Google をはじめ、自動運転の実地実験が色々な所で始まりつつある。いつか自動車は、人が運転しなくても良くなるのだろうと何となく思っている。そして人が運転してはならないものになる可能性も……。ただそれは、ボクが 70 歳を過ぎてからにして欲しいと何となく願っているけれど。
なぜならボクは運転が大好きだからだ。
まぁでも、各メーカーの自動ブレーキの動画を見つけたので張ってみる。スバルでもダメな車種があるんだなぁ。ただこの動画の車はどれもぶつかりそうだというのは、警告音で教えてくれるようだ。
ボクには不要の機能だけどね。次、車を買い換えるときもこの機能のない車を選ぶと思われる。
どごーん!
[youtube id=”apAZOLgw3zU”]
この自動ブレーキで怖いのが、前車で作動または誤作動(トンネルの中なんかは電波の反射で変な反応をしやすい)しての追突です。アイドリングストップの車が増えてきたり、ハイブリッドカー・電気自動車・燃料電池車とぐんぐん静かになったりと、最近車の動きが日進月歩で変わっていきますね。
誤動作は Youtube にも上がってますね。霧に反応して止まったりとか(汗)。確かに高速で移動中に誤動作して止まった車にオカマを掘るとかありそうです。
問題は前車が自動ブレーキ誤作動での急減速だったとしても、追突してしまうとそれなり以上(というかかなりの確率で100%)、責任がぶつけた側に来るという部分ですね。自動ブレーキの急減速に人間の急ブレーキが対抗するのはなかなか難しく、車間距離によっては制動立ち上げすら間に合わず空走中にずどんとやる可能性もあります。
ここで惨憺たることになっているホンダは、誤作動リスクを抑えるためにブレーキペダルを踏んでいない時のブレーキを控えめにしているらしいです。被追突もそうですが、路面のμ、ハンドル切れ角や荷重の具合によってはABSや姿勢制御装置とか付いてても急制動するとあらぬ方向に飛んでいきうるので、これも一つの方向性かなとは思います。しかしこういうテストをすると・・・
今後、色々な失敗を経験して改善されていくのかなぁと思いつつ……車間距離とか気をつけよう……。