初めての土佐っ子

まずは昨日の気温から。17.5 ℃がけっこう寒く感じるのよね。
まだ身体が夏なのかしら? 真冬だと 10 ℃くらいから寒く感じるんだけどなぁ。

土佐っ子という池袋にあるラーメン屋に行ってきた。
このラーメンはボク個人的に何の思い入れもないラーメン屋なのにとても思い入れのあるラーメン屋で、しかも今まで一度も行った事がないラーメン屋なのだw

振り返る事 20 年以上前、ボクがまだ免許取り立ての頃、知人と毎晩のように環七を走ってラーメン屋巡りをしていた。そんなときに知ったのが土佐っ子なのだが、その辺の経緯はこちらに詳しい。

でね、土佐っこのおやっさんが亡くなって、その後、潰れたのは知っていて、で、池袋で再開された事も知っていたのだが、背脂チャッチャ系であんまり興味はなかった。が、何がきっかけか忘れたんだけど、池袋の地図を見ていたときに土佐っ子を発見して、「あぁ、ここにあるのか」なんて思っていたらなんとその土佐っ子のある通りが「ときわ通り」となっていた。

なんだか感慨深い。

土佐っ子は常盤台にあったのだ。

そこで何故かボクはこのラーメンはおやっさんの味を大事にしているのかな、と勝手に思い込んでしまったというか、俄然、土佐っ子に行く気になってしまったのだw

というわけで行ってきたのが今日というわけだ。
感想はツイート(ポスト)の通りなのだが、とりあえず池袋でも有名店なようで、ボクが来たときも満席だった。しばらく待ってから入店。メニューには中華の一本モノ(いわゆる麻婆豆腐とか回鍋肉とか)もあってなかなか楽しそうな店だった。ラーメンだけじゃなくてこういうおかずを食べに来るのもいいのかもね。

肝心のラーメンは東京豚骨、でいいのかな? いわゆる和歌山発祥の。豚骨+醤油に背脂がかかってるみたいな。池袋ではこの豚骨醤油の店は多い(屯ちん無敵家ばんからなど)。

で、その後、デザートを食べに行く。
同僚と一緒だったので、同僚を送る途中にある高倉町珈琲へ。季節限定メニューの洋梨のパンケーキ。
とおもったら洋梨を使ったデザートが他にもあったので、全部頼むw
パイ生地も好き。
ただ写真はよく分からなくて、最後の二枚はパンケーキだけれども……4, 5 枚目のパイと 6, 7 枚目のパイは何が違うかというと……栗と洋梨の違いのようだ。

この洋梨のパンケーキには半玉以上の洋梨が使われているのだが、いくらぐらいの洋梨が使われているんだろうか?

五つ目の京都ラーメン?

東京というか関東に進出している京都のラーメン屋は意外と多い。筆頭は天下一品だが、他にも魁力屋来来亭新福菜館などなど。そしてさらに、ラーメン横綱というのもあることを知った。しかも朝 5 時までやっているという。すげぇ!

と言うわけでウチから一番近いであろう松戸店に行ってみた。国道 6 号沿いにある。

入店したのは 25 時頃なのだが、出来は 2 割くらい埋まっていただろうか? 国道 6 号沿いと言うこともあって、深夜でも利用者は多いのだろう。チャーシュー麺と鉄板炒飯、唐揚げも頼む。
チャーシューは末廣新福菜館に通じる、薄切りのカリッと焼いたような感じで肉汁感は薄いが味はしみている。スープは豚骨醤油なのだが東京で流行った和歌山のとは全く異なり、テイストは天下一品に似たとろみがある。しかもしつこくなくて食べやすいと思う。なるほどなぁ、京都ラーメンと言っても色々だなぁ。魁力屋と来来亭は似てるんだけどね……。
鉄板炒飯は丸源のに似ているが、卵は自分で敷く。鉄板が熱々なので、溶き卵を自分で追加するのだ。トッピングにチャーシューを載せてもらったのだが、個人的に炒飯の味付けとあっておらず、ちょっと残念。別々に食べると美味いw

でも一番嬉しいのは朝 5 時までやってくれてることかなぁ。天下一品なんかも深夜までやってる店はあるんだけど……車が駐められないのよね。

日記ちゃんはお花見デートの後のラーメンってシチュエーション。

さて、話は変わって、下の写真は同僚が仙台に帰郷するというので是非買ってきてほしいとわざわざ頼んで買ってきてもらったお菓子。その名も『霜ばしら』。冬にしか売ってないお菓子だ。だからこそ頼んだんだけど。

見た目はその名の通り、霜柱

飴を繊維状にして幾重にも折り重ねて作ってある。たぶん作るのは大変なんだろうけど……食うと、飴だ。っていう<ヲイ
しかも細かい繊維状なので、すぐ溶けてなくなるw
とても興味深いお菓子ではあるものの……味はなんというか別に珍しくないというか、なんというか。いや、食感は珍しいのか?

それにしても仙台って以外といろにんな食べ物があるなぁ。

元祖は吉祥寺だった

ホープ軒というラーメン屋がある。ボクが知っているのは吉祥寺店だ。吉祥寺のこの店はボクが物心ついた頃から有り、油の層があるくらいコッテリなラーメンで、10 代 20 代はそれなりにお世話になった。ただ世間ではホープ軒というと千駄ヶ谷の店らしい。

というわけで行ってきた。

券売式だが、二郎にもあるようなプラスチックの板タイプ。

食べログの店数は高いが……うーん、今時ではちょっともう時代遅れのラーメンかも。しかも東京醤油とかの昭和を懐かしめるほど定着しているかというと……? いや、これだけファンが多いのだから定着しているのだろう。ベースはトンコツ醤油背脂チャッチャ系。ただ汁が多すぎてなんだろうね、味噌汁でおなかいっぱいになったような感覚になってしまう。麺やチャーシューで腹一杯になった感じはしない。ネギ入れ放題なのはイイね。

お客さんは多く、次から次へと来ていた。

ところでこのホープ軒、てっきり千駄ヶ谷の方が発祥だと思っていたのだが、吉祥寺の方が発祥だった。千駄ヶ谷の方が吉祥寺で修行して開業したらしい。そして驚いたことに吉祥寺のホープ軒は戦前から有るラーメン屋らしい。スゲー! 敬意をこめて吉祥寺店にも行ってみようかな。もし行ったら 20年以上ぶりになるな。

下の清涼飲料水の写真は帰りに寄ったドンキで買ってみたもの。『CHI FOREST』。
多分中国のジュースメーカーだと思う。

味は忘れてしまったが、日本の甘さ一辺倒に較べてだいぶさわやかだったような気がする。

ついでにドンキでレモン牛乳売ってたので懐かしくて買ってみたものの……コーヒーのミルクとして使うには向かないようだ(汗)。
というか、ボクの仕事部屋にはちょっとしたティーコーナーができているのだが、そのおかげで炭酸水や牛乳で割って飲めるいろいろな飲み物を用意してるんだけど、そのどれも合わなかった……orz

レモン牛乳はレモン牛乳で完成している飲み物のようだ。

ぶっ豚

ちょっと気になる取材地があったので行こうと思ってたんだけど、なんか面倒臭さもあってうだうだしていたらあれよあれよと道路が真っ赤に。念のために出て見たんだけど、高速入口に至るまでのあまりの交通量の多さに辟易して帰ってきてしまった(笑)。とはいえ、せっかく外には出たのでお昼ご飯を食べることにした。

たまたま誘った同僚が質より量の人だったので、お気に入りの二郎インスパイアの店へ。

ぶっ豚という調布にあるお店。二郎インスパイア系では一番すきかも。理由はニンニクの芽が入っているからだ。ニンニクの芽、好きなのよね。味ももやし一辺倒とは違うので個人的に嬉しいのだ。が、今回は初心に返って一番ノーマルなヤツを頼んでみた。
揚げニンニクが入ってたり、肉味噌が入ってたりと味変は色々出来るのでありがたい。逆に二郎ファンからすると邪道なのかもしれないね。とはいえ本家二郎って 20 年くらい行ってないかもしれないなぁ。少なくともこの日記にはインスパイア系の店しか出てこない……。

9/22 に日本近海にいた熱帯低気圧だが、どちらも台風となってしまった。15 号は日本に来るっぽい。

ラーメン 大

夜、知人と晩御飯に行ったんだけど、相変わらずのノープランだった。ただ何となく「ラーメンにしよう」というのはあった。けど日曜の夜はあんまりやっている店がない。などとうだうだと車を走らせていたら、高円寺まで来てしまった。たしかに高円寺はラーメン激戦区だ。
というわけでテキトーに走らせて、開いている店にテキトーに入った。
ラーメン 大』。食べログの点数、すげぇ!(2/4 段階で 3.52)。
が、いわゆる二郎インスパイア系だった(汗)。
まぁ、太い麺が食えたからいいか<そこかよ
平たく言えばコクも出汁もなく、油多めの濃い味のスープにぶっとい麺とこれまた油多めのチャーシューとモヤシがのっかっている。

ところでボクらは気付かなかったのだが、ボクらが食べている途中、「ごちそうさまでしたぁ!」というスゲーでかい声と共に客が一人出て行った。その時、その客はドアを閉めずに出て行ったため、ボクは「あらあら」とは思ったものの、それ以外は気にしなかった。
それからその客の近くにいたであろう別の客が、帰る段になって店主に「ああいう客を注意もせず放置しておくのは、店の態度としてどうなんだ」と苦情を言い出した。「ほう、やはりさっきの客にはなにか問題があったのか……」と思った。店主の対応は、「こちらから対応するのは大変なので、客の方から店主に注意するように促してくれたら、行動する」、という返事だった。その返答に客は怒って帰ってしまった(汗)。
どういうトラブルだったのかは、見ていたわけではないので解らないが、なんとも場の空気が悪いままラーメンを食べることになってしまったので、味の正しい評価というのは出来ていないかもしれない(爆)。

まぁ、胃を痛めつけたい人、がっつり食べたい人にはいいかもしれない(ぉ

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BiaBia とごっつ

前日から徹夜して、21 時頃、ようやく解放された。
ボクと同じプロジェクトでサーバを担当している人も、帰る方向が同じだったので途中まで車で一緒に帰った。そのとき、ご飯食べようという話になった。
あっさりしたラーメンがイイナという話になり、帰り道であったかなーと脳内を検索したら、東高円寺に美味しい塩ラーメン屋があったのを思い出した。

BiaBia』っていう、イランの人がやっている塩ラーメン屋(店主の twitter)。
かなりあっさり。
味も独特。

そして人気のお店らしく、22 時近く入ったのだけど、並んでいた(^^;

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さて、いっぽう、BiaBia とは正反対を行く、こってりどろどろのラーメン「ごっつ」。ここには、徹夜が決まったとき食べに行った。このまま徹夜だし、食いだめするためである。
ここのラーメンはとにかく重い。胃に重いとかじゃなくて、上に乗ってる具が多すぎるのと、麺同士が妙に絡んでいるので、麺を持ち上げるのが凄く重いのだ(笑)。わりと腕力いるwww
写真は全部載せのもの。味付け卵が半分でいいなぁ……。

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めちゃくちゃ久しぶり! 屯ちん

土曜の夜、食べるものがなくなったので知人と晩御飯に出かけた。とは言え、ノープラン。ただ、その知人はわりとこってりが好きな人間。そこでなぜか池袋の「屯ちん」を思い出したので、行くことにした。
屯ちんはボクが池袋に勤めていた頃に行っていたラーメン屋。東京でいわゆる和歌山のとんこつ醤油が流行りだした頃。今ではすっかり東京はとんこつ醤油が定着してしまったが……。
この頃から無敵屋やばんからが有名になり始めた印象がある。

行った時間はもう日付も日曜日になった AM2:30。それでもお客さんがそこそこいるのだから、相変わらずである。ボクらが入ったところでちょうど満席に(汗)。

ラーメンは前に食べた印象のまま、変わっていないように感じた。
少し甘みがあって、でもくどくなく食べやすいとんこつ醤油。とんこつが苦手でも食べられると思う。醤油もそんなに強くはなく、味が全体的どれも自己主張しないんだけどどれもマイルドに味わえるみたいな? うまく言えないけど、そんなラーメン。

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