早稲田

のっけから謎な会社の写真二枚から始まるのだが、これは何かというと、『天草引越センター』本社ビルである。
じゃぁなんでそんな会社の写真を撮ったのかというと、車を運転しているとこの写真にある聖徳太子のようなトレードマークをつけたトラックをよく見るのね。そしてとても印象に残るマークなのだが、このマークの正体を調べたことはなかった。それが、今日、たまたま行った先に、あのマークの会社の本社があったのだ!

思わず写真も撮ってしまうと言うものだ(ぁ

しかも不思議なのが引っ越し業者なのに洗車業もやっているというのもまたポイントが高い。
なぜwww
しかもガソリンって何? 給油所でもあるのかな?

いい思い出になった(何。
でも結局マークが誰なのかはサイトを見てもよくわからなかった(汗

さて、今日はなぜ早稲田方面に来たかというと、とあるイベントに呼ばれたからだ。
ところが呼んだご本人は電車が止まってしまったため、遅れるという。しかも一時間単位で。
というわけけでぶらりと近辺を散歩してみた。
行ってみたのが、『穴八幡宮』である。

この神社は車で早稲田通りを走っていると、鳥居をよく見るなーという認識はあった。あと早稲田通りから大久保通りに抜ける時、この神社のある交差点で曲がるため、ボクにとっては目印でもあった。なので実際に訪れてみたわけだ。

紅葉は……惜しい! もう一~二週間先だろうか? それでも鳥居と重なると、なかなかきれいである。

驚いたのは広さと構造だ。こんな丘の上に立っているとは。たしかに車で早稲田通りや諏訪通りを走っていると、鳥居のある交差点に向かって下っている。そのため、拝殿・本殿のある辺りはちょうど坂の上というわけだ。また多くの末社が有り、参道もいくつもあった。なかなかおもしろい構造の神社だ。

で、まだ招待主の電車が止まっていたので、お昼ご飯を食べることにした。
といってもボクは早稲田にそんなに明るくない。ただ高田馬場~早稲田のエリアって食べ物屋さんがたくさんあって、しかも学生向けだから安かったり量が多かったりするので、開拓したいのよねぇ~~。ただ、土曜日な上に時間が時間だったので(14:30)、けっこう閉まってる店も多かった。

定食屋とかあったら入ってみたかったんだけどなぁ。

というわけで、早稲田通りを何度も行ったり来たりした結果、豚骨ラーメン屋『長浜や』へ。
ほかのラーメン屋がけっこう賑わっているのに対し、この店はボクしか客がいなかった。
でもいいのだ、ここの味は知っているので(^^;

こなおとしという言葉がなかなかのパワーワードだよね。

ボクが頼んだのははりがね。それのチャーシュー麺。
純粋な豚骨ラーメン食べるのは久しぶりかも。

さて、それからようやくイベント会場に向かった。『レトロゲームDEアソビバ in東京』という催し物だ。ここの主催者の一人に呼ばれたのだが、その方は電車で遅延中という(汗)。中は大盛況だった。場所があまり広くないというのはあるものの、入りきらないほどの人。
ただボクはこのイベントそのものに関わっている人間ではないので、ざざっと見ることしかできないけど(^^:
ちゃんとした MSX のユーザでもなかったしねぇ……。

下の写真は左が漱石山房記念館の案内。この辺りは夏目漱石ゆかりの地で、様々な施設や、また漱石が利用したお店などが今でも残っている。冒頭の天草引越センター本社ビルがあるのも『夏目坂』という坂の途中にある。
右の写真がイベント会場入り口だ。

夜はそのイベント関係者で飲み会があった。
そうそうたる面々が……なぜ、ボクが呼ばれた?www

場所は『どん底』というお店。こちらもいろいろといわれのあるお店のようで、黒澤明三島由紀夫お気に入りの店だったとか。たしかに店内の雰囲気は独特な上に、構造も独特。おもしろい店だった。

料理も独特というか、基本、創作料理っぽい。

一番最後の SS はストーカー Google 先生からのメッセージ(ぁ

ただ、飲み会ではおなかいっぱいにはならなかったので、どん底から駐車場に向かう途中で、とんこつラーメン食ったwww
こちらはイマイチ!(ぁ
なんかもうちょっと歩いたら餃子専門店があってさー、しまった、こっちにしとけば良かった!

そんなわけで、神社行ったり、イベントに行ったり、文豪ゆかりのお店でご飯食べたり、なのに豚骨ラーメン二杯も食ったりwww
なんとも変な一日でした(ぁ

早稲田のエチオピア(カレー屋

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今日は台本をスタジオに届けに行った。スタジオが早稲田にあったので、せっかく来たんだから早稲田でご飯を食べようと言うことになった。なにがいいかなー。学生街だから量が多くて美味しい店が絶対あるはずだ。とはいうものの、実は 10 代 20 代の味覚って全然ダメだよね。自分もそうだったけどさ、基本的に濃い味で量が多ければそれで満足してしまうから……学生が多い町は実は別に美味しいものが揃っているわけでもないと最近は感じている(もちろん、10 代 20 代でも味覚がしっかりしている人はいるだろうけど)。

なので量に期待!

ところが、時間は既に 15 時を回ってたんだけど、アレだねー、学生街でも 14 時~ 17 時は昼休みなんだね~。色んなところが閉まってて、なんだこりゃって感じ。学生なんか時間に囚われた生き方してないだろうに(偏見)とか思いつつ、現にボクがそうだったし(マテ)。
で、おお、いかにも学生向けじゃん!? とか思ったお店は昼休みどころか改装中だったし……orz
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さらに早稲田通り沿いをウロウロ……そしたら、カレー屋を見つけた。
食べログの点数も高いよ! ということでここに入ることにする。
チキンカレーを注文。辛さを聞かれたので「一番辛いの」って言ったら、70 倍ねって言われたので、さすがにそれはマテとなった(汗)。そうか、ここは本気の店なのかもしれない、と思い、29 倍を注文。嬉しいのは何倍を頼もうが、料金はかからないこと。

テーブルに着くと、ジャガイモが出てきた。これを食べながら待てと……。
そしたらホントにそれが食べ終わるくらいに出てきた。おおー。

さて、29 倍。うん、ボクにとってはちょうど良かった。ここ、美味しいね。かなりスパイスの味がする。日本のカレーとはやっぱり違う。ルーはサラサラ系。で、チキンが凄いたくさん入ってる。ものすごく食べ応えのあるカレーでした。近かったら絶対に常連になっちゃうなぁ。
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東京麺珍亭

(関連記事:東京麺珍亭本舗
同僚 3 人と一緒に帰ることになり、飯をくうことになった。
珍しい取り合わせだし、帰り道に何かご飯ということも珍しい面子だったので、どこか紹介しようと思い、「東京麺珍亭」を紹介することにした。油ソバは最近ではすっかりその存在感がなくなり、ボクの周囲でもラーメンの方が美味しいと言われてしまうくらいである。
ボクは猫舌でだからというのもあるが、油ソバがけっこう好きである。もちろん湯麺のラーメンも好きだし食べる機会も圧倒的に湯麺のラーメンなんだけど、なんていうんだろうね、ボク的に牛丼って感覚? 器持ってガツガツって掻き込む感じ。それがボクの油ソバの位置づけである。

で、東京麺珍亭。「珍」という漢字が入ってはいるものの、ボクにとってはオーソドックスな手堅い油ソバ。チャーシューが二種類あるのが変わってるところかな。トロ身の多いチャーシューとブロック肉のチャーシュー。麺は太めで、モチモチ。お店では良くかき混ぜるようにと書いてあるけれど、ボクはしょっぱいのが苦手なので、あまり混ぜずにしょっぱさをコントロールしている。あとにタレが残るくらい。
ラー油とあと酢をかけるんだけど、酢は途中から足すとまた味がかわるので飽きない。
そんなわけで油ソバ、もうちょっとメジャーになって欲しいなぁ。
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