哲ちゃん物語

まずは昨日(木曜日)の話から。

最近はお昼ご飯を台場で食べるのをやめている。個人的なコロナ対策ではあるのだが、あまり意味はない。ただなるべく人が集まるところをさけているだけである。
で、会社から帰りに行きたいお店を探して、そこで晩御飯を食べている感じだ。

結局ご飯屋さんに寄るので、台場で飯を食わないというのはあまり意味がないというわけである。とはいえ台場ほどの繁華街で飯を食ったりはしていないので、少しはマシなのかもしれない。

でね、昨日は前々から気になっていたお店に入ることを決意した。
その店は新青梅街道沿いにあるんだけど、車を駐める場所がないのね。だから今までスルーしてたんだけど、わざわざ近くのコインパーキングを探した。

店の名前は『哲ちゃん』。この名前はたぶん店主の名前ではなくて『哲学堂』が近いからつけたのではないかと予想している。

中はわりとご高齢のおじさんとおばさん。おぉ、予想通りだ。
昭和の味が楽しめると確信した。

頼んだのは野菜炒め定食とチャーシュー麺(醤油)。
出てくるのが早い!!
ラーメンがよかった。鶏ガラかなぁ、それにストレートな醤油味。チャーシューが固いのもイイ。食べる前にチャーシューはスープの底に沈めておくのだ。ボクが子どもの頃に教わった食べ方そのまま。野菜炒めも見た通りの味だ。ご飯が進む。そしてご飯の量がすごい。大盛りを頼まなくてもこの量である。

店内に客はそんなにいなかったんだけど、来るお客さんみんな迷わず注文していくので、おそらく常連さんなのだろう。ボクはけっこう迷ったw

そんなわけで哲ちゃん、会社帰りにちょっとよってささっと食う、そんな時にぴったりのお店。吉野家やマックとかに行くより全然いいお店でした。

ってのが昨日の話だ。

でね、今日はボクの勤める台場と比較的近い青海勤務になった同僚がいて、その人を車で乗せて途中まで帰ることになった。途中、どこかで晩御飯を食べようということになり、さらに新宿に勤めている同僚とも合流した。
このメンツは質より量のメンツだ。しかも値段が安いことが求められる。

そこで、久しぶりに中野にある長浜食堂に行こうとしたら、食べログでは閉店になっている。まじか! 確かにその前を通ると、知らん店になっていた。しかも建物まで変わっている始末。
悲しい……。

しかしこの時間で定食とかが安く食えてさらにチェーン店系じゃないところっていうと……まぁ中野にはたぶんたくさんあるんだろうけど、ボクはそんなに詳しくない……。で、中野をちょっと北上すると新井薬師なのよね。

そういえば昨日食べた哲っちゃんが、安くて量が食える店だったなと思い出し、二人を連れて行くことにw
つまりボクは二日続けて哲ちゃんに(爆

今回は激辛ラーメンと炒飯を頼んだ。二枚目三枚目の写真にある肉細切り炒めと生姜焼きは同僚たちが頼んだものだ。

激辛ラーメンは全然辛くなかったw 優しい味。優しいちょっと辛い味噌ラーメン。
炒飯はこれまた教科書通りの炒飯。けっこうご飯はパラパラしていて、米は堅め。
どちらも見たままの味だ。やっぱりここは気軽に利用するにはいいなぁ……。

とはいえ、二日連続で来るとは思ってなかったけどw

下の写真は新宿大ガード下から見えた新しく建ったビル。そのビルに入っている病院の名前が面白くてさ、新宿近視クリニックと新宿内視鏡クリニックwww え、これ本当に名前なの??www
でも、公式サイトでもそういう名前なので、まぁあっているのだろう。

まぁ解りやすいけどねw
エロゲーで例えるなら、ブランド名がそのまんま「エロゲー」っていうようなもんだよね??

さて、話はさらに変わって、今日、交通事故の示談が成立した。
なんの話かというと、日記には書いてなかったのだが、仕事始めの 1/6、台場から帰るときタクシーと接触した。しかもけっこうな速度で。その時の示談が今日、成立したので日記にも書くことにした。

まずはどんな事故だったのか、ドラレコにとれていたので公開。


(MP4 / 1080p / 30fps / 16Mbps / 0’12″)

左側の歩道に歩行者がいて、手を上げた瞬間タクシーが後方確認せずに車線変更してきたという、まぁタクシーとの事故ではありがちなシチュエーションだ。ボクがまったく減速していないのは、ここで急ブレーキを踏んだら、逆にボクがタクシーに突っ込むと判断したためだ。速度差を考えると、そのまま一気に通り抜けた方が被害は少ないとボクは判断したのである。実際にぶつかる直前に少し速度は上がったものの、結局ぶつかったのですぐに諦めて速度を落としている。

急ブレーキを踏んだ方が良かったのか、それとも今回のように走り抜けた方が良かったのかは、今でも解らない。でも保険屋さん同士の判断で 1:9 で落ち着いてくれた。よかった。ウィンカーが出ていても、ほぼ躱せないタイミングで車線変更してしまったのがタクシー側の過失を高めたと保険屋さんからは聞いた。

お互いけが人はなく、物損のみ。何はともあれ、それがよかった。たぶんタクシーもすぐにハンドルを右に切ったのだろう。しかし残念ながらバンパーやガードなどの樹脂部分だけでなく、ボディにもがっつりと傷が入ってしまった。

こちらも自分が走っていた車線が空いていたので油断してしまった。今後の教訓としたい。