柴又を満喫する

今日はお呼ばれで柴又に行った。
僕の生活圏からは余り縁がない東東京。とはいえ、小岩には知人がいたのでよく行っていた。その知人も超してしまったので、さらに縁遠くなっていた。

実は柴又はウチから行きやすくなった。というのも外環が千葉の海までつながったからだ。ウチから柴又に行こうとしたら東京都心を抜けて行かなければならなかったが、外環自動車道で東京の北側をぐるっと回って、三郷南 I.C. で降りると葛飾区はすぐそこなのだ。小岩の知人のところに行く時も、後半はこの方法で行っていた。空いていると 40 分くらいで着く。

というわけで柴又駅とその付近の踏切の写真。車を駐めた場所が踏切のすぐ近くだったのだ。
金町線とかまったく知らない。駅三つしか無いのに複線なの凄いなぁ。東京ならではということか。

というわけで、昼食。『ととら亭』っていう創作洋食かなとおもったら中東料理らしい。
料理は見ても何何かさっぱりわからない。ワンダーランド状態。
そして美味しい。でも使っている調味料とかがさっぱりわからないなぁ。しょっぱくないってのだけは解る<ヲイ
器もちゃんと凝ってるなぁ。

小さなビストロみたいな店なので、夜とかは要予約かもしれない。
知らないメニューがたくさんあったので、また夜来てみたい。

それから誘っていただいた方と帝釈天を回る。
コロナ禍だけど、人はけっこういた。お店も普通に開いてた。賑わっていることはいいことだと思うよ。
ついてに漬物とか葛餅とかいろいろ買っちゃったw
その変な後ほど。

そして近くのジョナサンで打ち合わせ。本当はこちらが本命。
8/11 に行ったのと同じメロンパフェを頼んでみた。どうしてかというと流通の力を見てみたかったからだ。8/11 に行った相模原若松店は割としっかりとしたメロンが出てきた。このクオリティが全店舗で達成されているのか? と、なんとなく思ったのだ。すかいらーくグループの物流力やいかに!?

結果から言うと、ちゃんとしていたが、相模原若松店寄りは鮮度が劣るメロンだった。ちょっと堅かったし。
ただこれはタイミングとか個体差(や産地差)で説明出来てしまうような差だったので比較にはならなかった(汗。

柴又で買ったいろいろなものはお土産も兼ねていたので、帰りにいろんな所によって配った。
その帰りにリニューアルされた蓮田S.A.で晩ご飯にする。なんかフードコートも見たことのあるお店ばかりだし、なんかないかなーと思ったらご当地弁当を売っていたので買ってみた。山形牛の牛めしと長崎雲仙のグリーンポークを使ったヒレカツサンド。製造は蓮田市なんですけど!?

味も言うほど……orz

というわけでお土産いろいろ。一枚目は買ってきた付け物。
二枚目は店舗のぬか漬けの写真。もちろん買った(一枚目の左上)。
三、四枚目は草だんご。うまかった。だが肝心の中身の写真を撮ってなかった(汗
5 ~ 7 枚目は葛餅なんだけど、だまされた。買う時、昔からの製法で本物だとっていうから食ったら葛粉じゃねーじゃねーか!
って調べたら平仮名で「くず餅」(漢字の場合は久寿餅)って表記した場合は小麦粉またはデンプンらしい。知らなかった!!
なのでお店の人が言っていた「昔からの製法で本物」って言うのは嘘ではなかったのだ。
くそー。
たしかに不味くはないけど……二度と買わないかも<ヲイ

ボクは伝統的に二年ごとに携帯を買い換えている。その理由は単純に二年縛りの名残だ。今、二年縛りはなくなった(とおもう)。
で、来年の 2 ~ 3 月頃に二年になる(機種変の記事)。そのまま買い換えるとなると iPhone 14 になるわけだが……このところの円安で iPhone の値段がボンと跳ね上がった。このまま円安が続けば機種変する頃にはさらに値上がるかもしれない。

ってことは、どうせ機種変するなら今のウチに買った方がいいのかなぁ??

船橋屋に始まり船橋市で終わる、柴又プチ観光

今日はお汁粉を食べに、柴又へと車を走らせた。柴又近いんだね。環七の外周りをえっちらおっちら行って、国道 6 号についたらそれを金町方面に向かえばいいのかなとか思ってたんだけど、外環道三郷南で降りるとすぐ金町だった。

柴又で同乗者と落ち合う予定だったんだけど、ボクが体調を崩して遅くなったので合流に時間がかかることになってしまった。別にお汁粉食いたいのはボクだけなので、じゃぁお汁粉いながら待ってよ~と思って柴又でも有名な『船橋屋』に入った。

お汁粉とタマゴ雑煮を注文。
濃厚なお汁粉でした。ただ甘すぎました。お餅がねー、もっと大きい方がよかったんだけど、そう言うの食べたかったら自分で作るしかないね。そうなんだよね、お汁粉や雑煮って外食で食べるものではないのかもしれない。
雑煮はなかなか優しいお出汁でした。下町なのに。もっとしょっぱいかと思ってた。

それからしばらくして同乗者と合流。ボクは柴又には明るくないので、同乗者に案内して貰った。
つーても帝釈天に行っただけだけど。
アレだね、帝釈天は中は撮影禁止なんだね。ちょっと残念。

観光客は思ったほど多くはなかったけど、天気も悪いのにそこそこ賑わっていた。
外人さんも多かった。

さて、柴又グルメである。まずは団子。海苔が全面にかけてある醤油味の団子。
美味いがしょっぱかった。食感はいいね。
それから、朝ご飯として天丼。写真は左が並、右が上。値段は上が倍ぐらいする。
タレがあんまりしょっぱくなかった。衣サクサク、海老プリプリ。へー。
おでんもしょっぱくないし。
こんななんや? もっとしょっぱいって言う偏見があったわ。

それにしてもこの天丼屋、お客さんが絶えなかった。すげーな、儲かってるな。上天丼 1600 円もするのにがんがん注文されてた。えー……。値段と内容は釣り合ってないと思う! ってことは言っておこう。

それからデザートを食べに、また船橋屋に入るwww
こんどは葛餅。
抹茶が甘くなくて、スルスル入って美味しかった。きな粉はねー、やっぱくどいねw とくにお汁粉食べたあとだったから、甘いのはもういいやってなってたんだと思う。

で、こんどは帝釈天とは反対側、柴又駅の方へ足を伸ばす。そこに大判焼き屋があるというので、大判焼きも食いたいと思ったのだ<甘いものはもういいんじゃなかったのか!?
ところがなんとお休み……。えー!? 土曜日なのに? まじでー。
しようがないのでなぜか駅前でおにぎりを買う<ヲイ

それから、昔の駄菓子を模したお店があったのでそこに入って駄菓子をしこたま買う。
いやー、懐かしいな。
この駄菓子屋もすげーお客さんだった。身動きとれないぐらい。

柴又観光がおわったら、同乗者の仕事の手伝い。
5 ~ 6 時間手伝う。
そしたら晩御飯である。

小岩には『たこ田信玄』というホームレス中学生を執筆した田村裕の兄が経営しているたこ焼き屋さんがある。
店内も芸人さんの色紙で一杯!
外がカリ、なかがジュワッなたこ焼きを出す。
出汁の味がしみてるのがいいね。

あと顔似てるw
あたりまえだけどww

でも残念ながらすぐに準備出来るのは 8 個だけだった。
仕方がないのでラーメン屋さんに行く。『三都屋』というラーメン屋さん。ボクはつけ麺を頼む。唐揚げ始めましたって書いてあったので、唐揚げも頼む。ラーメンの写真は味噌ラーメン。つけ麺はいわゆる大勝軒譲りの煮干しに魚粉たっぷりなスープだった。麺も太い。久しぶりに食べたなぁ、この手のつけ麺。
そして鶏の唐揚げがけっこう美味しかった(笑い
ころもカリッ、なか柔らか。イイ感じだった。

晩御飯がおわったら、お風呂!
小岩の近くになにかないのか検索したら、あるんだけど 2000 円オーバーのものばかり。つーか、東京のスーパー銭湯、ホント高杉晋作! まぁ東京の場合、帰れなくなった人がそのまま泊まれるようになってたりするんで、仕方ないのかも知れないが……それにしてもなぁ。

で、船橋湯楽の里があったのでそこにする。けっこう広いお風呂だったなぁ~。
掛け流しはなかったけど。
そして日記書いてて気づいたけど、今回は船橋屋に始まって船橋市で終わったんだな(笑い

最後の写真は、パトカーの不思議なナンバー。なんか DQN がやるみたいにナンバー見えにくくしてあるの。なにこれ? 千葉県警は DQN なのか?? ってのと、今日の夜の気温。寒かったー。