ソイパティと小麦粉の謎

なんかハンバーガーが続くけど、今日はモスバーガーに行った。
といっても持ち帰りだけど。

今回、初めて、ソイパティというのを頼んでみた。いわゆる植物タンパク質で作ったハンバーグだ。実はボクは豆腐やコンニャクと小麦粉を使ってハンバーグを作ることがあり、この手のハンバーグに抵抗がない(もちろん挽肉は使われているが、つなぎより圧倒的に肉以外の成分は多い)。
最近はチキンナゲットなんかは植物由来のものが増えているらしい。

というわけで、食べてみた!
食感はちょっとぬるっとしていて挽肉感には欠ける。が、味はハンバーグ(パティ)そのものが淡泊であるため、調味料味になってしまう。確かに肉感は薄い。当然か。ただパンや野菜とまとめてかぶりつけば全体としての食感はそんなに気にならなくなった。
もっと大豆のスライスしたヤツなんかを直接入れた方が、挽肉感というか、食感にコリコリとしたような部分が出て肉に近づくんじゃないだろうかと思ったりもした。

どうでもいい閃き。
あくまでもボクの体質の話なのだが、麺類は良く食える。うどんでしか試したことがないのだが、1kg とか全然余裕で食える。ところがご飯 1kg となるとこれがかなり苦労する。

なぜなのか昔から不思議だった。

ちなみにこの「うどん 1kg」というのは茹でたあとの重さだ。
讃岐うどんなんかは茹でる前の 100g が一人前なのだが、茹でるとだいたい 2 ~ 2.5 倍の重さとなる。つまり 200 ~ 250g になるわけだ。

つまり、1kg くっても実質食っている小麦粉の量は 400 ~ 500g ということになる。
これくらいの飯ならボクでも余裕だ。600g くらいは普通に食える。
でも米も水を吸って重くなっているはずだ。ネットで調べたところ、2.3 倍になるらしい。アレー??

うどんとあんまり変わらないじゃん!!

結局、なぜうどんは 1kg 食っても余裕なのに、ご飯は 600g くらいでお腹いっぱいになるのかの疑問は解けないのであった(ぁ