五つ目の京都ラーメン?

東京というか関東に進出している京都のラーメン屋は意外と多い。筆頭は天下一品だが、他にも魁力屋来来亭新福菜館などなど。そしてさらに、ラーメン横綱というのもあることを知った。しかも朝 5 時までやっているという。すげぇ!

と言うわけでウチから一番近いであろう松戸店に行ってみた。国道 6 号沿いにある。

入店したのは 25 時頃なのだが、出来は 2 割くらい埋まっていただろうか? 国道 6 号沿いと言うこともあって、深夜でも利用者は多いのだろう。チャーシュー麺と鉄板炒飯、唐揚げも頼む。
チャーシューは末廣新福菜館に通じる、薄切りのカリッと焼いたような感じで肉汁感は薄いが味はしみている。スープは豚骨醤油なのだが東京で流行った和歌山のとは全く異なり、テイストは天下一品に似たとろみがある。しかもしつこくなくて食べやすいと思う。なるほどなぁ、京都ラーメンと言っても色々だなぁ。魁力屋と来来亭は似てるんだけどね……。
鉄板炒飯は丸源のに似ているが、卵は自分で敷く。鉄板が熱々なので、溶き卵を自分で追加するのだ。トッピングにチャーシューを載せてもらったのだが、個人的に炒飯の味付けとあっておらず、ちょっと残念。別々に食べると美味いw

でも一番嬉しいのは朝 5 時までやってくれてることかなぁ。天下一品なんかも深夜までやってる店はあるんだけど……車が駐められないのよね。

日記ちゃんはお花見デートの後のラーメンってシチュエーション。

さて、話は変わって、下の写真は同僚が仙台に帰郷するというので是非買ってきてほしいとわざわざ頼んで買ってきてもらったお菓子。その名も『霜ばしら』。冬にしか売ってないお菓子だ。だからこそ頼んだんだけど。

見た目はその名の通り、霜柱

飴を繊維状にして幾重にも折り重ねて作ってある。たぶん作るのは大変なんだろうけど……食うと、飴だ。っていう<ヲイ
しかも細かい繊維状なので、すぐ溶けてなくなるw
とても興味深いお菓子ではあるものの……味はなんというか別に珍しくないというか、なんというか。いや、食感は珍しいのか?

それにしても仙台って以外といろにんな食べ物があるなぁ。

鳴子温泉手前

初っぱなから下ネタからスタートしているが、これは午後一時過ぎのものである。

さて、前日山形県村山市まで北上したが、今日は仙台を通って鳴子温泉を目指す。
だがその前に行きたい場所があるのだ。それは日本一美味しいという油揚げ屋さん。っていうか油揚げだけでお店って成立するんだ!? ってのがボクの本音(汗

まずはお風呂。朝  6 時からやっているという『こまつの湯』でひとっ風呂。
それから一路、仙台方面へ。

国道 48 号を東進し、宮城県仙台市に入ったら県道 263 号に入って北上するとすぐに大倉ダムというのがある。
そのダムの奥に油揚げ屋さんがあるのだ。知ったのはもう 10 年以上前じゃなかろうか(汗。でも仙台ってなかなか行かないのよね……。
油揚げ屋さん自体は定義山にあるお寺の参道にある。そこで何故油揚げなのか納得がいった。仏教なので肉類は出せないのだ。それでいてカロリーの高いもの(山を登ってくるので)、なので豆腐を揚げた油揚げなのだろう。

着くとそこそこの人がいた。どうやら観光スポットのようだ。

さっそく油揚げをいただく。定義とうふ店。うまい! 但しスゲー油! じゅわっ所じゃないw ばっしゃばっしゃと油が出てくる。染み出てくるとかじゃないの、流れ出てくる。これはかなりカロリーあるんじゃなかろうか。
基本的に醤油を付けて食べるんだけど、なんかテーブルの上に「にんにく七味」ってのが置いてあったのね。これがヤバい。マジうまい。激うまい。うますぎる。

 

ちなみに参道には他にも店がたくさん並んでるんだけど、速かったのかやってる店はこの油揚げ屋さんぐらいだった。というわけで折角なのでお寺さんの方も見に行ってみた。立派だなぁ。たぶん江戸時代とかはかなり参拝客が訪れたんだと思う。

ボクはお寺の方はノーマークだったのだけど、五重塔とかあったらしい……撮り逃した。
寺から出てくると、ポチポチ店が開き始めたというか、まだ準備している感じだったんだけど、味噌がたっぷり塗られた焼きおにぎり(やきめしというらしい)も美味しそうだったので、つい買ってしまった(清水館)。これも味濃いけど、うまし。そして何故か店内には巨大なおちんちんが。

さて、それからいよいよ本命の鳴子温泉に向かう。途中、仙台の市街地を経由するはずでそこでお昼ご飯になる予定だ。
と、その前にダム湖もキレイだったので写真を撮る。通学路とかに使えるかなぁ??



仙台市街を抜けた所で給油し、さらに北上。途中、飲み物補給で『道の駅 三本木やまなみ』に寄る。すると、定義とうふ店で知ったニンニク七味が売ってる!! というわけでソッコー買う(笑)。あとこの道の駅は亜炭記念館が併設されていた。

さらに北上し、13:00、第二の目的地『とんかつ庄内 古川店』に到着した。
とんかつ庄内は東北地方を中心に展開しているとんかつ屋チェーンで、仙台出身の同僚からあらかじめ美味しい店を聞いたときに候補に上がった店なのだ。庄内豚! さっそく黒豚と苦情とろカツ定食を注文。誇らしげに一切れだけ肉断面を見せているあたり、揚げ加減には自信があるのだろう。そう、この熱だけ通して少し赤身が残っているこの揚げ方。個人的には好きだ。

そして柔らかくて、脂にクセがなくて、すっと喉を通るカツ。
箸で切れるは言い過ぎだがそれくらい柔らかい。

うん、悪くないお店なのに食べログの点数は振るわないななんてレビューを読んでいると、いろいろ不満が書かれていた。えー、そんなことないのになぁなんて思いながら食べてたんだけど、ありました(汗)。豚汁がね、たぶん作り途中(笑)。汁が薄い上に野菜が堅くて冷たいwww
まぁ、ちょっと抜けてるところがあるお店なのかもしれない。
でもとんかつ自体は堪能できたし、全体的には満足かな。

というわけで、これで仙台ともお別れ。いよいよ鳴子温泉入り……なのだが、日記はいったんここまで。
別記事に続きます。というのも、写真が膨大すぎて……鳴子温泉は鳴子温泉でまとめます。
なお下の地図のルートは Google が勝手に高速道路を使用していることになっているが、とんかつ庄内まではすべて下道で行った。

仙台の CM ソング文化と恵方巻きとランダム電車

仙台の知人から、仙台は CM ソングの宝庫だったと聞いた。ちょっとした個人がやってるような和菓子屋さんとかでもオリジナルの歌が流れていたとのこと。へー、そういう文化なのか。ちょっと興味があって検索したら、そもそも仙台の CM ソングの CD が出ていた。しかし 12 年も前のことなので当然、売っておらず……残念。

YouTube のヤツは、その仙台の知人が教えてくれたものだ。丸光デパートはもう存在しないらしい。

この時代は歌も演奏も生じゃないといけなかったから、とても贅沢な作りをしている。
いま同じ構成でやろうとしたら、とてもお金がかかるんじゃないだろうかw
シンセサイザーで作ればそんなことはないけど。

なんか世間は恵方巻きの廃棄の話題で賑わっている。
ボクが思ったのは、恵方巻きに限らず捨てられてるものはたくさんあるし、なぜ今頃になって恵方巻き??? っていう。
あと節分過ぎてもそのまま売ってていいんじゃね? と思った。
もちろん賞味期限があるから限界はあるけど、日付変わったら撤去とかしなくていいんじゃないかなぁ。

電光掲示板の表示が、いきなり軽快な音楽と共にくるくるっと回り出して、次に来る電車の行き先がランダムに入れ替わるって面白そうと思った。まぁただ迷惑なだけだけどwww
ただ、これができるのは基本、始発駅だけだよね。それ以降、その電車が止まる駅でランダムに決まってしまったら、それ以前に乗っていた客にウソをついてしまうことになる(汗)。なかなか難しい。

下の写真はお昼に食べに行った PAGLIACCIO(パリアッチョ)というイタリアン レストランで食べたカレー。写真を見ても解るように、野菜たくさん。トマトもすごい寮は行ってるけど、トマトのなんていうんだろうすっぱみというかあの感じはまったくなく、まろやかでよく煮込まれているカレーでした。
あとここはサラダバーとバケットが食べ放題。で、値段が 1000 円くらい。リーズナブルかどうかは、人次第かなぁ。

そして多分だけど、経営は際コーポレーション。奇しくも昨日行ったタイガー餃子と同じグループなのであった(汗)。