吉祥寺で梯子カレー

今日はカレーの日と心に決め、吉祥寺に向かった。
お目当てのカレー屋は二つ。『ピワン』と『SAMURAI』。どちらも人気店と聞いている。のでお昼時を少しずらして 14:00 に吉祥寺に着く予定だったのだが、割と道路がスムーズで 13:50 くらいに着いてしまった。まずは行ったのがピワン。ならんではいなかったものの満席だったので少し待つ。でもカレーなので回転は速い。客層は圧倒的に女性。

二種のカレーを注文。片方がレギュラーでもう片方が季節メニュー。

ライスがサフランライスな上にインディカ米! いいねぇ。スパイスが前面に来るサラサラ系のカレーはジャポニカよりもインディカよね。

カレーは辛くない。けどスパイシー。ところがあとから汗が出てくる。どうやら辛いようだ。不思議!
そしてコクよりも素材の味優先。季節メニューのカレーはホタテだったんだけど、スパイス推しながらしっかりホタテの味と出汁が利いている。バランスうまいなぁ。ちなみに 4 枚目のヤツは辛さが足りない人向けのスパイスなんだけど、どういうモノが入っているのかよくわからなかった。が、辛さは増した。

なかなかいいスタートを切ったぞ、と気分を良くし、次は SAMURAI へ。こちらは北海道のスープカレー店が東京に進出してきた。スープカレー、なかなか期待が高まる。
行くと、こちらは並んでいた。といっても三組くらい。
ピワンと違ってメニューが豊富というか、入っている野菜の種類や種類数が色々選べるようだ。折角なので全部入り、20 品目のカレーを頼む。
ついでにザンギも付ける。
スゲー量、さっきカレー食ったじゃんwww

カレースープは余り自己主張しない、サッパリスープ。コクはある。そしてなんといってもあとから来る野菜の煮込まれた味。これがうまいうえに入っている野菜の煮込み加減も絶妙。野菜の甘さが最大限に引き出されていて、カレーの辛さの中に深いコクを感じることが出来る。おお、これはすごい。ただちょっとコクの部分が甘さに偏りすぎているかな、とは思った。
そしてこれが恐らく致命的。なんとご飯と一緒に食べると不味いのであるwww
甘ったるい、なんだろうね、昭和の頃、ご飯に牛乳と砂糖かけた食い物があった気がするが、あんな感じ? いや、違うか。
まーとにかく甘ったるさがご飯の邪魔をする。
さらにコレは運だと思うのだが、チーズの焦げがうまいはずなのにガス臭いwww

ヤバい、マジで不味い。なんだコレって言うくらい不味い。

いやー、コレはどう評価していいのだ? カレー部分はほぼ完璧な出来。でもご飯と食うと不味い。パンだったらうまいのかなぁ?

その後、デザートを食べに昭島へと向かう。ホットなものを食べた後は冷たいデザートということで冬でもかき氷を出す店に行くことにしたのだ。
ところが! そのお店は予約専用だったのである!! まじかー! 喫茶店で予約専用とか、ある!?
ちなみに客は女性しかいなかった。
偏見だが女性はおなかが弱いというのがあるのだが…… 11 月なのにかき氷食って大丈夫なのか!?

渋滞の中、頑張って行ったのになぁ……。

ちなみに昭島駅はムクドリがすごかった……! あれ、木の下歩いてたらぜったい糞にあたるで!

結局、ハンドルを涙でぬらしながら帰ってきたのだけど、デザートは食いたかったので、途中高倉町珈琲に寄った(ぁ
しかし、食い過ぎだろう……。
美味しかったからいいけど(ぉ

下の動画は、今日遭遇した信号無視。わりとナチュラルにしてるなぁ。

(MP4 / 1080p / 30fps / 32Mbps / 0’44” / 177MiB)

話は変わるが、インフレってすすんでるなぁといろんな所から感じる。
テレビで紹介されるレストランなんかも、高くなった。
これ、普通にランチやディナーに食いに行ける人ってどれくらいなんだろって。
でも行ってみると大行列。

すごいなぁ……日本人の給料ってほとんど上がってないっていうのに、ランチに 2000 円以上出せる人がこんなにたくさんいるのかってびっくりする。単純に所得の多い人だけが来ているのか、それともたまに贅沢する人たちが来ているのか……いろいろと気になる所ではある。

まぁ、ツイートの通り。なんだけど、レズもののタイトルならいいかも、と思いつく(ぁ

ご当地ナンバーは何のため?

車のナンバーには地名が書かれている。基本は届け出をした運輸支局の地名が入るが、それに寄らないご当地ナンバーというものがある。かつての湘南で活動していた暴走族ががんばって当時の陸運局に入り(地元議員になった説もあり)湘南ナンバーを作ったなんて伝説があるが(本当かどうかは知らない)、それよりもハードルはだいぶ低いと思われる。

まぁそれはさておき、このナンバープレートに書かれている地名に思い入れを持つ人間は多いようで、尾張小牧ナンバーが出来た経緯なんかも見てもその思い入れの強さがうかがえる。
実際、東京でも足立ナンバーや多摩ナンバーを差別する人もいるし、地方ナンバーを馬鹿にする人もいる。

かくいうボクは全くこだわりはないが、運転しているとき、その車の向かう方向を推察するのに使っている。例えば環八荻窪あたりを南進しているときに関西方面のナンバーを見たら、あぁ東名高速に向かっているなとか、目白通りを西進する上信越ナンバーを見たら関越に向かってるんだなとかそんな感じだ。今のは単純な例だが、都心を走っている場合その思考(推理)はより複雑になるが、あぁここで曲がりそうとかこの人はこのまま真っ直ぐだから後をついて行けば大丈夫だろうとか、そんな判断に使わせてもらっている。

ご当地ナンバーは結局、登録台数が目安となる。なので、目立って欲しい地名がご当地ナンバーになれるわけではない。
が、東京なら檜原村小笠原伊豆諸島奥多摩町なんかがあるとなかなかオシャレだと思うがどうか?(ぁ

下の写真は昔の会社の後輩と行った温野菜しゃぶしゃぶ。久しぶり! 最近はしゃぶしゃぶと言えばゆず庵ばかり行っていたので、なかなか新鮮だった。肉の質はあんま変わらないけど(汗)。こっちは一品料理の種類がゆず庵より多いかも? ただ相変わらずデザートは食べ放題ではないのが残念。

最後のはちみつソーダはドンキで見つけたものなのだが……イマイチ!
蜂蜜のなんだろうねぇ、嫌な部分、回りくどい甘ったるさしかない為だと思われる。