金沢観光

二日目は天気が回復し、雨を免れた。
この日の予定はいよいよ金沢市内観光である。金沢には東茶屋西茶屋というものがあり、その間に兼六園、金沢城、武家屋敷などがあるようである。そこで東茶屋から西茶屋に向かって歩くことにした。

悔しいのが、ブラタモリの金沢編を見てから来れば良かったって事。もっとも 3 月までに放送してたのか知らないんだけど(笑)。街の構造や何故段になっているのかなどを知らずに歩いてしまった。
ブラタモリによると下の写真に出てくる商店街も、堀のために段差があるのだという。

武家屋敷の写真があまりないのは、D7000 の持ち主が色々撮ったから(^^;
西茶屋がないのも同じ理由。
また忍者寺という前田氏が作らせた、見た目 2 階建て、内部 7 層のお寺を拝観してきた。忍者寺と呼ばれる通り、忍者屋敷のように入り組んでいて、大名が隠れ住んだり、また隠れてお参りに来たり、攻め込まれたときに金沢城に逃げられたりと色んな仕掛けのある寺であった。
面白いけど、撮影禁止だった……orz

そしてボクの中でのハイライトは『水曜どうでしょう』の『絵はがきの旅 1』で出てきた金沢の武家屋敷の場所を見つけられたこと。下の写真にあります。けっこう簡単に見つけられたw

あとは写真とともに紹介していこう。

▼東茶屋街▼
1503021544 1503021548 1503021558
東茶屋の建物と通路
1503021571 1503021568 1503021567
歴史ある建物らしい
1503021563 1503021574
赤が映えるなぁ
1503021555 1503021557
NHK がロケに来ていた。時間的にひるブラかな?
1503021585 1503021588 1503021591
東茶屋をぬけた先にある坂を登るとお寺があった
1503021596 1503021595 1503021594
そのお寺から見下ろせる金沢市街
1503021580 1503021604 1503021602
路地とお寺のお向かいの公園。滑り台が使用禁止に…
1503021610 1503021612 1503021614
歩き疲れたので(お寺の所が凄い坂だった)、一服。最中。
1503021617 1503021619
パフェ
1503021620 1503021623
ベルギーワッフル
▼金沢市街散策▼
1503021633 1503021641 1503021642
西茶屋に向かって歩き始める。その過程で見た家々達
1503021655 1503021660 1503021665
いろんなデザインの家がたくさん
1503021667 1503021671 1503021677
有名な商店街らしい。カニいっぱい売ってた。
1503021683 1503021687 1503021689
商店街をぬけた所の道路と、図書館。入れなかった…orz
1503021694 1503021696
こんなオシャレな家がたくさん建ってます。
 ▼武家屋敷周辺▼
1503021698 1503021700 1503021702
足軽資料館
1503021704 1503021706
足軽資料館
1503021709
水曜どうでしょうのアレです! 発見しました!!
 ▼西茶屋の近くのお寺群▼
1503021716
忍者寺。撮影禁止だった……orz
1503021720 1503021723 1503021724
お寺がやってる喫茶店。オシャレ!
1503021727 1503021729
でも、お菓子、小さいよ。

加賀百万石

昨日、オペラを見終わった後、とある待ち合わせ地点で同乗者を載せ、一路、清里の別荘へ。
これから日月火を使って、金沢に行くのである。
前回、東京発で痛い目に遭っていた我々は、東海・北陸・関西以西に行く場合は、前日のウチに清里の別荘へ脱出しておいた方がいいと学んだ(とはいえ、今回は GW でもないし世間が帰り方向に向かう中での出発だったので、渋滞は気にしなくて良かったと思うが)。

と言うわけで、3/1 の朝 6 時、一路、北陸へ向かった。
今日の行程は以下の通りである

  1. 中央道長野道松本まで。
  2. 松本から R158R471R41 を使って富山に抜け
  3. 氷見で朝ご飯兼昼飯を食べ
  4. 午後は兼六園を見て
  5. 金沢の旅館に 19 時には入る

途中、前々から入りたかった割石温泉に寄る予定だったのだが、予定よりも 1 時間も早く着いてしまい、割石温泉は諦めることに(汗)。
途中、別の温泉(名前忘れた)に入ってから、氷見うどんを食べに。
目星を付けたお店は「田子屋」というところなのだが、行ってみるとなんとそこはうどんの販売専門店。中から出てきたおばちゃん曰く、食堂は別の場所にあるという。というわけで道を教えてもらうも、これがなんか良く解らん(笑)。
氷見駅前で地元の人に聞いて、うどんマップなるものをもらってようやくたどり着く。そもそも店の名前も違うじゃないか(汗)(食堂の方は多古爺というらしい)。
すると大雨が降っているにもかかわらず、ほぼ満席。凄い人気だ。

氷見うどんのレビューは別記事で書きます。

氷見で腹一杯になった我々は、金沢を目指す。
今回の旅の目的は、金沢観光。
雪に埋もれた兼六園、雪吊りを写真に収めるのだ!!

しかし、我々は薄々気付いていた。中央アルプスから日本海に向かって走っている間に、どんどんと雪がなくなってきていることを。おかしい、12 月からずっと日本海側は大雪に注意しろとずっと天気予報で流れていたではないか。新潟~北陸は例年になく早くから大雪が降っていると。
だが、金沢に近づけば近づくほど雪がなくなっていく……。
そして兼六園は、ご覧の有様であった……!!

なになに?
どゆこと?
何が起きたの?

兼六園の人に聞いてみると、2 月で金沢に雪が降ったのは 2 回だけと言う。2 月の頭ですでに雪はほとんどなくなっていたそうな。雪吊りも場所によってはもう外し始めていた……orz
まじでー!? あの天気予報はなんだったのー!?
おまけに雨である。
もろくも我々の計画は初日にして崩れ去ったのであった。
兼六園の写真は Nikon D7000 で、同乗者による。ボクの撮影ではない。
動画は今回の旅行で唯一走った雪道部分を切り出したもの。

DSC_0956 DSC_0958 DSC_0961 DSC_0965 DSC_0971 DSC_0973 DSC_0979 DSC_0980 DSC_0968 DSC_0982 DSC_0983 DSC_0984 DSC_0985 DSC_0986 DSC_0989 DSC_0990 DSC_0991 DSC_0995 DSC_0997 DSC_0998 DSC_1004 DSC_1001 DSC_1003 DSC_1005 DSC_1006 DSC_1008 DSC_1016 DSC_1020 DSC_1023 DSC_1026 DSC_1029

(MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 55’01” / 3.88GiB / HPf310 / 国道 158

新潟ドライブ(失敗

すっぽりと時間が空いたので、雪道を走ろうと言うことで車に乗り込んだ。問題は目的地である。福島には必ず雪のある場所があることは知っている。だが最近天気予報で話題に出るのは日本海側だ。
特に新潟~福井がヤバいと連日のように放送していた。
しかも新潟ならウチから関越を使うと、すぐだ。
というわけで、新潟からボクが知っている福島の雪がある場所にぬけるとかなりの距離、雪道を走れるんじゃないかしら? そうだ、そうに違いない!!

と言うわけで、関越をひた走り、南魚沼 I.C. で降りてそこから R252 で福島にぬけて会津へ!

はい! 冬期通行止めでしたぁ!
R252 の南を走り、福島にぬける R401 も同じく冬期通行止め。

温泉入って帰りました(ぁ
くそう!!

しかし驚いたのが、新潟は確かにすごい雪だったんだけど、道路にはまったく雪がなかったこと。スタッドレス タイヤ履いて行ったんだけど、その意味は全くナシ。道路からはお湯(?)が流れていて、路面に雪がある所は全くなかった。
すげぇな、新潟。
昔は関越トンネルを超えたところのチェーン着脱場で係員(当時は道路公団の人?)が車のタイヤをいちいちチェックしていたんだけど、それがなかった。というか関越トンネルを越えたのは 10 年以上ぶり……下手をすると 20 年ぶりかもしれない。

一番最後の写真のけんちん汁は帰りに湯沢に寄って食べた「味らく茶や」というお店のもの。もともとけんちん汁は精進料理なのだが、それを守って肉は一切使っていなかった。味は馴染みの味だが、優しくて食べやすかった。
ただ入った時間がもう閉店間際だったらしく、色々売り切れていて、このけんちん汁のうどんセットしか頼めなかった。

1502111380
関越道(車窓から)
1502111382
雪壁
1502111385
崩れることもあるらしい
1502111396
塩沢石打 S.A.
1502111397
からの眺め
1502111391
塩沢石打 S.A. の生姜焼定食
1502111392
新潟の豚とコシヒカリらしい
1502111399
湯沢のけんちん定食
1502111400
うどん
1502111401
肉を一切使ってない


(MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 15’10” / 1.07GiB / 8 倍速 / HPf310 / 所沢~南魚沼)

(MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 17’28” / 1.24GiB / 8 倍速 / HPf310 / 南魚沼~湯沢)

(MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 17’27” / 1.13GiB / 8 倍速 / HPf310 / 湯沢~所沢)

つくば小旅行

ボクが前にお手伝いしていた会社の OB といんだろうか? そこの会社に勤めていた人たち(今は勤めていない)から同窓会じゃないけど、集まるので来ないかと誘われたので行ってきた。
場所は茨城県牛久市
ここで働いている人たちが良く通っていた喫茶店で食事をし、牛久の観光名所(?)であるシャトーカミヤを見て、それから筑波山で軽くドライブして温泉に入って帰るというプラン。
まずは喫茶店の HAMONA へ(食べログ)。ここ、確か閉店したと思ったんだけどなぁ……。
と、店員に話を聞いてみると、確かに初代店主は店を閉めたんだけど、妹だったかなんだったか、とにかく身内が引き継いでやることになったんだそうな。
ボクはここで食事をとったことはほとんどないのでなんとも言えないのだけど、味はフツー。でもしょっぱくないのは好印象。
1502071293 1502071292 1502071295 1502071298 1502071300 1502071301

その後、シャトーカミヤへ。ボクらの間では牛久シャトーと呼んでいた建物だ。なんでも国の重文らしい。だがしかし、本館は工事中……orz
まぁでもワインとかいろいろ売っている。
せっかくなので、ワイン資料館へ。この近辺にあった酒蔵の看板や道具なんかも残っていて面白い。あとヨーロッパのワイン名産地の地図なんかもあった。お酒はいろいろ勉強したいんだけど(シナリオを書く上で、必要になることが多い)、自分がお酒を飲まないので、こういう資料館は有難い限りである。
1502071309 1502071308 1502071312

それから筑波山へドライブ。参加者のほとんどが車持ちなので(^^;
そして筑波で温泉に入って、夕方頃解散となった。
温泉は筑波をぬけ、桜川市真壁と言う所で入った(伝心寺温泉)。
この真壁という所はひな祭りで有名らしく、温泉の人がマップをくれた。行って見ると、確かにけっこう人がいて驚いた。全然知らなかったなぁ。

帰り、残った面子でご飯と言うことになった。
で、ボクが前々から行きたかったイラン料理店に行った(食べログ)。ここはとても美味しくて上品なのだが、同乗者達はお気に召さなかったようだ。申し訳ない(汗)。ボクだけ一人で美味い美味いとひたすら食ってしまった(笑)。今度、中東料理が好きな人と来よう。
1502071330 1502071334 1502071338 1502071342 1502071340 1502071345 1502071346

初日の出

実は 27 日頃から大風邪を引いてしまい、かなりの高熱に悩まされながら仕事をしていた。12/31 にお年玉ガチャのページを組み終わって寝たところ、なんとか熱は下がった。クライアントによると、流石に 1/1 には仕事は入らないらしい。

ということで、初日の出を見に行こうと思い立った。

といっても、今、高尾山とかどこ行っても人が多いだろうなぁ……どこがいいだろうか? で、思い立ったのが、以前友人に連れて行ってもらった茨城の海岸である。あそこはちょうど東を向いているはずだ。
車で飛ばせば 2 時間もかからずに行けるんじゃないだろうか?
というわけで、朝の 4 時頃、出発した。

場所は狙い通りではあったのだが、日の出方向にはちょうど雲がかかっており、海から直接出る日の出は見られなかった。ただ、けっこうたくさん人がいて、一人で日の出を見ることはできなかった。
まぁ、そういう所はもうないのかもしれない(もしくは、険しい登山をしないといけないとか)。
そして、サーファーがけっこういたのが驚いた。

1501010944 1501010953 1501010956 1501010964

(MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 11’02” / 706MiB / iPhone 6 / 8 倍速)

海ぼうず

さて、寸又峡で暖まったら今度は晩御飯だ!
アレコレと意見が出される中、静岡名物を食べた方がいいんじゃないか、ということになり、静岡名物というといろいろあるけれど、東京で話題になるのはおでんじゃなかろうか。ということで、静岡おでんの店に行った。

名前は『海ぼうず』。
そして既に店内はいっぱい。うお、人気店なのかな。
同じ系列が運営する別の店(焼き肉屋)に通してもらう。ここで注文してくれとのこと(笑

やはり海の幸は、新鮮のようだ。といってもボクは海の幸は評価ができるほど舌が肥えてないが……ぷりっぷりで歯ごたえのよい刺身だった。
おでんはコンビニのと較べてしょっぱくない。ただ物によっては、汁を吸ってしまってしょっぱいものもあった。噂の黒はんぺんは、思ったより黒くなかったなぁ(汗)。ただ、白いのと較べてもっと魚のすり身感が凄い。ふわふわではなくてじゃこ天に近い。いや、じゃこ天よりも荒いかなぁ。骨の感触とかも解る感じ。

23 時頃、帰途へ。この時間帯ともなれば渋滞もなく、スムーズに東京に帰れた。
今回も二日間を目一杯使った旅となった。

1411290596 1411290603 1411290604 1411290607 1411290614 1411290617 1411290618 1411290621 1411290624 1411290625

寸又峡温泉

奥大井湖上駅ですっかり体が冷えた我々は、湖上駅の景色をタップリ楽しんだあと、寸又峡温泉に向かった。ここは有名な温泉地である。事前に『翠紅苑』という旅館が日帰り温泉をやっていることを調べていたので、そこに行く。
うお、思ったよりも豪華な佇まい(汗)。
というわけで、建物の写真を撮りまくってしまった(汗
雰囲気もちょっと四萬館を彷彿とさせるな。

しかし残念なことに、掛け流しではなく循環。
四万ほど寸又峡は湯量が豊富ではないのかもしれない。
けど、ただ風呂に入りに来ただけのボクらにすごくよく対応してくれた。同乗者の中には泊まりに来たいという人も。寸又峡というか、この近辺は色々巡れるところがあるから、今度はここに泊まりに来てもイイかもしれない。

1411290595
翠紅苑、入り口
1411290589
どどーん!
1411290571
入り口を中から見た所
1411290569
ロビーを外から見る
1411290581
囲炉裏付き
1411290582
配置はこんな感じ
1411290587
パノラマ

1411290583
囲炉裏アップ

1411290574
風呂への回廊&中庭
1411290580
風呂の入り口にあった
1411290578
風呂の入り口