親ガチャとか弱男とか電子ケトルとか

何かと親ガチャの話題がネットでは絶えない。上のツイートを言っておきながら実は人生の成功・失敗は運の要素がほとんどというのは科学的にも証明されていて、イギリスやアメリカ、イタリアの研究機関からも発表されている(イギリスの記事)。なので運は大きな要素なのは間違いない。では努力や勉強・練習が不要なのかというとそんなことはなくて、自分に幸運が転がり込んできたときにその幸運を掴めるかどうかは、その人の資質に関わってくる。その運に見合うだけの能力がなければ、運は逃げていくのだ。

上のツイートはちょうどそのような状況をソシャゲでうまく体験できるのではないかなぁと。

しかし結局のところ弱男と自覚した人たちは、どうやって自分の人生を豊かにしていけるのだろうか?
ネットでは死ぬしかない的な言葉が並ぶが、世間とは価値観を異にすることからまずは始めねばならないだろう。弱男には弱男の幸せを。
ただそれにしても性欲を満たすことはなかなか難しい。アンドロイドの登場が待たれるが、それはまだまだ先だろうし、できたとしても弱男が買えるような値段ではないだろう。あとアンドロイドには一つ問題があって、精巧になれば精巧になるほどたぶん人間と同じふるまいをすると思うんだよね。となるとアンドロイドといえど弱男と一緒に居るのがイヤになるのではないかとwwww
その辺、未来の技術者がどのようにクリアしていくのかはなかなか興味のあるところだ。

12/9 にティファールの電子ケトルを自室に導入し、自室でお茶を淹れられるようにした。そのおかげでボクのデスクにはちょっとしたティーコーナーがあって、そこに茶っ葉やらティーカップやらがこじんまりと収まっている。なかなかイイ感じではあるのだが、ティファールの電子ケトル、いつまで経ってもプラスチックのような新品のような臭いが取れない。沸かしたお湯の味がおかしいということはないようなのだが……うーん、これはこんなもんなんだろうか?

女子高生の脇の話(違

JK の脇の臭いを集めているわけではない(汗
しかしワキガの人は日本に生まれと不幸だなとホントに思う。大陸だとフェロモンだというのに。

ちなみに大陸系の人は体臭が強いと聞く。ただボクは中国人や韓国人などの東洋人でそれを感じたことはない。臭いが強いなと思うのは西洋人とアフリカ人だ。南米や中東、あとインドや東南アジアの人たちとは交流がほとんどないので解らない。なので果たして大陸系の人たちが本当に臭いのかはボクには解らない。

そしてボクも縄文人型の遺伝子を持っているので、体臭がひどい。過去に自分の体臭について記事にしたほどだ。

ただここで一つ疑問があるのよね。大陸系の人は臭いと聞いていたので、てっきりボクの遺伝子は弥生人型だと思っていたのだ。ところが日本の場合、臭いのは縄文人型だという。あれー? じゃぁやっぱり大陸系の人は臭くないのでは???(弥生人は大陸から入ってきた)

つまりだ、まず縄文人型が日本列島に到着し、その後、弥生人型は中国や朝鮮半島などで体臭がなくなったあと、日本に上陸したということになると思われる。

と、女子高生とはまったく関係のない話になってしまった(笑い

タン ステーキを食いに行く

今日はタンのステーキを食べにハングリー タイガーに行った。
ウチの周囲にはステーキ屋がそれなりに増えたものの、タンのステーキを出す店はなく、リーズナブルな値段でタンステーキを出す店というと前に行ったハングリー タイガーしか知らないなぁ……というわけで、ネットで知り合った方達と集まった。

場所はららぽーと海老名の中にあるんだけど、いやー、凄い渋滞だった。しかもナビの位置がちょっとずれていたために違う場所に案内されるし。それもさ、その違う場所っていうのは当然ららぽーと海老名と位置が違うわけなんだけど、道路が空いている方角なんだよね。対向車線はびっしり渋滞しているわけ。なんかおかしいなぁと思ったら、やっぱりその渋滞している方がららぽーと海老名の方角だったっていう。なので戻るのも大変だった。

さて、ハングリー タイガーである。値段帯は上中下で表すなら中だと思っている。決して安くはないが、何万もするわけではない。
そしてタン ステーキがレギュラーメニューとs知恵ある。
しかし写真を見てもどれがタンなのか解らないな(笑い

店は並んでいた、が、先に来ていた人がすでに席を取ってくれていた。ありがたい。

タン ステーキは適度な歯ごたえがいいよね。サシの多いステーキとはまったく異なる存在だと思う。サシも細かくて肉汁も独特だ。
ボクは赤身が好きだからタンも好きなのかも? もっと食べたかった。今後ハングリー タイガーで注文するときの参考にしようと思う。
タンシチューを出す店は結構あるんだけどねぇ。

最後の二枚はデザート。喫茶店の名前は忘れてしまった(汗)。同じららぽーと海老名内にあった喫茶店だ。エクセルシオールとかベローチェとかなんかそういう感じの。

さて、下の写真は頂き物色々。とらやの羊羹は横浜のらしい。これは吉祥寺のとらやとは関係ないのかなぁ??
クリスマスのチョコレート。
シャインマスカット バターはボクの趣味。なかなか売ってないので売ってたら必ず買うようにしている(汗
知床流氷サイダーはちゃんと北海道のものだった。この手のヤツって埼玉とか東京で作ってたりするのも多いのよね。

 

今年は残暑見舞いが出せなかった。理由は絵描きさんの都合がつかなかったことが大きいが、自分の創作意欲がダレているのも関係していそうだ。とにかく今の仕事がつまらない。役割というかポジションはかなり重要なんだけどね。しかも超大企業の案件で、ボクみたいなちゃらんぽらんなゲーム屋がそんな会社の基幹業務をやってていいのかとかいうような案件だ。たぶんこの仕事に誇りを持てる人もたくさんいるはず。

そんな仕事をやらせてもらっているのは解っているんだけど、やっぱりゲーム案件じゃないとボクはまったくやる気がわかないんだなというのはよく分かった。そしてそれが私生活にも影響している。よく飲み屋でサラリーマンが土日を待つだけの惰性人生なんてくだを巻いているけど、その気持ちになっている(汗)。今の職に就いてから土日や祝日が待ち遠しいと思ったことはないかもしれない。

その所為で、創作意欲もかなり削られている。土日は土日で何か作ろうという気にもならず、ゴロゴロしてしまうのだ。

恐ろしいのが作業ミスだ。これだけモチベーションが下がっている状態で仕事を続けているので、ミスしないか戦々恐々だ。
早く終わらないかなぁ、今の仕事<ヲイ

こ、これがあのビエネッタか!

今日はランチにどこに行こうか迷う。
今までよく食べに行っていたお店に行くのもいいんだけど、浅草橋にいるのも残りわずかなので、逆に行っていないお店に飛び込むのも手ではないか……と悩んだ結果、フランス料理店『ビストロ・ド・ラパン』という所に行った。

前から気にはなっていた。
ただフランス料理と自称するだけあって、基本が 1000 円越えなのよね。
これで美味しくなかったらショックだなぁなんて思ってた。
でも看板とかもけっこう凝ってるし……!

と思って入ると、中は昭和。
おっとぉ?
ただ厨房は広くてかなりキレイ。
フロア担当の割とお年を召したおばさんが出てきて、料理を説明してくれる。
その口ぶりからけっこう味には自信があるような印象を受けた。

ただライスが二人分しかないという。入ったのは三人。ボクはパスタ系を頼むことに↓。
ところが同僚の一人がパスタを頼んだので、ではと言うことでポークジンジャーってのを頼む。ブタの生姜焼きと何が違うのかと聞いたところ、肉が違うのと、タレも特製だという。ほほー。

昭和の味でした~~~。
いや、不味くないよ? 不味くはないけどー……これで 1000 円はないってーみたいな?
お肉はそこそこ柔らかかったし、生姜のタレも割と生姜のクセはおさえて甘めのタレではあったんだけど……う~ん、この味なら 780 円でよかったのではと思いつつ……。
あとせっかくなのでプリンも頼んだんだけど( 250 円もした!)、これがスッカスカなの。
お、おう。

全部で 1500 円くらいかかっちゃった……orz

話変わって、今日の本題! ビエネッタ!!
これ、ボクが子どもの頃(小学生低学年かなぁ?)、TV か何かの CM で見て、すごい美味しそう!! 大人になったらいつか買おう!! なんて思っていたアイスクリームなのよ。まぁそんなことは大人になってから忘れてたんだけどね。しかもエスキモーって言うブランドもいつの間にかなくなってたし。

それが、近くのマイバスケットで売ってたのよ。なつかしぃ~~。
エスキモーは森永乳業だったんだね。
というわけで、食ったよ!
アイスで腹一杯になってしまった。チョコもアイスも濃厚。アイスの食感とパリパリのチョコの食感がまたいい感じなんだ。ハーモニーってやつですな。しかし、一人で食うもんではないね。半分も食わないうちに飽きた。これは何日かに分けてちょっとずつ食べるものなんだね!<見りゃ解るだろ

というわけで 30 年以上ぶりに出会った憧れのアイスであった。
ちなみに一緒に映っているホームランバーの写真は、最近知人からホームランバーのパッケージがオシャレになってて全然ホームランバーじゃないと聞いて、勝ってきたものだ。確かにボクの知ってる銀色のバター包んでるヤツみたいなのではなかったw

どうでもいいけど、ビエネッタ、上から見ると三葉虫みたい(ぁ

わかきのハンバーグを食す

浅草橋屈指のステーキ屋『わかき』へ行った。っていうか、そもそも浅草橋でステーキ屋自体がそんなにないけど(汗)。ただこのわかき、実はボクが渋谷に出向に行っている間、店主が病気になり、休んでいた期間があったらしい(本社に残っていた同僚から聞いた)。
しかし無事回復し、再開したとのこと。

今回はハンバーグを頼んでみた。今までずっとステーキを食べてきたのだけど、ハンバーグは食べたことはなかった。ステーキ屋のハンバーグだからハズレはないとは思っていたので、ためらいはなかった。

実際いただくと、少し酸味が残るドミグラスに自家製のピクルスが乗ったハンバーグ。肉は申し分なかったのだけど、ボクと好みが異なっていた。ボクはみっしりして堅めのハンバーグが好きなのだが、わかきのハンバーグは柔らかい系だった。ホークでもサクッと切れる感じ。
惜しい! まぁこれは飽くまでもボクの好みなので仕方ない。

写真のタマネギが一杯乗っている写真は、その名の通りたまねぎステーキw
こんなにたくさん乗っているとは知らなかったので、写真に撮らせてもらった。
生のたまねぎが平気な人は頼むべき。お肉とたまねぎの辛味&甘みが合わさって、かなり美味しそうだった。

最後の気温の写真は、見にくいが 39 ℃を指している。激アツである。

酔壱やと MIYABI のハシゴで、小麦粉祭り

お昼に酔壱やに行った。
かけの肉うどんを食べた。やはりうどんの汁が透明なのはイイ。個人的な好みを言えば、もう少し出汁が強くても良い。

で、ちょっと物足りなかったので、比較的最近できたというパン屋「MIYABI」に行った。初めて。けっこう並んでるんだよね。って思って入ったら、パンの売り場が凄く狭い。なるほど、だから並ぶのか(笑)。

そして、おいしくない! これで食べログの店数が 3.5 点!?(2016.05.08 現在)
いや、カレーパンもカレーはイマイチだし、パンはふっくらしてないし、それでいて高いし。そう、高いよ! なんだこれ? 高速のサービスエリアじゃないんだからさ、最低価格が 200 円からとかすごくない?

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ソシャゲの企画を考えると、胸くそ悪くなる

(関連記事:ゲームデザイナーの死、ねぇゲームの目的ソーシャル ゲームの値段設定がひどい

3 月と 4 月は企画書をずっと作っていた。その中でエロゲの企画書は一本だけで、あとはスマートフォン用の企画書だ。このスマファ用企画書の問題点は「ゲーム性」よりも「集金性」を考えなければならないところだ。
かつてゲームの企画というのは「独自のゲーム性(ルール)」を考える必要があった。そしてそれが面白ければ、それが「集客」になった。
同じシューティング ゲームでも、ルールがメーカーごとに違い、地形や攻撃パターン、画面の派手さ、よける楽しさ、リズム……それぞれが「独自」のゲームを作り上げていた。その独自性がなければ、新しいゲームとは言えなかったし、新作を作るときは新しい要素を入れなければならなかった。

一方、スマフォいわゆる「ソシャゲ」と言われている部類のゲームは、そうではなくて売れているゲームの要素が入っていなければそもそも NG だ。ゲーム性ではなく、いかにお客にお金を使わせたくなるようにさせるか。「○○の△△っていうシステムが売れているんですが、このゲームではそれは入っていますか?」と、クライアントは平気で言ってくるのだ。
その中でも特にガチャとカードは必須だ。

ソシャゲの要素はほぼパチンコ、パチスロと同じである。
つまりパチンコ、パチスロは完成されたものなのだ。そしてゲームもそうなりつつあるというかそうなってしまった。

まぁ、この辺のことは上の関連記事に全て書かれているので、今更また同じことを書く必要はないだろう。

で、今回はいわゆる「ゲーム性」を考えるべきとう観点からソシャゲの企画を考え続けた。課金方法も従来とまったく異なるし、ガチャはない。また、ガチャのあるゲームも考えたが今までのガチャとはまったく異なっていて、それでいて終わりが見えないようにしてある。

ボク個人的には、この企画は是非上層部に通してもらいたい。

実はこれらの企画はボクが一人で勝手に作ろうと、温めていたものだ。
ガチャがなくても大丈夫なんじゃないか、という気持ちを持って作ったもので、あとはちまちま一人で作って、一人でサービスして観測してみたかったものだ。
たまたま会社から、「なんか企画ない?」って言われたので、PowerPoint で清書して提出した。

これらが商業ベースに乗って、本当にちゃんとお客さんが楽しめるなら、新しい前例が作れるんだけど……。

上のツイートがだいたいボクが考える「ゲームの相場」だ。但し勘違いしないで欲しい。上のツイートの場合、「無料でゲームはできない」。ライダーカードを引くには必ず 30 円が必要だし、30 分以上遊ぼうと思ったら 100 円がかかることに気をつけて欲しい。
でもそもそも無料で遊べること自体が、ゲーム会社として本当はやっては行けないことだと思う。

ただ、今更後戻りはできないだろう。本来お金を払ってやるべきゲームを無料だとお客さんに思わせてしまったのだから。

ゲームは有料だと思ってくれている人たちに、良いゲームを提供し、正しい対価でゲームをプレイしてもらうようになりたいものである。まぁそのためにはやっぱり自分でお金を貯めて、自分のお金でゲーム創るしかないんだけど……一億円ってなかなか作れないね……orz
エロゲだと 2000 万くらいでいいんだけど、それだと一作だけで終わってしまう。ゲームを認めてもらうには 3 ~ 5 作品は自分の信念のゲームを作り続けなければならない。
それにはソフトの売上げ費も含めて一億円くらいかかると思うんだよねぇ。
ネット対応を考えると三億円くらいか……。
生きているウチには無理そうだな(汗)。

ちなみに余談だが、ライダーカードはあと 1 枚や 2 枚で全種類がそろう所まで来たら、販売元に問い合わせると、その足りないカードをもらえたのだという。今のゲーム会社も、少しは見習ったらどうだろう。