まん防と格差社会とシモジマ

おまんこ防衛のことをまん防だと思っているバカがここに。
ところでいつまで経っても、基本、行動制限なのね。いや、別に COVID-19 をインフルエンザ並の病気にまで下げろとか、コロナは風邪とか言う気はさらさらない。そうじゃなくて、すでにこの新型コロナウィルスを絶滅されることは今の科学・医学では不可能なのだから、こいつらがいても生活できるような方法を模索してくれよって話だ。

これはある程度国が旗を振ってくれないと、個人や私企業だけではやりにくい。

コロナ禍に突入してすでに三年目。行動制限を呼びかけるだけじゃなくて、もっと能動的な対新型コロナの生活方法や防疫体制・対策を積極的に開発、取り入れていってほしいのだが……。

あとあれね、世の中、けっこう注射嫌いな人って多いのね(笑い
いや、嫌いなのはいいけど、それでワクチン打たないっていう判断なのが個人的には面白おかしいし、ある意味閉口もする(なにかポリシーがあってワクチン摂取しないのは別に良いと思う)。なぜ閉口するかというとつまりその人は「嫌い」という理由で様々なことに取り組まない人の可能性が高いからだ。

ところで愛媛県はまん防とかやらないらしい。いいなー。

パーティ全体に影響を及ぼすスキルってゲームではいろいろあって、簡単に言うと攻撃力が増すとか、状態異常にかかりにくくなるとか、行動速度が速くなるとか。俗にバフという。で、これらを現実に当てはめるとどういう現象なんだろうか? っていうね。解りやすいのは「鼓舞」だ。ジャンヌ・ダルクは明らかにフランス軍を強くしたと言ってもいいだろう。
また開戦前の将軍や国王の演説も同じような効果があるし、指揮官が前線に立つことも、兵士たちの士気を高める。。

つまり人間はモチベーションと環境によって、戦力が大きく変わり、バフとはそれを表現したものと言える(バフはそれだけにとどまらず、魔法的なものドーピング的なものも含むが)。

すると、こういったことは人間以外でも起きうるのだろうか?
群れで行動するオオカミ、象、ライオン、はたまた蟻や蜂……これらもやはり象徴となるような存在が、種の存続に大きく関わっていそうだ。つまりは、生き残るためにはこうした精神的シンボルの存在が必要であり、すなわち集団とはリーダーという存在を欲しているということにもなる。

ということはだ、格差が生じることもまた、種を存続するために必要なことなのかもしれない。

あぁ、なんか話がずれたな。そっち(社会学)の方に話を持って行く気はなかったのだ……翻って、AI などの機械はどうなのだろうか? モチベーションというものは必要ないように見える。常に一定のパフォーマンスを発揮できるのが、機械の強みだ。今日はやりたくない気分だからとかいう理由で機械の調子が悪くなるなどということはない。

が。

機械でも環境の影響は大いに受ける。それは、湿度・気温・エネルギー源の質だ。エンジンは湿度・気温、そして燃料の質でパフォーマンスが変化する。モーターもしかり。さらに言えば、電気を通す銅線や電気をためるキャパシタなども環境の影響を受ける。しかしデジタル回路はそれでも比較的環境の影響を受けにくい存在となった。もちろん一つ一つのパーツは影響を受けているのだが、適用する信号の種類が少ないため(極端な話、0 か 1 さえ解れば良い)、各部品のパフォーマンスが少々ぶれたところで、装置全体に影響することはないからだ。
そしてその上で作り上げられた AI というものは、もしかしたらモチベーションというものは関係ないかもしれない。少なくとも、モチベーションというものを学習しない限りは(ぁ

ただしデジタルの世界も、高クロック化・微細化が進んだせいで、環境の影響は受けやすくなりつつある。というのも 0 と 1 の境界がかなり近づいてきてしまっているからだ。だから環境の変化によって、 0 だったものが 1 になってしまう……なんてことも起きてしまう世界になってしまってはいることは補足したい。

車を走らせていると時々見かける『パッケージプラザ』というお店。様々な包装紙や封筒・梱包材などを売っていて、割と楽しいお店だ。
少なくとも数時間は時間が潰せる(笑)。
ボクが住んでいる周辺にもいくつかあるのだが(店構えは、こんな感じ)、あれがボクがかつて働いていた浅草橋にあったお店『シモジマ』の系列店だというのを初めて知った。

マジか。

しかもボクがシモジマを知ったのは、浅草橋で働くようになってからで、パッケージプラザはその前から知っていた。というのも、同人即売会などに出店するときにお世話になっていたからだ。シモジマには浅草橋にいた頃は本当にお世話になったが、まさかその前からずっとお世話になっていたとは……なんとも不思議な気分であった。