ケースは買えなかったけど、ネギを堪能した

いい加減に水冷に変えなければということで、今日は両国の方にいったついでに帰りに秋葉に寄った。
そうなのだ、まだ 12cm x 3 のラジエータが載せられるケースを買っていないのだ。前回、秋葉に行ったときも、好みのケースがなく諦めたのだった。

だが、結局、いろんな店が閉まり始める 20 時まで探し歩いたけど、お眼鏡にかなうケースは見つからなかった。
光学ドライブを積んだ状態で 12cm x 3 のラジエータを前面に配置できるケース、ほんと減ったなぁ。

で、帰り、せっかく都心の方に出たんだし、どこかでご飯食べて帰りたいなぁということで、前々から気になっていたネギ料理専門店『ネギッチン negi negi』というところに行ってきた。このお店は神奈川の方に本店があって、こちらは支店なのかのれん分けなのかはよくわからないのだが、ネギ料理しか出さないお店だ。お店と言っても、夜は居酒屋だけど。

まず店員のノリがいい。ただし陰キャにはちょっとつらいところもある(汗)。あと陰キャはおそらく誤解をする。「オレに気があるのか?」って。あれ危険じゃないかなぁと思ったがどうか。実際ナンパみたいな事をしていた勘違い客もいたし。あとその店員のノリがいいところ(お客に付き合ってくれる)せいもあって常連客が多いのはいいんだが……店員と常連客の会話がちょっと煩かったかな。
なのでカラーが合えば、とことんいい店だと思うし、居心地もいいんだと思う。

とまぁそんなお店ではあるのだが、ネギ好きにはたまらないメニューだったので、満足だった。
何を頼んでもネギが入っている。
一枚目はトマトジュース。
二枚目は突き出しのネギのごま和え。
三枚目はエビとネギの春巻き。
4 枚目はネギトロ。
5 枚目、ネギ餃子。
6 枚目、忘れた(ぁ
7, 8 枚目、ラフテー。これが薄味なのに濃い味というかナンというか、透明なのにコクがあった。
9 枚目、鶏の唐揚げ。
10, 11 枚目、ネギのアヒージョ。
12, 13 枚目がネギのステーキである。

やはり締めはネギのステーキでしょう。ネギそのものは店員さんが切ってくれる。
堪能した。やっぱネギは美味いなぁ。

最後、店長(?)らしい人がわざわざ外に出てきてお見送り。この人が背の高いプロポーションがいい美人な方でした(あまつまりなみたいな人)。店員さんとイイこの店長さんとイイ、そりゃ常連客もできるよなーと思いつつ、ネギをつかったお酒も充実しているらしいので、こんどお酒飲む人と来てみようと思う。

そのネギッチンの入っている建物は坂の上に立ってるんだけど、横の階段を降りると、こんな感じになっている。トンネルの上の部分は都道 431 号線で、ネギッチンはこの道路沿いにあるわけだけど、裏側はこんな風に二階分くらい下がって、その下をくぐる道があったりする。なかなか面白い構造だなぁ。エロゲの通学路の背景にいいかも、って思った。

水冷にしないとダメなのは解ってるんだけど…

まだ CPU のネタが続く。
なんと、動画のエンコードだけでなく、ゲームをプレイしてても 100 ℃になることが判明。だめだこりゃ。
昨日、簡易水冷ユニットを買ったわけだから、さっさと変えればいいのにと思われるかもしれないが、実はかなり面倒な問題が残っているのだ。そしてどこが面倒なのかを説明するのが、とてもめんどくさいのだ。

まず水冷ユニットのセオリーについて

車とかと同じで水冷ユニットのラジエータに風を当てる必要がある。この風の当て方は二種類ある。

  1. ラジエータの前にファンを配置し、ファンの風をラジエータに直接当てる
  2. ラジエータの後ろにファンを配置し、ラジエータから風を吸い込む

さらにケース内の風のながれ(エアフロー)にも一応セオリーがある。ケース前面から空気を取り入れ、背面から排気するというものだ。
最近では下面・上面にもファンを取り付けるようになった。こちらのセオリーはボクはよく解らないのだが、下面は↓方向つまり PC の外に。ということは上面も↓方向、つまり PC に取り込む形になるんだと推測している。

さて、ラジエータはこの前面・背面・上面・下面のどこに取り付けるかというと、上面か前面が多いようだ。特に 12cm ファン x 3 という割と長大なラジエータともなると設置箇所は限られる。以下の図はボクがサーバで使っているケースの場合のファンの取り付け位置が図解されている(マニュアル(PDF)の 43 ページ)。

さらに問題になったのが、取り付け方法だ。これは本当に写真とか図説でないと説明しきれないのだが……まとめてしまうと、ケース、ラジエータの形状およびネジの位置・種類の問題で、ラジエータに対して吸い込む形(上の 2)の方法でしか取り付けられないのだ。一番冷えるのは 1 の方法なんだけどね。もしラジエータに直接風を当てたかったら、ケースの外側に風が出ていく方向でした取り付けられないことが判明したのだ。

ボクの理想は、

  • 取り付け位置はケース前面
  • 風の向きはケース前面から内側へ
  • ラジエータはファンの後ろ(ファンの風を直接ラジエータに当てる)

なのだが、これが実現できないのだ……! 現状では前面にラジエータを置きたい場合、以下の二つになってしまう。

  1. 直接ラジエータにファンの風を当てたい場合、ケース内からケース外への風向きとなってしまう
  2. 前面から空気を取り入れたい場合、ラジエータの後ろにファンが来てしまう

これを解決できないために、水冷ユニットを買ったものの、一向に交換ができないのである(笑