iPhone の動画とか西武池袋線とか萌え時計とか

iPhone で撮影した動画を Premiere で読み込ませると、映像と音声が同期しないという記事は以前にも書いた。原因はわからないまま、現在も動画を編集するときは 60 分 あたり 2 秒ほど音声を短くするという対処方法をとっている。
でもこれをやるのはけっこうめんどくさかった。

上のツイートでは Premiere が直してくれたようにつぶやいているが、実はこれ、iPhone 7 だと問題なく、iPhone 6 ではやっぱり音と映像がずれていた。というのも Premiere 2017 でも iPhone 6 で撮ったデータは相変わらずズレているからだ。
どうやら Premiere が悪いのではなく、iPhone 側のデータに問題があるようだ。

そしてこれは iPhone 7 で解決したわけでもなかった。
2 ヶ月後の話になるが、iPhone 7 でも 60fps のデータは音ズレが発生することが判明。やはり iPhone 側に問題があるようだ。だが、ネットで検索してもこの現象に悩んでる人がいないみたいなんだよねぇ? iPhone はプロが映像作品を作る時にも使われているらしいのでこの問題にぶち当たってる人はいそうなんだけどなぁ。

もちろん気付かれていない(問題視されてない)可能性もある。そもそも音は別マイクで録っているだろうし、ズレも 60 分に 2 秒程度だ。プロの映像作品だと細切れにして撮っていることが多い。5 分や 10 分程度ではズレに気付かない(問題ない)かもしれない。

電車は 5 分くらい遅れたのでは運行情報には出ないようだ。
遅刻したけどな!

萌え時計を自分のサーバに設置せずに使う場合、amatsukami.info サーバを使うことになるのだが、コイツは HTTP で通信しているため、HTTPS なサイトに萌え時計を貼ると表示されなくなる。
う~む、最近は何でもないサイトでも HTTPS を使う傾向にあるし、そもそも Google 検索の検索結果は HTTPS を優先させる措置を執ったため、どうでもいいサイトでもどんどん HTTPS 化している。
ウチも HTTPS にすればいいじゃんと言われるとそれまでなんだけど、IIS 7.5 ではバーチャルホストのどれか一つしか HTTPS のサイトが作れないという欠点があるのだ。現在、ウチのサーバは開発者用のサイトがあるのだが、そいつが HTTPS を使っているため、他のサイトは HTTPS 化できないのである。
IIS 8.0 以降では出来ることは確認しているので、サーバを刷新してからかなぁと思っている。

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