喜多方~会津の食べ物事情

今回の旅行は同乗者たちにお気に入りの喜多方ラーメンを紹介するという、ボクの勝手な目的があった。というわけでまずはお昼ご飯は喜多方を目指した。お店は「なまえ」という名前のラーメン屋(汗)。なんでこんな名前なのか、謎である。今度一人で旅行したときに聞いてみよう。食べログの点数も 3.73 とかなり高い。まぁそこまで高い可と言われると……<マテ

素朴で食べやすい喜多方ラーメンだと思う。ほんのりコクがあって、チャーシューもクドくない。そしてしょっぱくないのも重要。同乗者は一人は車酔いでダウン、そしてもう一人はあまりラーメンが得意ではないというメンバーだったんだけど、二人とも美味しく食べられたようで、よかったよかった。

ただここ、ぱっと見、少ないように思えて麺が多いので要注意だ。
1404200836 1404200843

で、晩御飯はもう時間も 23 時過ぎ。東北系のステーキ・ファミレス・チェーン店である「」に行く予定だったのだが、深夜営業はやっておらず、どこの宮も 23 時までだった。仕方がないので車を流していると、「伝八」という見たことないチェーン店と思われるお店を見付ける。
まぁ、東北のチェーン店ならいいんじゃね? ってことで入る。

敗北!<クソ不味い、食えたもんじゃねぇの丁寧な言い方

レシート見たら、「幸楽苑系列」って書いてある。うへぇ! 騙された!<勝手な思い込み
というわけで、晩御飯は大失敗であった……orz
1404200924 1404200927 1404200930
1404200931 1404300935

東北旅行 その 3【福島県】

三日目はいよいよ最終日。この日はあぶくま洞入水鍾乳洞、そして大内宿が目的である。大内宿は午後 17 時に閉まる。それまでに先の二つをクリアする必要がある。起きたのは 9 時。それからうだうだして、なんだかんだで旅館を出たのが、9 時 40 分だった。鍾乳洞は朝の 8:30 からやっているらしい。9:40 出発は遅い方かも知れないが、ボクらの基準からすれば充分早い(ぁ
お昼前には鍾乳洞について 14:40 頃に大内宿に向かう予定だった。
ところが同行者の一人が iPad を宿に忘れてきたため、宿に戻ることに。
その途中で朝食をとる。
この二つが仇となり、鍾乳洞の到着は 13:30。それからあぶくまをさらっと流し、入水鍾乳洞へ。同行者に閉所恐怖症の人が居たので、その人は車で待機、残り 5 名が鍾乳洞に挑む。ボクは一度ここに来ているので、装備万端。さっそく入るも、B コースに入った瞬間、一人が脱落。4 名で進軍。
しかし胎内くぐりの手前で時間切れ。この胎内くぐり、ボクみたいなデブはかなり通るのに苦労する。というか、洞身体を動かせばいいのか解らなくなり、軽いパニックに陥ったのを今でも憶えている。ボク以外の人はみんな細いので、試しに入ってみたら、楽勝だったらしい。悔しい!やせねば!
 
もっと見たい方は、こちら

戻ってきたのが 15:45、大内宿まで 100km 以上、間に合うか!?
間に合いませんでした……orz
大内宿についたのは、17:10。
ここへの目的は、葱を箸代わりにして食べるおそば屋さん、三澤屋
ええい、いまなら喜多方ラーメンがまだやっている! 喜多方ならまかせろ!!
と思ったら、食べログで一番点数が高い「なまえ」は既に閉店……orz
二番目の店に行くも、そこはつぶれたのかなんか知らんが、やってなかった。
というわけで、3.22 というまつり亭に行く。そもそも、喜多方でもだいたい 17 時には閉まってしまう店ばかり。このまつり亭は 20 時まで。現在 19:00 。間に合うか!? というわけでカーナビにセットして行くも、ここで一つボクのミスが。カーナビになれていないというのもあるのだが、まつり亭のある国道 121 号線は途中で会津縦貫北道路(バイパスみたいなもの)という道路と分岐する(どちらも R121)。で、カーナビは直進を表していたので、ボクのそのまま直進してしまったのだが、実際は左折するのが本道で、直進はバイパスだったのだ。ひょえー! というわけで、最初の塩川インターで降り、R121 に戻って北上し、19:25、なんとかまつり亭に間に合ったのであった。
コクのある醤油ラーメン、久しぶりにいただきました。
  

さて、これからあとは帰るだけなのだが、連休最終日、当然東北道は渋滞である。
そこで最後の温泉に行こうと言うことになった。この時間で温泉はそう流行っていないと思ったのだが、会津に共同浴場を見つけた。しかも 24 時間で、さらに近くに 22 時までやっている所もあった。ところがこれらはいわゆる共同浴場という奴で、山の中にポツンと建物があって、勝手に使ってくれ的などちらかというと地元の人が使う施設なのである。
ボクは全然問題ないのだが、今回の旅行で、けっこう女の子たちが虫をいやがるという事件が何度か合った。ボクはけっこう虫を気にしないので、そういう旅館や道程を選んでしまって申し訳ないという気持ちも有り、ここはやめ、もっとキレイなスーパー銭湯形式の温泉に行くことにした。この大江戸温泉物語という温泉は、どうやらホテルかなにかが廃業した建物をそのままつかっており、宿としても利用できるのだが、あからさまにスペースが余りすぎて困っている様子www
電気のついてないなにもない部屋がいくつもあって、すごい贅沢な空間の使い方をしていた。
そんなわけで、ゆっくり湯につかり、会津を出たのが 22:45。一路、完投を目指す。残り 248km。
埼玉某所に到着したのが、日付変わって 1:30、それから 5 人分届け、家に戻ってきたのは朝の 5:00 であった。