はま寿司と特殊詐欺

夜、はま寿司に行った。なんかお寿司が食いたくなって……。
しかも珍しく写真を撮った方だと思う。この日記では何度か説明しているが、焼肉・しゃぶしゃぶ・寿司は他の料理と違ってセルフ的な要素があるのと五月雨式に運ばれてくるため、写真を撮るタイミングが難しい。
一皿一皿来るたびにカメラを構えるのも騒がしいし、料理が揃ってから撮るわけにも行かない(来そばから食われてしまうので)。そのため、記録にまったく残らないのだが、今日はがんばった。

100 円回転寿司屋は手放しでうまいとは言えないけど、やっぱ企業努力ってすごいと思う。この写真に写っているものが 90 円なのだ(はま寿司は平日は一皿 90 円になる)。自分で作ったってこの値段にはならないだろう。
すごいなぁ……。

ところでこのはま寿司はペッパー君が接客してた。それ自体は珍しくないと思うんだけど、完全に店員は無人でペッパー君頼みだ。たぶんこれで人件費が下げられるんだろうけど、その分、客側にしわ寄せが来ているように見えた。ただそれが細かいクレーム対応にもなってる気がした。
些細なことで店員を呼んであーだこーだ言う客は多い。完全に店員を配することによってその機会を奪っているようにも見えた。
疑問だったのが、二人で入ったのだが、ボクらより後の人がどんどん呼ばれて、ボクらは待ち客がだいたいいなくなってから呼ばれたことだ。アレは何だったのだろう……。ボクらより後の番号の人たちも呼ばれてたのでよっぽど店員を呼ぼうかと思ったのだが、呼ばれたのでまぁよしとしよう(聞き漏らして、再度呼ばれた可能性もある??)。

ちなみに一番最初の写真ははま寿司ではなくて、お昼に食べた酔壱やのぶっかけうどん。
最後の写真は電源を抜かれてクターってなってるペッパー君である。

受け子の逮捕ってあんまり意味を感じない。もちろん受け子のバイトなんかしないようにという啓蒙にはなるのかも知れないが、特殊詐欺そのものを減らす圧力になっているのかは疑問だ。それよりも警察官が受け子になりすまして詐欺グループに接触する方が効果的ではなかろうか?

まぁ日本の警察は仕事量を一定に保ってるらしいから、特殊詐欺も受け子をある程度検挙して終わりなんだろうけど。