Qi 対応モバテリと行方不明の AC アダプタとサイノ

ボクは会社の社員が使っている PC のトラブルに対応することがあって、HDD などの中身を確認しやすいように、裸族のお立ち台という外付け SATA 読み取り装置を持っている。これの AC アダプタが去年の 11 月の会社の引っ越しの時になくなった。
実は引っ越し業者にはいくつかものをなくされたのだが、そのことはあまり日記には触れないでいた。
ちなみになくなったのは、引っ越し屋さんから「箱におさまらないのは、箱の蓋をしなくてけっこうです」と言われたものたちだ。
おそらく運んでるときに箱から落ちたのだろうとボクは予想していた。

その遺失物に、この裸族のお立ち台の AC アダプタも含まれていたのだ。他にも細々としたまとめるのが面倒くさいもの──AC アダプタ類や電源タップ類、ケーブル類──がごっそりとなくなっていた。

ところが、半年ぶりに荷物を開けた別の社員の段ボールの中に、裸族のお立ち台の AC アダプタが入っていたのだwww おそらく引っ越し屋がフタの閉まっていない箱から落ちたのに気付いて、テキトーに他の箱に入れてしまったのだろう。

しかし見つかってよかったというわけでもない。というのもすでに秋月で同じ規格の AC アダプタを買ってしまったからだ。なので今頃見つかっても……っていう。こりゃ電源タップとかも他の荷物に紛れ込んでたりしてるのかもしれないなー……と思った。

話は変わって、iPhone XS にしたので Qi を導入したという日記は書いた。ついでに普段持ち歩いているモバイル バッテリも Qi 対応のにしようと言うことで、買ってみた。本当は Anker っていうメーカーのが欲しかったんだけど、このメーカーは Qi 対応のモバイル バッテリは出していないようだ。

いろいろ実験した結果、カバン越しに充電できることも確認した。どういうことかというと、このモバイルバッテリはカバンの外ポケットに入れることにしたんだけど、そこから取り出さずに外ポケットの上に iPhone を乗せるだけで充電できるのだ。これはありがたいかもしれない。

会社からの帰り、ボクのカバンには今まで持ち歩いていた 10000mAh のバッテリと、今回新しく届いた 24000mAh のバッテリを持ち帰ることになり、重たかったwww 古い方は家に予備バッテリとして置かれる。災害時などのためだ。
ちなみに車にも 20000mAh のバッテリを災害時用にしまってある。

今日のランチは、インドカレー屋さん。田町~三田は美味しいインドカレー屋がなく、敗北を続けているのだが、今日はボクよりも古くから芝公園で働いていた同僚に連れていってもらった『サイノ』というお店。
生姜の利いたスープが飲み放題。
そしてナンとライスがお代わり自由。さらにチーズナンも +150 円で変更可能。

味はと言うと辛さよりもなんだろう、いろんな香辛料の味と素材の味が同じくらいの主張をする味と言えばいいのかな。カレーのあの味はおさえられていて、ボクの知らないその他の香辛料の味やお肉や野菜の味がわりと前面に出てくる感じ。美味しい。
ただボクは茄子のカレーを頼んだんだけど、茄子の皮の部分のえぐみも一緒に出ちゃっててちょっと食べづらい一面もあった。でも今まで、外れしか引いてこなかったので充分おいしかった。