犬を探して……みたいな。そんなのを想像してたんだけど……。

そっかー。

結局、途中からベンチに座ってドッグランを走り回るお客さんが連れてきた犬を眺めてた。
うーん……コロナ対策でこうなってるのかなぁ? それともいつもこうなんだろうか?

それから温泉!
名犬牧場は赤城山の麓にあるのだが、赤城温泉は夕方を過ぎると日帰りはやってないことがすでに判明している。というわけで導き出した答えが伊香保温泉である。伊香保は夜遅くまでやっていた黄金の湯によくいったし同乗者も何度か来ているので、今回は違う所へ。

共同浴場だが『石段の湯』。
ここに来るのは、いろはの取材旅行以来なので何年ぶりだろうか? 14 年ぶりくらいか?

そしてボクのあいまいな記憶でしかないけど、黄金の湯よりもより黄金な感じがした。とても濃い。
赤茶に濁ったお湯なんだけど、鉄ではなさそう。硫酸塩泉というものらしい。写真はボクがとめた駐車場に痛車がいたので思わず。ボクはアイマスの雪歩かと思ったんだけど、今調べたらどうも違うらしい(汗

晩御飯。
ここまで来たら、まぁ加須のうどん屋は諦めて、っていうか加須に行く理由もないので、いつもの(?)あすかにした。ボクが気に入っている群馬の洋食屋さんである。

しかしそうかー、二年ぶりか……。もっと頻繁に行ってるイメージがあるんだが……ほんと記憶ってあいまいだなぁ。

一枚目はサラダ。
その次のきのこみたいなのは、包み焼き。パン生地の中にカレーやシチューなどが入っている。ボクはビーフシチュー的なのを頼んだ。的というのはビーフシチューなんだけど、中のビーフがほろほろで口に入れると溶けてしまうほど煮込まれている。
熱に注意w
5 枚目は豚と茄子とチーズのロースト。
6 枚目はボンゴレ。
7 枚目はまったくしょっぱくない生ハムw
8 枚目からは順番に、ガトーショコラ・チーズケーキ・シフォンケーキ。どれも甘さは控えめなんだけど、ガトーショコラはかなり濃い。チーズケーキはまったりとした食感。見た目に反してかなりパテに近い感じ。シフォンケーキはほわほわ。とにかくほわほわw

今回の突発的旅行はチーズと名犬牧場が失敗、温泉とご飯は成功だったので、50 点かなぁ。まぁ相変わらず無計画で突発的な旅行だから、こんなもんと言えばこんなもんか?

現行トヨタ クラウン(14 代目)に乗ってきた

Hearth で晩御飯を食べたあと、近畿旅行の時のお土産を知人に届けようとしたら、温泉に連れて行けと言われたので、そのまま深夜やっている温泉に行くことになった。んで、その知人の所に行くとクラウン ハイブリッドが!
というわけで、この車で行くことになった。

二代前のゼロ クラウンから足回りがかなりシュッとして固くなり、ヨーロッパ風になったと聞いていて、ふわふわのクラウンしか知らないボクにとってはかなり興味があったのである。

走り出してみると、なるほどこれはなかなか……。
まず路面の情報はちゃんと伝えてくる。コツコツとした路面もそのままコツコツと伝える。そしてサスペンションはスポーツカーというわけではないが、堅め。ただしその硬さが優しく伝わるので、長時間乗ってて苦にはならない(もっともボクは固いのが好きなので、これでも柔らかいと思ってしまうけど)。
なのでコーナリングはかなり楽だ。すいーっと地面の状況のまま曲がってくれる。これがエスティマとかだとサスペンションが柔らかいから、目に入ってくるコーナーの半径や傾き具合や路面の状況と実際に車が示す挙動が異なるので、アタフタする(流石にもう 10 万 km 以上つきあっているので、慣れたが)。
ロードノイズもかなり小さい。いいなぁ……。
あとエンジンがかかっているかどうかは、わりと解る。と言うのも結構エンジン音が車内に入ってくるからだ。エンジンがかかる瞬間はほんと静か。これは停止時からかかることがほとんどないからだと思う。最近の軽自動車はアイドリング ストップ機構で発進する瞬間にすごい安っぽいセルの音とエンジン音がするが、クラウンの場合、停止時・発進時はまずエンジンがかかっていない。エンジンがかかるのは走行中で、その場合、すでにタイヤが回っているのでセルを回す必要がたぶんないのだろう。なのでセルの音はまったくせずに、静かに「ぶろろろろ……」とエンジンが回り出すのである。

肝心の燃費は良く解らなかった。ただ残り走れる距離ってのが表示されるんだけど、それが 1200km とか表示されてたww すげーwww
福岡まで無給油で行けるのか~。ハイブリッドな上にタンク容量がボクの車と同じ 65L ともなれば、そりゃそれくらいいくか。

まぁ、ボクが車でレビューできるのはここまで(^^;
他、コンピュータ周り。まずディスプレイが大型化したこと。今までは 1DIN とか 2DIN とかいう規格にのっとって作ってたけど、最近のトヨタ車はこの辺に拘っていない。またすべてがタッチパネルになっている。が、これが使いにくい。ナビ機能のみならず、空調などもこのタッチパネルでやらなければならない。しかも左右と後席でエアコンが別れているため、一つ一つ設定しようと思ったらこれまたメニューが出てきて、画面を見ないと操作できない。
まぁ、予想してたことだけどね(^^;
やっぱり操作関係は現実のスイッチの方がよい。感覚でどこにボタンやつまみがあるか憶えるし、運転中の操作も世話がない。カーナビのように複雑な操作が必要なものは仕方ないが、空調や走行モード、TV、ラジオなどは直感的に操作できるようにして欲しいものだ。
まぁ、AV 関連はハンドルに最低限の操作ボタン(モード切替、チャネル、音量)はついているけどね。

あとシートベルト警告灯が後部座席にも着いた。後部座席の人もシートベルトをしていないとエラー音が鳴る。ううむ、正直この機能はいらないが(いろいろ誤動作が多く、荷物を載せただけでもエラーがなることがあるため)、タクシーの運転手には有難い機能ではなかろうか? というのもタクシーの客はシートベルトを嫌がる傾向に有り、運転手もあまり強くは言わない。が、この機能があれば、車が常にエラー音を出し続けるのでせざるを得なくなるし、後部座席もシートベルトをするということが啓蒙できる気がする。

そんな感じで、ハイテク満載の車でした。こういうのをいじってる分には楽しいし、車ってどんどん進化して欲しいとは思いつつも、やっぱりボクはいろいろとガチャガチャ操作してあげないとすぐ拗ねる車が好きだなぁ……。まぁ、古い車載れってことなんだろうけど。

で、温泉! 聞いてくれよ、ひどいんだよ!
今回行った温泉は伊香保黄金の湯ってところなんだけど、前は 24 時間やってたんだ。それがいつだったか、早く閉まるようになって、んでまた最近朝の 9 時までやってるってのを看板で見たのね。なので行ったんだけど、なんと朝 9 時まで使えるのは休憩室だけで、お風呂は朝 6 時で終了だった……orz
しかも 1000 円も取る。えー。
いろいろ遊びながら行ったから、伊香保に着いたの、朝の 5 時だったんだよね(汗)。
と言うわけで温泉そのものはまったく楽しめなかった…!

写真は左二つはクラウンのディスプレイを撮ったもの。アラウンド ビュー モニタの様子。一番右のは羽生 P.A. の建物。前に来たとき、江戸っぽくしてて、明るいとどうなってるのかなと思っていたのでちょうど良かった。古めかしさもちゃんと出してるのね。

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草津と伊香保

23 日、打ち合わせが終わったあと、九段下から東京の市部方面へと向かう。既に夕方にさしかかっており、道路は全体的に流れが悪かった。九段下→吉祥寺は 1 時間以上かかった。吉祥寺で二人をピックアップ、保谷で一人、そして小平で一人それぞれピックアップすると、一路草津温泉へ。
行く途中、伊香保で晩飯兼敵情視察。というのも、草津温泉は深夜でもやっているのだが、伊香保温泉にも深夜やっているところがあるらしいので、そこをあらかじめチェックしておこうという腹づもりなのである。
草津温泉……というかボクは硫黄の温泉が大好きなのだが、硫黄系の温泉は上がったあとずっと硫化水素の匂い(卵の腐った匂い)がする。そのため、帰りに別のアルカリ単純泉系の温泉に寄って、硫黄臭を消したいということで、伊香保温泉をチョイスしたのである(四万温泉に行きたかったのだが、四万温泉は 21 時でしまってしまう)。

伊香保で無事に夕食も食べ、また、そこから草津に行こうと大通りに出たところで、朝 9 時までやっているという黄金の湯を発見。

22 時過ぎ頃、草津温泉着。
0 時頃まで温泉に入る。

そして 1 時頃、伊香保温泉着。
3 時近くまで伊香保でのんびり。

最終的に、5 時頃帰ってきた。
深夜族には今回の旅はなかなかよかった。最後に単純泉に入れるというのがイイ。しかも草津温泉って高速降りてからが遠いのよ。伊香保なら高速降りてすぐなので、伊香保温泉だけにぱーっと行って帰ってくるってのもいいかもね。