やる気もないけど、KVN スイッチ買った

今日は啓蟄です。

この日記を書いているのが、9/6 なんだけど……上のカタログ、まだ取り込んでない。
半年も経ってるのに。
なんかいろいろやる気がなくなっているな……ということに気付く。

やばいなー。

この日記が半年も遅れているのも、同じ原因だとおもう。前まで日記の遅れの原因は仕事上の修羅場(マスターアップ)がほとんどだった。それが今は単純にやる気がないだけで遅れているわけである。

作りたいものはいろいろあるのに、ぜんぜん身体を動かしてない感じ……そしてそう言う状態って、とても早く時が過ぎていくよね。
なんとかしないと……。

原因は、まず今の仕事がつまらなすぎるってのがあるとおもう。
もーね、ココには書けないから、アレだけど、ほんとどうしよ。

まぁそんなやる気をそぐ仕事の話を少しだけ。
今の出向先から PC が貸与された話は以前書いた(その 1その 2)。
ここで困ったことが生じた。デスクの上はなんとか PC アームで拡張してなんとかなったのだが、今度はディスプレイの問題が生じてきた。ボクの目の前には 4K と WUXGA のディスプレイがあるのだが、その右下と真横にそれぞれ貸与 PC がある。貸与 PC はノート PC なのでそれぞれディスプレイがあるものの、そのたびにそっちに向いて、しかもキーボードとかもノート PC のものを使うことになる。これがけっこうめんどくさいのだ。

そこで KVM スイッチを買った。

またそのために必要な HDMI や USB2.0 のケーブルも買った。
ただ一つ失敗が。KVM スイッチに USB2.0 のケーブルが付属していたのだwwww
今時 2.0 のケーブルなんて増やしたくねーwwww
というわけで、ピンクのケーブルは丸々余っている(汗
もー。

とりあえずこれで WUXGA のディスプレイに貸与 PC をつないで、なんとか正面を見ながら操作できるようになった。
4K の方につながなかったのは、貸与 PC がショボくて 4K が表示できるかよくわからなかったため(ぁ

しかし使っていて新たな問題が起きた。それはディスプレイを切り替えたときだ。ディスプレイを切り替えると、次の PC の表示になり、今まで表示していた PC はディスプレイを失うことになる。すると切り替えた方に表示していたウィンドウが全部ノート PC のディスプレイにまとまってしまうのだ。

当然と言えば当然なのだが、ちょっと待ってほしい。ディスプレイの電源を切ってもこの現象は起きない!

ならば別に切り替えても、そのままウィンドウはなくなったディスプレイに残しておいて、再度その PC でディスプレイが ON になったとき復活させてくれればいいじゃないか! と思った。

しかしこれも仕組みを調べると、至極当然な動作だった。というのもディスプレイの電源を切った場合、その動作を OS が知ることはないのだそうな。なので OS 的にはそっちも表示されたと思っているのでウィンドウは移動しない。ところが KVN スイッチで切り替えた場合、明示的に PC に「このディスプレイ、なくしちゃうね」っていう通知が行くのだった。すると OS は、「じゃぁ残ってるディスプレイに全部持ってくわ」となるわけである。

なので KVN スイッチがこっそり切り替えてくれるとかしてくれればいいのだが……いや、もしかしたらそういう KVN スイッチもあるのかもしれないが……もう、めんどくさいのう。まぁでもないよりは作業はだいぶ楽にはなった。

安物買いの銭失い

上のはツイートの通り。ちなみに 100kg 対応で値段は一万円だった。
ただ中国製とは書かれていて、それが懸念事項だったんだけど、そもそも中国製が圧倒的に多いじゃん? あと販売は日本の会社だから、検品はちゃんとしてるかな? と思ったのだが……ダメだったようだ。
ちなみにボクの体重は 85kg。一応、耐荷重以下だ。

やっぱ 5 万とか 10 万とか出して、それなりのを買った方がいいのかなぁ……。

ちなみに下がる条件はよくわからなくて、下がらないときはとことん下がらないんだけど何かをきっかけに下がるようになるともうダメ。でもまた何かをきっかけに下がらなくなるw ナニコレwww

下のは 1/11 に話題にしたカップヌードルのスペシャルアソート BOX の残骸。
味のレビューとかする気もないし、写真にまとめるのもめんどくさかったんだけど、日記の話題もないし、記録という意味でとりあえず載せた(ぁ 個人的には今は亡きフタ止めシールの写真をとれたのが、うれしかった。もう二度とお目にかかることはないだろう。

PCアームとめったに使わない機器の電池問題

今日、家に PC アームが届いた。
2/15 に受け取った PC を置くためのスペースがもうないのだった。
実はクライアントからは二台も PC が貸与されている。一台は今までのデスクにのっているのだが、もう一台はもう置く場所がない。そこでこの PC アームを注文したというわけである。

元々ボクのデスクには 27 インチと 24 インチのディスプレイ、24 インチのディスプレイの上にはラックでアンプやシンセサイザーなどの音響機器。
ディスプレイたちの手前には 72 鍵の MIDI キーボード、そしてさらにその手前に PC のキーボードとマウスがある。またMIDI キーボードと PC のキーボード&マウスの右側に、最初に貸与されたノート PC があるのだ。

ちなみにボク自身の PC はデスクの横に縦二段のラックがあって、そこにクライアントとサーバ(amatsukami.jp)が入っている。

とりあえずこれで仕事の方はなんとかなりそうだ。
とはいえ、そもそも今の仕事自体、あんまりやりたくないんだけどね。ゲームの仕事じゃないし。本来、月収 70 万とか 100 万とかの人がやる仕事だと思う。ボクみたいなゲームの人件費の人がやるような仕事じゃないよなぁ……と思いつつ。

サーバに無線キーボードがつながってるんだけど、めったに使うことがない。でも無線なので、電池は消費し続け、いざ使おうというときには電池が切れている。なので使う時だけ電池を入れるといいんだけど、それはそれでめんどくさい(もっとも現状では交換するハメになるので、めんどくささは変わらないわけだが)。
なんかワンタッチで電池の接続部分を ON / OFF できるものってないかなーと思って検索してみたんだけど、特になかった。

やっぱ電池抜いておくしかないかー。

立体化と独自ドメイン化

知らなかった。っていう話。
ただそれだけ(ぇ
鉄道の高架化・地下化は渋滞解消につながるので、当然っちゃぁ当然か……。そもそも鉄道と交差する「道路」もいじるわけだしね。

ボクは Office 365 の法人契約をしている。これをすると Microsoft アカウントを自分のドメインで運用することができる。つまり、outlook.com とか hotmail.com とかの MS が用意したドメインではなく、自分で取得したドメインで Office 365 が利用できるようになる。
が、設定だけしていて、実際には利用していなかった(ぉ

それをつい最近、利用するようにしたのよ。
そしたら、OneNote ご動作がおかしくなった。全然違う場所を参照するようになって閉まったため、ノートがまっさらになってしまったのだ。

というわけで、その全然違う場所をデフォルトに設定したら、今まで通り使えるようになった。

なんだかなー。

そしてこの独自ドメイン運用は、後に新たな悲劇を生むのだが、それはまたそのときに。

ガチャで出た女キャラはみんなオレの女

音声合成ソフト VOICEVOX の話。
人間の会話は当然だが一定の速度ではない。「こんにちは」と発言したとき、それぞれの音(おん)が発音されている時間は異なる。文字で表すなら「こんにちはー」とか「こーんにちは」とか。それによって会話のリズムや、その人の口調・クセなんかも決まってくる。
VOICEVOX は機械学習を使ってセオリーとキャラの性格による言葉遣いを元に長さを自動的に設定してくれる。決してすべての音長が一定になっているわけではない(と思う)。
それでも会話のリズムや聞きやすさ、キャラの特徴を追求しようとすると、各音ごとの長さを調節した方がいい場合もある。

その調節ができるようになりましたよ、っていうのが上のツイート。

ところがもうパラメータが細かすぎて、いちいちいじってられないというジレンマもある。
台詞一つ一つのしかも一音一音に、高低・強弱・長さまで設定していたら、時間がいくらあっても足りない。なので違和感を感じたり、もしくは是が非でもここは長さを変えたいというような時につかうと良いのだろう。
あとはマイクで入力した文字を喋るとその音声データから高低・長さ・強弱を拾って再現してくれると、この辺のパラメータは一気に楽に解決出来ると思う。

これは音楽の世界でもいえることだが、音楽の世界では実際にギターを弾いたり、鍵盤を弾いたりしたデータを取り込むことによって、高低・強弱・長さといった細かいパラメータ設定を実現している。

いいかげんまだ続いている某ゲームだが、なんと、当たりキャラが二人も同時に!
一人は戦闘中の賛美歌を歌うアニメがかわいいのよ。
もう一人はおっぱいが大きい(いや、歌う子もおっぱいは大きいのだが)。

どっちも観賞用のキャラである(要するに、あんまり強くない)。

どうでもいいが、前にも話したかもしれないが、ガチャで出た女キャラは、もうボクと肉体関係があるっていうことでいいよね?<キモい
だからパーティ編成とかも絶対男を混ぜないようにしてる。だって混ぜたら SEX するかもしれないじゃん?<もっとキモい

キモオタここにあり!<自慢するな

VOICEVOX

ずいぶんむかしからYoutube に動画をあげているが、まぁ、あまり意味のない動画ばかりだ。
あくまでも自分の記録を確かめるために置いてあるようなもので、実際、再生数も少ないし再生数を伸ばすような努力も全くしていない。
が、ドラレコの動画で見てほしいポイントや走っている場所の一言メモというか、豆知識みたいなのは入れたいなと、前々から思っていた。
で、やってみたのがツイートの動画というわけである。

作ってても面白いのだが、まぁとにかく調整が大変だ。
文章を入力すればそれで正しい発音になるわけではないので、一語一語イントネーションや高低を設定していく。
なので費用対効果が著しく悪いw

作った動画が一万とか二万とか再生されるならやってもいいんだけど、いいところ数十とかだからなぁ。
まぁボク自身のためにやっていると思えば、費用対効果という言葉は考えなくていいんだけど、それにしても自分のための場合なら、ほかにもっとやるべきこと(小説書くとか、ゲームつくるとか)があるだろうっていう(汗)。

しかしコンピュータで喋らせるというのは技術者の長い苦節と歴史があるのだが、家庭用のコンピュータでようやくここまで喋らせられるようになった。個人的にはもう 20 年くらいつまり 2000 年過ぎくらいにはできるだろうなんて思ってたんだけど……(汗)。初音ミクが 2007 年かぁ~。

これから AI がもっと賢くなっていけば、微調整も不要にはなっていくと思われる。
今回僕が使ってみた VOICEVOX というエンジンでは、ため息や萌え台詞(「ほえ」とか「はにゃぁ」とか「にゃ」など)、叫び系、あえぎ系は一切再現できなかった。あくまでもナレーションにしか使えない感じだ。

下の Youtube 動画は 1986 年のゲームによる音声だ。とはいえこの頃のは録音技術の一つであってコンピュータ自身が発音しているわけではない。ちなみに下のコンピュータは 8bit コンピュータで動作クロックも 4MHz。動作クロックだけ見ても今の 1/1000 くらいの遅さである(汗)。

苦節 30 年

ボクはゲーム業界にいながら、というかゲーム業界を希望していた頃から、ゲーム機を所有したことがない。いわゆるファミコンとかセガサターンとか、そういうやつ(一応、我が家の接客用に NEO-GEO が置いてあった時期はあった)。なぜ持っていないかというと、そもそも家にテレビがなかったからとかそういう理由もあるが、PC というゲーム機よりも遥かに生産力の高いコンピュータを持っているのに、なんでゲーム機を買わなくちゃいけないの? というのが根底にあったからだ。
だから世のゲームがゲーム機(コンシューマ)でばかり発売され、PC で発売されないことに、理不尽さを感じていた。

それから 30 年以上、ようやくボクが求めていた時代がやってきた。
大手ゲーム会社でも、PC にゲームを出すようになったのだ。
この流れがどんどんと加速して欲しいものだ。

ちなみにスクエニは昔から FF は PC で出していたような気がする。あとカプコンも有名作品以外は PC で出していた気がする。

ボクは家では短パン・半袖なんだけど……さすがに 10 月も下旬に近づいてくると、寒さを感じるようになって来た(汗
冬物、全然出してないや。
ちなみにボクには春物・秋物という概念はない。この二つの季節は夏物で済むからだ。
まぁしかし、年と共にそうもいっていられなくなる時が来るのかな、なんてことをおもった。昔は 12 月まで半袖・短パンだった気がするw