ふらりと日光

今日はプチ旅行で日光ゆりんという温泉に行ってきた。
東京を出たのは 16 時頃。ただ出発地点が荻窪だったんだけど、そこから環八を北上して外環から東北道を目指すか、すぐ近くの高井戸 I.C. から首都高に乗って東北道を目指すかで迷ってしまい……首都高の方を選んだら、4 号新宿線中央環状が渋滞……orz
結局、30 分から一時間ほど予定よりオーバーしてしまった。

現地は特に渋滞もなく、スムーズにゆりんに着くことが出来た。
ただこの日は台風が接近しているということもあって、そもそも人が少なかったかもしれない。
ゆりんに着く頃には雨が降り始めていた。まぁでもお風呂が目当てなので、雨が降っても困ることはない。
以前来たのは二年も前かぁ。
深夜 2 時までやってるから、もっと利用したいんだけどね。

写真撮れなかったんだけど、レジの所に猫がいたw
前はいなかったような……。
ボクが近づいても微動だにしなかったw

写真、お風呂から出たらとろうと思ってたんだけど、出たらもういなかった……残念。

それから宇都宮でお気に入りのジンギスカン屋『じん助』。
ここはラムがとても美味しいお店だ。
いわゆる臭みがまったくなくて、ほぼ生で食べられる、さらにつけ汁もオリジナルでこれがとても美味しいのよね。
もやしがお代わり自由だ。
店内が暗かったので写真写りはよくないが、それなりに綺麗なお肉が並んでいると思う。
二番目の写真は、ラムの生ハムだ。はじめて食べたかも。
6 枚目の写真はラムのタンなんだけど、タンは、なんか、牛の方が美味しかったw
歯ごたえとかがホルモンぽいって言うか、牛タンはさ、ホルモンのようなクニュッとした柔らかさもありつつ、砂肝のような歯ごたえもあるじゃない? 羊タンはクニュ成分が強すぎて、ホルモン食べてるような感じだったw

お野菜というかもやしのある部分はじつは蒸し焼き状態になっている。下に水があって、鉄板からはラム肉の脂がおちて、イイ感じに蒸されて柔らかい温野菜をいただける。ただ、ニンジンがいつまでも柔らかくならなかったw

ラム肉をひたすら堪能したら、最後はほうじ茶で茹でた〆のおうどん。
これがあっさりして美味しいんだ。
これもラム肉をたべるつけ汁で食べるんだけど、ラム肉の出汁というか脂が入っているのでコクがしっかり。さらに出汁の割りスープみたいなのがあって、それを足せばさらにコクが出る。んだけど、入れすぎるとしょっぱいので注意。

そんなわけで、久しぶりにジンギスカン堪能したわ。
6 月から食べたかったので、実に 2 ヶ月くらいに願いが叶ったことになる。

ところでこのじん助、二つあるのねw
なんか前と店の建物が違うなーって思いながら入店したんだけど、日記を書いて食べログのリンクを張ろうとして気がついたわ。前に行ったのが西口店で、今日行ったのは本店っぽい。

那須どうぶつ王国とじん助

今日は栃木旅行に出た。といっても、那須どうぶつ王国に行っただけだけど(ぁ
那須どうぶつ王国は年始に一度行った。しかし冬場は半分の施設が閉鎖されており、犬のショーとかアシカのショーとか見られなかった。そこでまたいってみたしだいである。あともう一つの目的として、紅葉の状況を見てくると言うものがあった。

残念ながら、紅葉はまったくしていなかった。

さて、ここで那須どうぶつ王国の感想やら写真やらを載せなくてはならないのだが、iPhone を車の中に忘れてきた(爆)。というわけで、一切記録が残っていないwww
まぁ同行者がカメラを持っていたので、そっちから拝借したのを使って日記を書こうと思う。

ショーはアシカとドッグショーを見た。アシカはボールをキャッチするとか挨拶するとか人と握手するとかそんな感じ。席はほぼ満席だったのだけど、たまたまボクの隣があいていた。アシカが客席を回ることがあったんだけど、しばらくボクの隣りに座って、もう一匹の演技をみてたりしてた。ちょっとびっくり。

ドッグショーはいわゆる羊追いの様子を再現したもの。犬笛を使って羊飼いの集めたい場所に羊を集めたり、逆に離散させたり、こちらも自由自在。あんなに散らばっていた羊が一カ所に集まったり、遠くの牧場に羊たちを誘導したり……とても楽しそう。

他にも鳥類や馬、牛、羊、ラクダ、カピバラ、アルパカなどなどたくさん見て来た。写真があまりないのは、他人の写真なのであまり使うのは悪いかなと言うことでこの辺で留めておいた(汗)。昼食は那須どうぶつ王国で食べたのだが、というか一番最後にあるアルパカ カレーを食べるのがここに来た目的の一つだったのだが……う~ん、やはり味は期待してはいけなかった。遊園地やサービスエリアのそれとあんまり変わらない感じで……まぁ、そんなもんかぁってなった。

その後、お風呂に入ったり、温泉神社に行ったりしてなんだかんだで夜となった。さて、晩御飯だが……栃木県のグルメ事情に詳しいわけでもなく、テキトーにネットの検索に頼る。この時ジンギスカンが食いたいと同乗者が言いだしたのは偶然ではなく、栃木県というか那須近辺の牧場では、ジンギスカンが食べられるところが多かったのだ。そのため我々の胃袋も、なんとなくジンギスカンとなってしまったのだろう。

検索で出てきたのは「じん助」という宇都宮にあるジンギスカン屋。
店に入った途端、「あ、ちょっと高そう」と思ったのだが、それはそんなに外れてはなく、ボクがよく行く「まるごと北海道」よりも 130% ~ 150% 高い。しかし出てきた肉はまるごと北海道よりも良いかもしれない?
臭みがないのは当たり前で、まるごと北海道のように表面をすこし炙っただけで食べられる。そして柔らかさはまるごと北海道以上だった。なにこれ、食べやすいし、うまい。
食べ方もいろいろ工夫があって、飽きない。

驚いたのが〆のうどん。なんとほうじ茶で茹でてある。
このほうじ茶で、いままでジンギスカンをつけていたタレを割るのである。そこにうどんを付けて食べる。ジンギスカンの出汁とほうじ茶がまざってなんともあっさりなんだけどコクの深い不思議な味を醸し出していた。

イイ店だった。また宇都宮に来たら是非食べたい。