ボクが所属しているブランドで、ニコ生放送をしている(コミュニティはこちら)。
この放送は広報の一環ではあるが、それとは別にブランドの中の人がどんな人かと言うのを包み隠さずさらけ出すという目的もある。ユーザさんとよりフランクにコミュニケーションが取れたらと思っている。で、その放送の中でユーザさんからの一言が始まりだったように思うが、記憶は定かではない。
とにかく、ワカサギ釣りに行き、そこでワカサギの魚拓をとるということに決まった。
実際の放送は、こちらで見ることができる。
TAMA Networks Lives ではこの時のディレクタの視点からレポートする。
まず、朝の 5 時に起きて関係者を拾いに行く。秘書さんところと Massan と、そして秀吉。全員が揃ったのが8:00。それから一路、東北へ。目指すは福島県にある檜原湖。元々は榛名湖に行く予定だったのだが、地元の観光協会に電話して確認したところ、榛名湖が凍結するのは 2 月で、氷上で釣りたいなら 2 月以降に来るように勧められたので、もう少し北にある檜原湖に決まったのだ。
途中、那須高原サービスエリアで休憩し、11:30 に檜原湖に到着した。
とは言えどこで釣ればいいかとかはまったく調べていなかったので、道の駅へ。雪に埋もれていて、何が何だか解らない(笑)。
それからネットでアタリをつけて走っていると、ワカサギの釣り道具一式レンタルの看板を見付けたので、その店に入ってみる。話を聞くと、一人 4,000 円かかるという。えー、と、ネットで調べて見ると、檜原湖はどこもそれぐらいかかるらしい……orz
ぼったくりだ。
ただ氷の上とはいえ、暖房完備の釣り場である。檜原湖は全面凍結してるのだが、お店の人曰く、場所によっては足が取られる場所があるとのこと。じゃぁいきなりドボンと落ちるのかというと、そう言うワケではなく、ずぶっと行くのでその時点で下がれば大丈夫と説明された。
ワカサギ釣りそのものは初めてで、お店の人(鬼軍曹と言うらしい)から教わる。ワカサギは動いているものに飛びつく修正があるらしく、色んなパターンで動かしながら、5 秒くらい止めて、また動かすをくり返す。
ただ「棚」がよく解らず、結局、どういうときにどう動かすかとか、糸の長さをどう変えるかとかがよく解らず、ただひたすら釣っていた。ボクの釣果は 3 時間で 10 匹だった。ただ、秘書とボクは電動の竿で、秀吉と Massan が手巻きというハンデはあった。また檜原湖は水深が 15m もあり、手巻きだと大変なのだ。
結果的に全員の釣果は 18 匹だった。
あと檜原湖はあんまり自由に氷上で遊べない。釣りが終わったあと、野球をしたり、羽根つきをしたりする予定だったのだが、氷上は常にスノーモービルが行き交い、また入っちゃダメなところもあり、まったく遊べなかった。
帰りは食事を取り(これは別記事で書きます)、郡山で温泉に入って帰路についた。
みんなを送って家に着いたのが 1 時過ぎと、日帰りにしてはいい成績だったと思う。この手の強行軍日帰り旅行は、日帰りと言いつつなんだかんだで朝方に帰ってきて、翌日はまったく仕事にならなかったりするのだが、今回はそのようなこともなく、釣果を除いては良い旅であったと思う。