FX-D03J 買ってみたけど動かなかった

Bluetooth は遅延するっていうのは常識だった。これは電波であるという以外にもっと大きい要素がある。それはデジタル通信だということだ。デジタル通信は生のデータを通信するために何らかの形式に変換するという作業が必ず入る。コレはどんな些細な信号でもだ。TV で時報がなくなったのも地デジに移行したからだ。

ちなみにアナログでも変換がないこともないが、アナログで遅延があまり取り沙汰されないのは電気信号が通る速度でそのまま変換が行われることが多いからだ。入った信号はそのまま回路を流れて出て行く時間で結果が返ってくるため、あんまり遅延が問題にならない。

ゲームパッドにしろ、ヘッドフォンにしろ、送信側は入力された信号に対して Bluetooth 用のプロトコルにコンバートし、受信側はそれをデコードしないといけない。そこでどうしても遅延が発生するのだが、ボクの理解では恐らくゲームパッドでは遅延が問題になるほどの処理はかからないのだろう。
音声はそういうわけにもいかず、送信側の D/D コンバート、受信側の D/A コンバートがそれなりに時間を要してしまう。
が、最近の機器は性能が上がったのか、遅延を感じることはなくなったように思う。

ただ遅延があった頃でも映画や TV などは脳が勝手に補正して映像に合わせて音が鳴っているように見せてくれていた。これがゲームとなるとそうも行かなくて、確実に音が遅れて鳴るのが解る。これは能動的な行動が発生するのでどうしても脳の補正が効かないのだろうとボクは理解している。ゲームはどうしてもこっちでボタンを押したりして「音が鳴るタイミングを脳が知っている」状態なので、映像と時間差があってもそれを補正できないのだろう。これが映画や TV なら目に入った映像に対して音を合わせれば良いだけである(もしくは映像を遅らせる)。

ところがモンスターハンター ライズを Bluetooth ヘッドフォンでプレイしても、音の遅延は感じない。
これは機器の機能が上がったからなのか、それともボクの脳が適応して、自分で操作していても音の鳴るタイミングをコントロール出来るようになったのか……。

日光は観光地のイメージがつきまとうためか、イマイチかっこよくない。
月光の○○とかかっこいいんだけど、日光の○○だとなんか、うーんって感じ。
英語はどっちもかっこよくて。サンライトやサンシャイン、ムーンライトやムーンシャインだ。ただ、サンシャインは池袋のサンシャイン 60の方を思い出してしまう人もいるかもしれない。ムーンライトもかっこいいというよりかはどっちかというとムーディなイメージかもしれない。

英語だとサンビーム、ムーンビームなんて言葉もあるよね。

下の写真は桜台の意識高い系パン屋『さくら蒸餅堂』のパン。といっても味のレビューは忘れてしまってできないけど(汗)。
けっこう人気で、割と売り切れてることが多い。
この手の個人店で頑張ってる店ってよく見るけどさ、その反面、潰れるパン屋も結構多い。そう言う意味では決して需要が少なくなったからとは断言しずらい。
差はナンだろうね? そんなにこのパン屋はいいのかね?
潰れたパン屋は何がダメだったんだろうね?

で、二枚目以降は FX-D03J っていう USB オーディオ機器。USB オーディオ信号をデジタル出力してくれる機械だ(D/D コンバータ)。うちの環境では iPhone や iPad の音を自宅のオーディオから出すには Bluetooth レシーバを経由してアナログに変換してアンプにつないでいる。が、Bluetooth は音が悪いんだ。折角 iPhone / iPad 側はデジタルなのだからそのままデジタル出力させたいということで買ってみたんだけど……結果は三枚目の SS の通り(なお iPad では使える)。
ただこれは折り込み済みで、別途 USB に電源を供給するユニットも買ったんだけど、ダメだった。Apple 製品じゃないとダメみたい。
えー……。
というわけで一気に使う気が失せる(ぁ

あとこのFX-D03J の筐体、金属なんだけど鉄じゃないらしくて磁石で固定できなかった……ちょっとショック。