ようやく PC ケースを注文する

まだ自作 PC の話は続いている(汗)。
結局秋葉原で買うのは諦め、通販で買った。メーカーは Antec で、先代から使っている開発機のケースも Antec 製だ。
別に Antec が好きなわけではないのだが(最近は Fractal Design が多い)。

まぁこれが届間、ようやく水冷に移行できる。

しかし、CPU を 100% で使い続けることはそんなに珍しいことではなかったし、別に気にするほどでもなかった。
でも今の CPU は 100% で使い続けるととんでもない温度になるばかりか、消費電力も高いため、マザーボード内に大電流が流れる。なので寿命が確実に短くなる。
なんともはや、速度は上がっているんだけど、使いづらさも上がっているかもしれない(汗)。
ただ CPU の構造も複雑なのですべてのコアを 100% にすることは難しい。なので動画のエンコードでも 100% でぶん回し続けることは難しいのだが、それにしても何個かのコアは 100% で走り続けるので、温度に関しては気にしなければならない。

水冷にしたらどれだけ良くなるのか……なんか、100% のフル稼働は結局出来なさそうな気がするんだよねぇ。

下の写真はドンキホーテで買って来た韓国のジュース。甘すぎた(汗)。炭酸水で 4 倍くらいに薄めるとちょうどいいかも。
スイカ味、結構好きなのよ。日本の飲料にスイカ味って少ないので、ありがたい。
それにしても最近、韓国の飲み物にお世話になっているなぁ……。

水冷にしないとダメなのは解ってるんだけど…

まだ CPU のネタが続く。
なんと、動画のエンコードだけでなく、ゲームをプレイしてても 100 ℃になることが判明。だめだこりゃ。
昨日、簡易水冷ユニットを買ったわけだから、さっさと変えればいいのにと思われるかもしれないが、実はかなり面倒な問題が残っているのだ。そしてどこが面倒なのかを説明するのが、とてもめんどくさいのだ。

まず水冷ユニットのセオリーについて

車とかと同じで水冷ユニットのラジエータに風を当てる必要がある。この風の当て方は二種類ある。

  1. ラジエータの前にファンを配置し、ファンの風をラジエータに直接当てる
  2. ラジエータの後ろにファンを配置し、ラジエータから風を吸い込む

さらにケース内の風のながれ(エアフロー)にも一応セオリーがある。ケース前面から空気を取り入れ、背面から排気するというものだ。
最近では下面・上面にもファンを取り付けるようになった。こちらのセオリーはボクはよく解らないのだが、下面は↓方向つまり PC の外に。ということは上面も↓方向、つまり PC に取り込む形になるんだと推測している。

さて、ラジエータはこの前面・背面・上面・下面のどこに取り付けるかというと、上面か前面が多いようだ。特に 12cm ファン x 3 という割と長大なラジエータともなると設置箇所は限られる。以下の図はボクがサーバで使っているケースの場合のファンの取り付け位置が図解されている(マニュアル(PDF)の 43 ページ)。

さらに問題になったのが、取り付け方法だ。これは本当に写真とか図説でないと説明しきれないのだが……まとめてしまうと、ケース、ラジエータの形状およびネジの位置・種類の問題で、ラジエータに対して吸い込む形(上の 2)の方法でしか取り付けられないのだ。一番冷えるのは 1 の方法なんだけどね。もしラジエータに直接風を当てたかったら、ケースの外側に風が出ていく方向でした取り付けられないことが判明したのだ。

ボクの理想は、

  • 取り付け位置はケース前面
  • 風の向きはケース前面から内側へ
  • ラジエータはファンの後ろ(ファンの風を直接ラジエータに当てる)

なのだが、これが実現できないのだ……! 現状では前面にラジエータを置きたい場合、以下の二つになってしまう。

  1. 直接ラジエータにファンの風を当てたい場合、ケース内からケース外への風向きとなってしまう
  2. 前面から空気を取り入れたい場合、ラジエータの後ろにファンが来てしまう

これを解決できないために、水冷ユニットを買ったものの、一向に交換ができないのである(笑

結局買っちゃった

結局、簡易だけど水冷ユニット買っちゃった(汗
一応マザーボードと同じメーカーのにした。12cm x 3 連。

知り合いが AirTag をもってボクの車に乗ってきた。すると、こんな表示が出たというわけだ。
場所の共有、停止できたら問題あるのではwwww 盗んだ人もできてしまうってことだよね???

やはり空冷では Core i9 は無理があるか?

4/24 に完成した自宅開発機だが、やはり CPU の温度がヤバい。空冷では CPU 使用率 50% でサーマルスロットリングが動作する 100 ℃に到達してしまう。100 ℃になってしまうとこれ以上 CPU は高速に動作してくれない。いや、逆に冷ますために遅くなってしまう。

う~む……。

ちなみに普通に使っている分には 100 ℃に届くことはない。やはり動画のエンコードをしたときに到達してしまう。
もちろん各パーツは 100 ℃での動作保証はしているものの、高温動作はやはり寿命を短くするし、一瞬の 100 ℃ならともかく動画エンコードは動画によっては何十分もかかるわけで、高温状態が続くとやはり寿命を縮めてしまう。

やはり水冷しかないんだろうか……?

一応買ったファンは CPU の TDP202W に対して 250W の冷却能力があるはずなのだが……。
もう一つの解決方法としては前面からの空気取り入れ口により強力なファンをつけてケース内の空気の流れをもっと速くすることなのだが……はたして水冷ほどの効果が得られるかどうかは未知数である。

まぁとりあえず動画のエンコードさえしなければ温度は問題にならないので、様子見も含めてしばらく空冷のまま使ってみようとは思う。

ようやく重い腰を上げる

4/15、ほぼほぼ次期自宅開発機のパーツがそろった。残りを秋葉に買いに行ったのは、日記の通りである。
自宅開発機は伝統的に Intel で組んでいた。自宅開発機が AMD だったことは一度もない……というのは嘘で、初めて買った PC、PC-9801RX2 という機械は AMD 製の 80286 を搭載していた。この時代の AMD は互換 CPU メーカで、Intel の生産を影で支える会社だったのだ(当時はファブレスではなかった)。

しかしここ数年は AMD の Zen アーキテクチャが Intel を追い上げ、時価総額も AMD が Intel を追い越すというような事態にまでなってしまった。実際、Zen アーキテクチャは計算力で Intel を圧倒しており、まさにこれは科学の勝利、技術の勝利と言えるだろう。

なので自宅開発機も AMD を導入するべきかは悩もうしたのだが、そもそも AMD を買うことはできないとすぐに結論に達した(ぇ。というのも動画のエンコードなどに適した Zen アーキテクチャの CPU、Threadripper はそもそも何十万円もするのだった(笑)。
そしてそんな折、颯爽と登場したのが第 12 世代 Core i9 である。CPU の値段自体は 10 万円を切りつつマルチメディア、ゲーム用途に振った CPU と(ボクの中では)言える内容なのだ。というわけで妥協して今回も Intel となった(笑)。実際の CPU ベンチマークでも同コア数の Zen アーキテクチャ CPU に勝つこともある CPU だ(常に速いわけではない)。

あー、Threadripper、ほしかったなー。

で昨日(といっても日付は 24 日の明け方だが)、とりあえずマザーボードにメモリと CPU を SSD をつけるところまではやった。そこから先、マザーボードのケースへの組み付けは……配線がめんどくさすぎて、寝ることにした(ぁ

それにしても巨大なファンである。じつは今まで使っていた自宅開発機も電気食いと言われた CPU ではあったのだが……それ以上にファンがでかいことが解る(11 ~ 13枚目)。14 枚目が今まで使っていた自宅開発機(右)とのファンの大きさの比較である。

メモリは DDR5 の 32GB x 2 で、計 64GBだ。本当は 128GB にしたかった……。オーバークロックはなし。

 

エガちゃんねるで知った、ガツンとみかん。そんなに美味しいのか!? というわけで、今日行ったスーパーに売ってたので買ってみた。今まで食ったことないってツイートしたら驚かれたけど、そんなに有名なアイスなのか。ちなみにミカン味の濃い氷菓子って感じで果肉は……ボクの食い方だと氷と一緒にザクザクいってしまってよくわからなかったw<ヲイ

あと下のはお昼に食べた KFCハムカツフィレサンド。味、忘れた(ヲイ

それからやおら深夜に配線周りをやる気になり、日付開けて 25 日の朝 4 時、とりあえず OS が動く状態のところまでくみ上げることはできた。しかしこのあとの

でね、ツイートにあるとおり、トラブルはなかったモノの想定外なことは起きたらしい。のだが……もう何も憶えてないwwww
人間、忘れるね~。嫌なことは特に忘れるね~~~(汗
あと Windows 11 のタスクバーがとても使いづらいよ!