ときのいろどりだとぉ?

まんパクでたらふく食った我々は、そりゃもう温泉に入りたい気分満々ですよ。
そこで、立川からちょっと南下したところにある、『稲城天然温泉 季乃彩』と言う所へ。っていうかさ、季乃彩で「ときのいろどり」とか読めないからwww あと、電話取るとき恥ずかしそう(ぁ

「お電話ありがとうございます、ときのいろどりでございます」

って受付の人は言ってるのかなぁ。なんか恥ずかしいぜ! ってボクが気にすることではなかったね。
中はねー、日曜日の夕方ということもあって、芋洗いであった。
う~ん、稲城っていったら田舎だし人少ないんじゃね? とか思ったら、まぁ、多摩ニュータウンでもあるし、ベッドタウンでもあるからして、凄い人でした。

そこで買った『ぱりっこわかめ』って言うお菓子(?)が愛媛県産でちょっとびっくり。
そしてうまかったwww パリパリ食感とちょうど良い塩加減がね、心地良いね。

さて、帰り、同乗者を送るついでに晩御飯も食べようという話になった。
とはいえ昼間さんざん食ったので、軽く済ませたいということで、じゃぁ喫茶店でご飯が良いんじゃないかと提案し、むさしの森珈琲に寄った。

それにしてもむさしの森珈琲は盛り付けもキレイだなぁ。ほんと女子向けって感じ。同じすかいらーくグループとは思えない!<ヲイ
量は少ないw けど、今日はこれぐらいがちょうど良い。それに較べるとパクリ元の高倉町珈琲はけっこう量多いかもね。

風呂とイタリアン

行ったのは日光のちょい先にある『ゆりん』という名前の温泉。
なんと深夜 2:00 までやっている。
最近できた所なのかしら? 中の雰囲気は、音楽スタジオみたいな感じ。
白壁ですごくキレイで、オシャレな雰囲気のバーまである。

お風呂も露天がちゃんとあって、洗い場も凄くキレイ。
お湯はいわゆるアルカリ単純泉だけど、肌当たりがやさしいので長湯できる。

不思議なのはシャンプー。なんかね、浴室の中央の台に色んな種類のシャンプー(市販のもの)が大量においてあって、そこから自由に使えってことなんだけど…… 30 種類くらいあったんじゃないだろうか。

時間が遅くまでやっているのが有難い。また来よう。

さて、問題は晩御飯である。すでに夜の 22 時近く、場所はまだ日光。
やってる店はほとんどない。ラーメン屋ばかりが引っかかる。まぁラーメンでも良いけどさ。
そこで宇都宮市街にまで検索の幅を広げると、イタリアンを見つけたので行ってみた。
名前は『アチェーロ』。
オーナーシェフらしき人がお出迎え。

こちらも店内がとても新しい感じ。開店して間もないのかなぁ?

頼んだのは海鮮サラダにレバーのパテ、生ハムのパスタ、ボロネーゼ、ボンゴレ。
まず海鮮サラダが凄い量のマグロ。
そしてレバーのパテがうまい。白レバーらしいのだが、凄く食べやすい。そしてフランスパンに良く合う。あとで胃もたれしそうだけど(ぇ

パスタもゆで加減がちょうどよく、ツルツルといける。味は素材の味というよりも調理の味、で通じるかなぁ。たぶんこの店のシェフはイタメシと言うよりはフランス料理の修業をされた方ではないだろうか? ミートソース一つとっても色んな味が隠れているし、味が深いというか何というか。その代わり悪い言い方をしてしまうとクドくなってしまうのだけど、とても美味しかった。

花見と神社とうまい蕎麦

事の起こりは、久喜に美味しいソバ屋があるので食べに行こうというものだった。
その前に桜を見に鷲宮神社に寄った。らき☆すたで有名になった神社である。
行くのは初めてではないのだが、実際に中をちゃんと巡ったのは初めてである。
御末社がけっこうたくさんあるのね。奥は迷路のよう(ってのは言い過ぎだが)になっていて面白い。下の写真は、末社も撮ってある。

ところで本殿(依代をおいてあるところ)が二つもあるのを初めて知った。

奥の方の末社を抜けると、畑に出て、そこには東武伊勢崎線の線路があった。
線路の向こうには桜が咲いていたのだが、こちら側には咲いておらず、動画を撮ってみたもののイマイチ(汗)。向こう側から撮りたかったなぁ。


(MP4 / 1080p / 60fps / 0’55” / 159MiB / iPhone 7)

神社で花見をしたあと、『夕づる』という名前のおそば屋さんに連れて行ってもらった。
一見、普通のおうちのように見える。場所はすでに幸手市。これ、小学生の頃読めなかったのを今でも憶えてる。難読という言葉を意識した初めての単語が、この『幸手』であった。

味は蕎麦は蕎麦の風味がしっかりきいて、コシというのも変なのだが、わりと堅めの麺。
一方うどんは加須にも近いし、武蔵野うどんなのかなと思ったら、わりと讃岐寄りの麺であった。残念ながらこの記事を書いているのが半年後と言うこともあり、かえしの味は忘れてしまった(汗)。

お腹も膨れたところで、温泉も入りたいということになり、東北自動車道に乗った。
行き先は……とりあえず北を目指した。

あそぶ! ゲーム展 – ステージ 2 に行く

知人の誘いもあって、埼玉は SKIP シティで開催されている『あそぶ! ゲーム展』に行ってきた。
まずは SKIP シティから説明しなければなるまい。まぁ、Wikipedia を見るのが一番いいとは思うのだが、要するに NHK のラジオの電波送信所跡地に映像に関する展示などが出来る立派な施設を建てましたよってのが SKIP シティ。で、そこでインベーダーから始まるビデオゲームの歴史が解る展示をしてますよ、というものだ。
しかも実際に動く実機が置いてあり、遊べるらしい。

今回は 2 回目。ボクを誘った知人は前回も行っており、前回は一日中ゲームを楽しんだとのこと。

というわけで、胸を膨らませて行ってきた。

今回は 1983 年~ 1990 年までの様々なゲームが展示されていた。
いわゆる SEGA アーケードの黄金期(アウトランとかアフターバーナーとかキャラクシーフォースとか)やファミコンや PC-8801 などの家庭で遊べるゲームまで、様々なものが展示され実際に触れて、遊ぶことができる。しかも全部無料だ。
他にもゼビウスの企画書や仕様書なんかも展示されていた。すげ~。これやいくら時間があっても足りないぞ。
ただボクはゲームそのものは下手クソなので、ゲームはあまりやらなかったwww

SKIP シティでは常設展として TV や映画などに関する様々な展示が行われていて、TV 放送のスタジオを体験できたり、アフレコを体験できたり、映像を組み合わせて映像にシナリオをつけてみたり、CG 技術の紹介、合成やアニメーションの作り方などなど、ありとあらゆることを知ることができる。
子供なんかには楽しいんじゃなかろうか?

ところでピーターパンっていうお店知ってる?
いやね、ちょっと早くつきそうだから朝ご飯をどこかで食べようと言うことになったのね。そういやぁ、川口にはわりとでかいイオンモールがあるから、そこのフードコートで何か食べようと思ったのだが……イオンって川口に二つあるのね(笑)。
ボクは川口前川店の方しか知らなくて、こっちはわりと最近できたって感じですげぇきれいなんだけど、SKIP シティに近い方はすごく古くていかにも昭和って感じの建物で……これほんとにイオンモール?って思うくらいの作りで……。
フードコートもロクなのがない。

なので手っ取り早くなんか食えればいいやって事でスナック類を売っているピーターパンっていうお店にしたんだけど……そもそも聞いた事ねぇ(ぁ

出てくるものはまぁお察しなんだけど、そもそもピーターパンって知らないなぁと思って検索したら運営会社を見つけた。一口茶屋ってどこかで聞いたことあるなぁと思ったら、大泉学園のいなげやに入っているお店だ。
なんか他にも色々お店を持ってるみたいだけど………これ全部この会社のオリジナルのものなんだろうか? それともフランチャイズ?? 謎だ。

プチ埼玉旅行(ぉ

昼下がり、飯能にプチ旅行。だが元から飯能行きが決まっていたわけではない。
武蔵野うどんが食いたい。引いては池袋の『うちたて家』ではなく、埼玉県はどうなのだという話題が出て、それなら西武線を辿っていけばたくさんあるという話にはなったものの、日曜でも 14 時には閉まってしまう店、17 時から開く店ばかりで、結局なんだかんだで飯能まで流されてきたのだ(笑い

入ったのは飯能にある『如水』というお店。
とても美味しかったのだけど、武蔵野うどんと言うほど麺は硬くなく……。
実は硬い麺というと、埼玉ではあまり思い浮かばない。どちらかというと多摩地区に多い気がする。

つけ麺タイプは関東っぽかったが、ボクが頼んだのは関西風の出汁だった。
うまいという意味では食べログの点数は納得なのだが、武蔵野うどんという観点だとちょっと疑問符のつくうどん屋であった(汗

それから、宮沢湖にある温泉に行った。この宮沢湖には学生時代にそれなりに思い出があり、当時飯能の大学に通っていた知人とよくドライブをしていたのだが、その時、この宮沢湖の水が全てながれてしまった事件(人造湖なのでせき止めいたのをヌいてしまったらしい)があって、わざわざ見に言ったのを憶えている。
水のなくなった湖底にボートが無残にも並んでいた。

その宮沢湖の畔にスーパー銭湯形式の温泉があるのだ。『宮沢湖温泉 喜楽里別邸』。この別邸という名前がよくない。と言うのも、実はここに来たとき、「別邸って書いてあるね、本邸に行かないといけないんじゃない?」ってしばらくグルグル周囲を彷徨ってしまったからだ。

下の写真は風呂上がりに買ってみた、豪華なアイス
でも値段はパフェが買えるくらい高い。ファミレス行ってパフェ食った方がいいよなって思った(マテ
最近色んなスーパー銭湯で見るのでおそらくスーパー銭湯や行楽地をメインに営業活動しているのだろう。

そうそう、宮沢湖は遺跡が発見された場所らしく、スーパー銭湯の中にちょっとした展示物が置いてあった。なかなか面白い。こういうのをちゃんととっておくのはよいことだと思う。

那須温泉に行ってみる

朝 5 時に家を出て、東北自動車道へ乗った。目的地は那須温泉……と言うと話は単純だが、那須温泉に行くのに朝 5 時に出る必要はない。一緒に行く道連れを拾うために、5 時なのだ。一緒に行く人が近ければねー、いいんだけど……。というわけで、実際の出発は 6:40 頃だった。

最初に行ったのはまずはひとっ風呂と言うことで、「鹿の湯」へ。いわゆる共同浴場。那須温泉では一番有名な共同浴場ではなかろうか? 朝の 8:45 頃だというのにすでにけっこうお客さんがいた。えー、正月から? まぁ、そもそも那須温泉に正月泊まりに来ている人がいるわけで(^^;

ここはもっとボロかったと思うんだけど、ロゴもキレイになって、リニューアルされていた。

中は温度ごとに浴槽が別れているんだけど(浴槽の形はほぼ立方体で、それがマス目のように並んでいる)、48℃の浴槽とかある。この高温の浴槽は、基本一人しか入ってはいけない。というのも他の人が入ると湯がかき混ぜられ、先に入ってる人が熱くてたまらないからだ。先に入ってる人に断って入る分には OK らしい。
48℃のに入ってみたけど、確かに少しでも動くと熱くて我慢出来ん。結局 1 分入ることは出来なかった。個人的にはイケルと思ったんだけどなぁ。

じっくり温まったあとは、那須どうぶつ王国と言う所へ。正月の三が日でも営業していることは確認済み。開店の 10 分ほど前に到着。他にも数台の車が見られる。

ここで動物を見るだけじゃなくて、オウムにクジを引いてもらったり、鳥の芸を見せてもらったりいろいろしつつ朝食も摂る。冬なので施設は半分は閉まっているのだが、それでもけっこう盛りだくさんだ。
鳥の芸とオウムのくじ引きは動画も撮ってあるんだけど、同乗者が映り込んでいたりしていたので公開は断念。

カピバラの入浴が気持ちよさそうで、平和で、良い。


(MP4 / 1080p / 30fps / 10Mbps / 99.2MiB / iPhone 6)


(MP4 / 1080p / 30fps / 10Mbps / 49.1MiB / iPhone 6)


(MP4 / 1080p / 30fps / 10Mbps / 44.2MiB / iPhone 6)

朝ご飯はどうぶつ王国で食べたんだけど……う~ん、まぁなんだ、ほれ、高速道路のパーキングとかあとは屋台とか、その辺りのレベルは超えられない感じ?(ぁ

山形に紅葉の写真を撮りに行く

さて、この記事は一昨年(2016 年)の紅葉を見に行ったときの日記である(この日記を書いているのは 2018.04.10)。なぜ一年半近く放置されていたかというと……旅の様子を一本の動画にまとめようと思って始めたものの、結構大変でいつまでたってもできあがらず、できあがったら日記を書こうと思っていたら一年半が経過していたので、もういいや、写真だけで……ってなってこうして今頃日記になったわけである。

この年はとにかく忙しかったのと、土日に雨が重なっていたため、紅葉を撮りに行けずずっと気を揉んでいた。そしてあれよあれよと 10 月が終わってしまった。これは困った。
そして 11/6 に決行することを決めるも、残念ながら天気は崩れた。
しかしこれ以上遅いとさすがにダメだろうと言うことで、わざわざ翌日の月曜日に向かうことになった。

なぜこんなにも焦っていたかというと、今回の行き先が山形県だからだ。
東北地方の紅葉は、だいたい 10 月中に終わってしまうところが多いのだ。

しかしここで痛い失敗をする。それは日曜日に行くこと前提の予定で出てしまったことだ。
その時間帯はもろに通勤ラッシュの時間帯だったのである。
結局、同乗者と合流するのに 2 時間以上を要してしまった……orz

それからひたすらほぼノンストップで車をぶっ飛ばして、湯殿山についたのが 14:00。しかも! 道路は今日から冬期通行止めにwwww マジか!!! 昨日だったら入れたのか!!! と、のっけから大敗北を喫してしまうのであった。

まぁでもなかなかキレイな写真が撮れたと思うのだが、いかがだろうか。

さて、次に目指すは銀山温泉である。あの木造建築と紅葉が一緒にカメラに収まったらさぞかし美しいだろうなどと勝手な想像をしていたのだ。しかし、夕闇がどんどんと近づいている。月山から銀山温泉まで約 83km。

途中、たわわに実ったものの放置された柿の木をたくさん見た。
そしてどんどんと日が暮れていく……。やばい!!

銀山温泉についたのは 16:30 だった。銀山温泉は中には車を駐める場所がないので、上で駐めてから歩いて銀山温泉に入らなければならないので、同乗者を銀山温泉でおろし、先に主要なところを撮り始めておいてと指示して車を置きに戻る。

それからそぞろ歩きながら、写真を撮る。以下の写真は同乗者の写真(つまり明るかった頃の写真)は含まれていない。全てボクの iPhone 6 で撮った写真である。まぁでも携帯のカメラでもけっこう写るもんだなと感心した。

銀山温泉は温泉街の長さが歩くにはちょうどいいというかなんというか、そんなに長くないのよね。だから疲れることもなく、割と全体を撮って回れる。だけど、今まで気にしてなかったんだけど、紅葉している木がほとんどなかった。あれー、銀山温泉ってこんなんだっけ? とか思いつつ……。

建物の裏手にはあるんだけどね。街道筋にはまったくない。ボクの頭の中の想像では入り口にもみじなんかがあって、木造建築にそのもみじが重なった写真が撮れるに違いないなんて思ってたんだが……そんな場所はまったくなかった(汗)。

まー、結論からすると、なんのために行ったのん? っていう……
うわー、言うなーって叫びたいけど、事実である。
しかし、今回日記を書くにあたり写真を改めて整理していると、ボク個人的には割と満足のいく写真が撮れていたので、あぁ、行って良かったんだなと思いなおした。充分資料写真としても使えるし、同乗者が撮った写真にはもっといいものがたくさんあった。同乗者は広角レンズを持って来てくれていたので、iPhone では入りきらなかった構図もしっかりとおさまっていて満足である。

さて、帰りはせっかく山形県に来たのだから米沢牛を食って帰ろうということで、色々検索した結果、『いろり』というお店へ。実はこの店に至るまでも紆余曲折あって、そもそも元々目をつけていた店が 22 時迄となっていたのに閉まっていた。それから色々検索するも、21 時を過ぎてやっている店がなかったりして、ようやくこのいろりにたどり着いたのである。

結果的にこの日の走行距離は 1054.1km となった。
日帰り旅行で 1000km オーバーはやっぱりやり過ぎだなと思いつつ……(^^;