昭和の家と今の家

どんなトンカツが出てくるかは知らんが(ぁ
父親豚の肉のトンカツ? そういや食肉用の豚はオスとメスどっち使うんだろうね?

どうでもいいけどトンカツも高級料理になったよね。もとから、日本食の中ではやや高級ではあったけど、かつや松のやが世に出て価格破壊を起こした一方、逆に 3000 円とか 5000 円するトンカツ屋もゴロゴロしてる。豚肉もずいぶんと出世したなぁと思いつつ……。

ところで Amazon から PC 用のファンが届いた。
といっても写真を見て解ると思うが、上に冷やしたいモノ(ノート PC など)を乗せて使うようなファンだ。安物で、確か 1200 円とかそんなもんだったと思うw
で、コレを何のために買ったかというと、網戸に貼り付けて無風の時でも空気を出し入れしたかったのだ。
では何故そんなことを思いついたかというと、それには色々な経験と試行錯誤の歴史がある。

まず、我が家はいわゆる昭和の家で機密性が悪く、暖冷房効率が悪い。最近の家というのは機密性が高く、冬でも暖房をつけなくても 18 ~ 20℃をキープすることができる。ただそういう家って臭いがこもるんじゃってずっと思ってた。ところがどっこい、この手の家というのはものすごく小さなダクト(外壁換気口という)がついていてそこで 24 時間換気しているのだ。
なるほど!

さらにボクは縄文型の遺伝子のせいで体臭を持っている。体臭についてはこの辺に詳しく書いてある

で、他人ん家ってさ、独特の臭いがあるじゃない?
当然我が家にもあって、小学生時代からそれがあることは友人からの指摘で認識していたし、そう話している友人の家でもするし、そういうもんだと思って今まで生きてきた。
特に一人暮らしをしている男性の部屋というのは、だいたい臭うものだ。

ところがである、最初に説明した最近の家の場合、男の一人暮らしでも臭くないことに気付いた。
女の子の部屋の場合でもそれは同じだ。
さらに、我が家でも料理に失敗して変な臭いが家中に充満してしまっても、換気扇を回してさえいれば臭いはいずれなくなることに気付いた。

以上のことから、ボクの部屋も常に空気を入れ換える仕組みがあれば臭わなくなるのではと思い立ったのである。別に強力なサーキュレータとか要らない。弱くても  24 時間空気を外へ排出してくれていればいいのである。

と言うわけでこの冷却ファンを買ってみたというわけだ。回転数はわずか 1100rpm。とても静か。そして平べったいので排気・吸気どっちの向きにも網戸に貼り付けられる。換気したければ排気方向に、外の空気を取り入れたければ吸気方向に網戸にセットすれば OK。
もちろん欠点もある。最近の家に着いているダクトと違って窓は開けなければならないので、風のある日は冬だと冷気が、夏だと暑い空気が入ってきてしまう(汗)。ので 24 時間ずっと換気しっぱなしと言うわけには行かない。
そして最大の欠点は、自分の部屋の臭いが解消されたかどうか自分では解らないことである(笑)。臭いの主は自分の臭いには気づけないのだ。こればかりは他人に来てもらうしかないのである。

炭酸水と建築

仕事部屋に冷蔵庫が導入され、炭酸水と、それで割るいろんなモノを入れている。その炭酸水は 1L なんだけど全部一度に飲むわけではないので、後半だいぶ気が抜けてしまう。500ml にしたほうがいいのかなぁ……。500ml にしない理由は特にないんだけどね(汗)。強いて言うなら 1L よりなくなるのが早いので、冷蔵庫の開け閉めの回数が増えるかなぁ……ぐらい?

500ml でも試してみようとは思う(ちなみに、試すのは一年後となる(汗

今……というか 10 年ぐらい前から昭和に建てられた様々な建物が、建て替え期にある。サービスエリアなんかもどんどん建て替えられている。そして建て替えられた建物はどれもオシャレだ。昨今では官庁舎までオシャレだ。警察署なんかもオシャレな建物が増えた。

これらの建物は今見たらオシャレなんだけど、30年とか経ったら「平成だな~」「令和だな~」みたいな感じで古さを感じるんだろうか?

例えばこういういかにも昭和な建物。建築されたときはオシャレでかっこいいって思われてたのかなぁ?
今いろんなところで建て替えられているオシャレなビルとかも、いつかは古くさく見られてしまうんだろうか……なんか全然想像出来ないけど、その頃の建物のデザインって一体どうなっているんだろう。

下はマックの月見。食ったのは 11/3。

紅葉のある街を探す

毎年、紅葉の資料写真を撮りに行っている。ただその目的は、去年一昨年でほぼ達成された。
ただこれらの写真は全て山での写真だ。
建物と紅葉が一緒に写っている……つまり、街の紅葉の写真がないことに気付いた。
といってももはや 11 月だ……主だった田舎町はすでに散っている。西日本はまだまだこれから紅葉を迎えそうな田舎町はありそうなのだが……泊まりで旅行するほど時間があるわけではないので、とりあえず今回は下見ということで紅葉は諦めて、古い町並み+紅葉があるところに行ってみることにした。

狙いを定めたのが海野宿である。平安時代からある街である。
前に行った大内宿とはまた違った趣がある場所だ。

と言うわけで、朝の通勤ラッシュが落ち着いた 10 時に長野県に向けて出発した。そう、今日は平日だ。
平日なので朝のラッシュさえ躱せば渋滞には遭遇しないだろうと思ったのだが、軽井沢の手前で工事渋滞があった。
まぁこちらは動画にまとめる予定なので、別記事で<いつになることになるやら
ドラレコの方はわりと紅葉とまでは行かないまでも、そこそこ雰囲気のいいワインディングを抜けたり、まったく紅葉してないエリアからトンネルを抜けると紅葉エリアに入ったりしたので、そっちはそっちでまとめたいのよね……。

で、海野宿。やはり人はほとんどいなかった。ありがたい。
というわけで思う存分写真は撮れたんだけど、お店が基本的にやってなかった。なので建物の中は撮ることが出来なかった。残念。

そして紅葉は、もう終わっていた。
唯一、海野宿にある白鳥神社の銀杏が見事に紅葉していた。

さらに解ったことは、あまり町の中には樹木がないことだ。というわけでここは紅葉の時期に来ても、キレイなのは神社とその周辺だけと思われる。

最初の一枚目は海野宿に一番近い東部湯の丸インターETC が壊れていて、久しぶりに有人窓口での精算となり、レシートをもらったので思わず撮ってしまったもの。なんで撮ったかというと、今後なくなっていくものだからというのと、今後も ETC を使い続ける限りはもらうこともないだろうと言うことで、記録という意味も込めて撮ったw

二枚目は海野宿の南側の駐車場に止めた自分の車。そして、三枚目がその駐車場から北側(海野宿側)を撮ったもので、真ん中の山々は烏帽子火山群と言い、西の端は浅間山につながっている。

あとは海野宿の写真である。茅葺きの家はなく、こちらは瓦葺き。うだつも立派で大内宿とは大きく雰囲気や趣も異なる事が解る。こちらのほうが優雅で都会的と言えるかもしれないが、逆に茅葺きの持つ木の美しさは大内宿の方が感じられる。

そして海野宿の一番東端にある白鳥神社。こちらは銀杏が見事に紅葉していた。
東京でも銀杏は一番最後に紅葉するので、樹木としては遅い方なんだろうか?
こちらは末社がいろいろと置かれているため、総社としての機能もあったのかもしれない。
神社の隣には媒地蔵尊があった。読みは「なかだちじぞうそん」でいいんだろうか?

最後に、駐車場に戻るときに気付いたのだが、なかなかオシャレ(?)な保育園があったので、撮ってしまった。
最近は保育園なんかでもカッコイイ建物多いよね。

というわけで最後にこれらの無加工の写真データを置いておきます。何かの資料に使ってもらえれば。

さて、旅はまだまだ続きます