富士山周辺を巡る

8/5 ~ 6 に行った東北取材旅行はどうやら翌週がお盆休みだから、この日に行ったようだ。
というわけで盆休み最後の土日、京都の知人が東京に遊びに来ていたので富士山方面へプチ旅行することになった。

まずは待ち合わせ場所の町田へ。ちなみに道路状況はかなりヒドいことになっている(一枚目の SS)。
とりあえず、合流したら町田のコメダ珈琲でモーニング。
ワンコインでコーヒーもパンも済ませられることをここで知る(ぉ

最後の台風の SS は天気図撮りわすれた……orz

 

それから富士山方面へ向かうのだが、圏央道中央道で富士山方面に向かうのは渋滞がヤバいと言うことでまだ渋滞がマシな東名高速を使う。途中 EXSAPA 足柄でトイレ休憩。確かココには巨大なエヴァ(何号機かは知らない)がおいてあったはずと思ったのだが、その場所はお土産広場になっていた(汗)。

そして最初の目的地、忍野八海へ到着。凄い人! 人気なんだなぁ。
ここで水を汲む。ボクはポリ容器忘れたけどね!
しかもなんか茶屋の横にいくらでも汲める蛇口があるのね。

それからお昼ご飯を食べにほうとう屋へ。『甲州ほうとう小作』。同乗者お勧めの店らしい。
しかし大行列! 待ちの名前を各台帳あるじゃない? あれが二 ~三ページは埋まってる状態で二時間待ちらしい。なのでついでに山中湖を見に行く。山中湖は富士五湖の中で一番ボクにとっては思い入れのある湖で、小学生低学年の頃、毎年夏になると家族旅行で山中湖に来ていたのだ。あの頃はまだ父が車を買う前で、中央本線富士急を乗り継いで来ていたのを覚えている(バスで来ることもあった)のだが……周囲の景色に関しては全く覚えていない。
富士山周辺は車の免許を取ってから何度も来ているが、この小学生の頃の記憶の景色にはまったく出会ったことはなく(汗)、山中湖のどこに連れて行ってもらっていたのか、今はもう謎のままだ。

そんな思い出深い(?)山中湖ではあるものの、湖畔を歩くだけで二時間持つわけもなく、小作の隣の喫茶店で時間を潰す。そのとき頼んだ飲み物が3~4枚目のものだが……何の飲み物かも忘れてしまったw

 

そしていよいよ小作へ!
混み具合は一枚目を見てもらえれば解りやすい。そしてメニューも撮っておいた。文字が見えるサイズにしてある。スマートフォンなどで読めなかったらピンチして拡大すれば読めるはず。

まず感心したのがジビエのほうとうもあること。このラインナップはなかなか。しかしなぜ鹿がないのか? 山梨県は鹿が繁殖しすぎて困っているというのに。そして値段が高い! 待って待って、ほうとうってさ、家庭料理な上に、もうしわけないけどジャンクフードじゃない? しかも味噌ベースだから基本不味くはならないし。なんでこんなすんの!?

出てきたほうとうは、意外とあっさり。塩味は薄めで味噌の風味がメイン。料理自体はとても良いと思う。文句のつけようがない。

でも二時間待って 2500 円もとられるほうとうってどうだなんろう(汗)? ほうとうってそんな有り難い料理じゃないし、まぁ価値観は人それぞれなのでなんとも言えないんだけど、30 分待って 1300 円くらいが妥当じゃなかろうかと思いつつ……<ヲイ。なかなか難しいなぁw

それからちょっとボクの我が儘を聞いてもらって、河口湖へ足を伸ばす。
前々から気になっていたパン屋さんがあるのだ。名前を KOPAN と言うらしい。ところで河口湖畔を走って気付いたんだけど、河口湖は割と湖岸線が複雑でさらに切り立った場所とかあるのね。山中湖は──明るい時に全周したことはないんだけど──上のパノラマ写真みたいに砂浜的な海岸みたいな感じなんだけど、KOPAN がある辺りはまるで切り立った海岸線を走ってるような曲がりくねった道路だった。

パン屋は営業時間を過ぎていたんだけど、ここは旅館なんかもやってるらしくて従業員は普通にいて、対応してくれた。
ありがたや。ほうとうを食った直後なので、パンは家に帰って開封した。

でさらに河口湖の近くで気になるジェラート屋さんがあるのでこちらも訪問。Funari GERATERIA と言って、ほうとう専門店『歩成』が始めたジェラート屋さんだ。けっこう繁盛してた。こちらはジェラートと言いつつも滑らかさはアイスクリーム程度のような感じがしたがどうだろう? フルーツ感はあって美味しかった(頼んだのはキウイ&桃)。

最後に温泉!
石割の湯』というところに。お客さん多かったけど、広いというかけっこうお風呂が複雑でいろんな所に湯船があったのでわりとゆったりと入れた。

んで、また町田に戻ってくる。帰りは渋滞に巻き込まれたのかなぁ……。Google Maps のタイムラインによると 19:13 に石割の湯を出て 20:55 に町田に戻ってきているのでそんなに渋滞には巻き込まれてないと思う。で、下の写真が町田で食べた晩ご飯。『オールドヒッコリー』というイタメシ屋。同乗者の紹介だ。

ピザがうまい! パスタもよかったけど個人的にはピザがお気に入りだった。生地が弾力がありながらも軽めでそれでいて具に負けない小麦粉感と甘味。そしてオリーブオイルがよく合う。ケーキもそろっているし、いい店を教えてもらった。ウチからだと登戸店が一番近いみたいなので今度行ってみようと思う。

最後に、一枚目は同乗者が買っていた富士山型のお菓子。名前忘れた(汗
そして総走行距離。259.3km。たいした距離は走ってない。やっぱ富士山は近いなぁ。
んで、KOPAN のパン達。味はそんなに覚えてないんだけど、素朴系だったと思う。

La Voglia Matta とともえ庵

池袋の西武百貨店本店が買収され、そこにヨドバシカメラが入る件。なにかと反対する意見が多い。
そもそも池袋というとビックカメラの本拠地っていうイメージが勝手にボクの中にあって(そして新宿がヨドバシカメラの本拠地)、そこにヨドが来るのはなかなか挑戦的とは思うものの、新宿にもビックカメラはあるし、池袋にはでかいヤマダデンキもある。なのでヨドが来ることに何か拒絶する理由もそうないような? と思いつつ……。

イーロン・マスクによる Twitter の買収以降、何かと朝令暮改的な変更が相次ぎ、そのたびに不具合も起きたりしている。ボクの日記はその日何が起きたかを記すのに、ボクの Twitter(X)のツイート(ポスト)が使われている。そのため不具合があるとこの日記に貼っ付けてあるボクの発言が見られなかったりしてるんじゃないかなぁと思いつつ……ボク自身はそのトラブルに見舞われたことはないんだけど、それは自分のアカウントでログインしているからとかもあるのかなぁとか思ったり思わなかったり。

でも他のサービスを頼らずにネットワークサービス(ボクの場合はこの amatsukami.jp)を展開することはすでに不可能な時代で……どうしようもないかなぁとも思う。それに Twitter みたいなでかい会社ならボクよりも長生きするだろうし。

さて、今日は 7/1つばめグリルに引き続き、荻窪のイタメシ屋『La Voglia Matta』(ラ・ヴォーリァマッタ)に来てみた。
杉並区のマダム達の間で有名なイタメシ屋らしい。旦那が働いているというのに、こちらで旦那の金で優雅にランチやドルチェを楽しみまくっているという店らしいのだ!<ただの偏見です

頼んだのはビスマルクとポルケッタ。まずお値段が凄い。ビスマルク 1870 円である。そしてポルケッタは 2500 円である。おおう、この店はそう言う客単価の店らしい。なんてことだ旦那の金でそんな贅沢を(ry

そして味は調味料に頼らず食材の味がしっかりする味付けだった。ビスマルクも塩分は生ハムだけなんじゃなかろうか? そして食べやすい。ポルケッタはちょっと味が濃いめだったかな。柔らかくて豚肉の脂と甘味が口の中に広がりつつハーブのほわーっとした味わいが抜けて行く……が、2500 円<まだ言うか。CD が一枚買える<例えが古い

ピザ 980 円、ボルケッタ 1280 円じゃないか~? とか心の中で思いつつ、顔にはおくびにも出さず「ふむ」とか「これはなかなか」とか言うたちの悪い貧乏客であった(ぁ

さて、今度はデザートを食べに阿佐ヶ谷に車を向ける。
なんで↑のイタメシ屋でドルチェを頼まなかったのか、今となっては謎だが多分高いからじゃないか?(ぉ
とにかく前々から気になっていた鯛焼き屋『ともえ庵』へ。ちょうどともえ庵が入る商店街と併走して走る中杉街道パーキングメータがともえ庵の裏にあるので、車も駐めやすかった。

ここの鯛焼きはあんこと一緒にお餅も入っているのだ! そんなのうまいに決まってるじゃん!!
って思ったんだけど、腹にはもたれるね(汗
そしてあんこがイイ! 甘さ一辺倒じゃなくて、あずきの味と食感がくっきりと残っている。これはいいぞ。豆が苦手な人は逆にダメかもしれないが、ねっとりベタベタあんこに飽きてる人はなかなか新鮮じゃなかろうか? そして練乳餅なる謎の食べ物も買ってみた。これもうまい。カロリーは凄いのかもしれないが、食ってる限り甘さよりも豆やきな粉の味が中で調和してモリモリ行ける。

また来たいなぁ……。

最後に、昨日のだけど気温。31 ℃ってことはだいぶ落ち着いたと思われる。
身体も一休みできたかもしれない。

VANSAN で晩餐

今日は大泉学園のイタメシ屋に行った。
大泉学園は意外とイタメシ屋が多い。
今日行った店『VANSAN』はパルメザン チーズを客がストップというまでかけてくれることで有名になった店だ。

入ると女性ばかり。おおう、そう言う店か。

味は調味料に頼らず、確りしていると思う。ボクの舌はそんなにたいしたことはないので評価は難しいのだが、味のレベルはマルデナポリくらい? マルデナポリも大泉学園にある。そして値段がマルデナポリより高い。ただメニューのオリジナリティというんだろうか、一品料理とかデザートの種類は VANSAN の方が多いかも。ただマルデナポリにはケーキがあってその種類も多いので、それを別々と換算するならマルデナポリの方がデザートは豊富かもしれない。

二人で行ったんだけど、結局一人 5000円 かかってしまった。
おいしいけど、5000 円じゃないような……これならもっと美味しい所あるよなぁと思いつつ……ちょっとマルデナポリにまた行きたくなった。というのも高いとこの日記で書いてしまったが、ボクの記憶のマルデナポリの値段感って、コロナ禍前なのよね。ここんところ値上げが随所で起きてるじゃない? マルデナポリも値上げしてると思うんだよね。

大泉学園と言えばここにも行ってみたいのよねぇ。

少子高齢化とシャンゴと雷豚

高齢化社会で社会保障費が大変なことになっている。政府はこれに対して、ただ手をこまねいているだけのように見える。この手の問題はボクはよくわからないのだが、今老人が多いのは、少子化もあるが、そもそも第一次ベビーブームの人たちが老人になったからだと思っている。
なのでこの人たちが死に絶えれば、老人てスゲー減るんじゃない?

と、思ったものの、第二次ベビーブームがまだ控えている。

第二次ベビーブームの人たちが死に絶えれば、高齢化社会って終わるのかなぁ?

ところで政府は第二次ベビーブームの人たちが第三次ベビーブームを引き起こしてくれることを期待していたのだろうか?
とはいえ第二次ベビーブームの人たちは就職期がちょうどバブル崩壊の時期であり、40 ~ 50 歳になっても定職に就けていない人も多いし、定職に就けた人たちでも管理職や会社の役員といった高給取りにはなれず、全体的に低所得であり、結婚もできなければ子どもも作れない人たちではある。
そこにさらに個人主義が広がり、ダブルパンチとなって子どもを産まなくなってしまった。

しかし世間はそんな第二次ベビーブームの人たちを非難する側に回るかもしれないなぁ……。

まぁとりあえず日本でも経済対策……といっても、日銀のやっているような対策ではなく、天才とか新しいビジネスを考えつく人にどんどんと出資してなんでもトライしてもらうようにしないとね。そして新しい産業を次々起こしてもらわないと結局日本経済全体が尻つぼみになってしまう。

さて、今日はお昼ご飯を食べに伊勢崎に行った。群馬では有名なイタリアン チェーン『シャンゴ』に行ってみたかったのだ。さすがに高崎まで行く元気はなく、東京から一番近いシャンゴが伊勢崎なのだ。
というわけで 15 時頃入店。店は一見オシャレだが、作りは昭和。そしてメニューが豊富。イタリアンだけでなく、オリジナルなメニューも。
頼んだのはシャンゴ風、カチャトラ、ジェノベーゼのピザ。炭水化物祭りである(汗
どれも美味しいのだが、味付けも昭和。うまく言えないんだけど、トマトソースがケチャップぽかったり、パスタやデミグラスの歯触りがモチャッとしていてしつこさが目立ったり……で通じるかしら?(汗)。なのでイタメシを食いに来たというよりは、凝ったオリジナル洋食屋に食いに来た気分。

ただ近くにあったらわりとヘビーに利用すると思う。味が想像しやすいし、見た目通りの味だし、安心できる味。都内の気取ったイタメシ屋って美味しいし好きだけど、食材から調味料から何から何までボクでは説明出来ない美味しい何かになってしまうのよね……。シャンゴは怒られるかもしれないけど、街の定食屋さん的な安心感でイタメシが食える感じ。

で、その後、群馬の山の中をドライブして、栃木の方に出て、久喜によって帰ってきた。
で、さらに久喜と同じ埼玉に住んでいる会社の同僚を晩ご飯に誘った。
行ったのは『雷豚』というお店。ボクが行ってたのは白岡店なんだけど同僚を車で送るときに通るふじみ野市でも雷豚を見つけていて、気になっていたのだ。

雷豚に来るといつも辛味噌ラーメンを頼むのだが……今回は普通に味噌ラーメンを頼んでみた(三枚目)。
同僚は豚骨ラーメンを頼んでいた(4 枚目)。

味はねー、無難な味噌ラーメンだった(汗
フツーの味噌ラーメン。
やはりここは辛味噌ラーメンを食べるお店なのかも??

鳴子温泉の周辺を探索する

三日目、8 時に起きて行動開始。まずはお風呂。
勘七湯というところに行く。水路がすでに温泉色(一枚目)。っていいのか、そのまま流して(汗)。まぁどこかに石灰と混ぜる施設があるのだろう。二枚目の写真を見ても解る通り、この投げっぱなしの経営がたまらない。個人的には好きだw ちなみに 500 円だった。

鳴子温泉って硫黄だけかと思ってたんだけど、さすがいくつもの温泉地が集まっているところだけあって、色々な湯質が楽しめる。

このページに色々泉質と日帰りをやってるやってないの情報がまとまっていて、とても有り難かった。
もし鳴子温泉に行く機会があったら、参考にしていただければ。

それから鳴子温泉周辺をちょっと回って撮影ポイントを探す。なんか陸羽東線の南側の山がちょっとした別荘地みたいな区画になっていて、さらに池があるみたいなので行ってみる。『潟沼』と言うらしい。水が青い! 温泉成分が溶け込んでしまっているんだと思う。そして増水していて、池から水が少しあふれていた。
また、周囲には何カ所か温泉が湧く場所があるらしく、煙がモクモクと! すげー。

この池で SUP してた人たちがいた。

景色自体は面白いんだけど、ここをエロゲの登場人物が遊び場にするのかどうかは難しいなぁと思いつつ。
なんかヌシとかいる設定とかにすればいいのかもしれん。

それから近くに廃校を見つけたので、行ってみる。『旧加美町立旭小学校寒風沢分校』というらしい(写真、16枚目以降)。旧加美町と解釈して、すでに町はどこかに合併してないのかなと思ったらそんなことはなかった(汗)。旧は小学校の方にかかっているようだ。そして今でも何かには使われているっぽい。
中も撮れると良かったんだけど……ただやっぱり小学校というだけあって小さい。エロゲの登場人物には向かないか? でも分校ということならこれくらいの規模でもいいのかなぁ?

話が前後するが、学校より前の写真は鳴子温泉とこの廃校を通る間になんとなく気になった景色や神社を撮ったもの。神社は熊野宮といってかつてはお寺としても機能していたと思われる。まぁ江戸時代までは寺と神社はほぼ一体だったところがほとんどなので。一番最後の廃屋の写真は、廃校のさらに奥に行くとあった(この辺)。というかこの一軒だけじゃなくて数軒廃屋となっていたが、住んでそうな家もあった。
夜はちょっと怖そう(汗)。でも廃屋の前とかも普通に畑が広がっているので、周囲の土地はちゃんと利用されているようだ。


それから朝兼昼ご飯を食べに、町の方に出る。なんか色々迷ったあげく、イタメシ屋に(汗)。
ピッチョーネ』(公式サイト)っていうお店。食べログの点数が偉い下がってるな。当時検索したときは  3.5 点以上あったと思ったんだが……過去のデータを見てもそうでもなかったので記憶違いか(汗)。じゃぁなんでここに決めたんだろう。ちなみに地元では結構有名みたいで、混んでいた。

この店の看板メニューだというニボリータを注文。うまいwwww マジでうまいwwww
誤解を恐れずに言うと、東京で流行った煮干し出汁系+魚粉入りラーメンのスパゲッティ版。ただそれだけでは終わらない。それならば別にラーメンでイイじゃんってなるから。ちゃんとオリーブオイルとチーズがイイ感じにコラボしていて、ラーメンにもなっていないのだ。これは東京でも十分通用するのではないか?? おかわりしたいぐらい美味しかった。

シラスのピザも魚介苦手なボクでもシラスが自己主張しすぎず、いいバランスだった。シラスの歯ごたえは確り伝わるし。

とても美味しゅうございました。お店の人もとても丁寧というか、低姿勢すぎてちょっとびっくりしたけど(汗

それからさらに面白そうなモノを見つけたので、鳴子温泉まで戻りさらに北へ。
地獄谷遊歩道』。地獄谷という名前がついた谷は日本にいくつかあって、他にも有名なのに湯田中温泉なんかがある。鳴子温泉にある地獄谷は鬼首温泉(おにこうべ)というなんだか物騒な名前の温泉地にある。ちなみにここでいう鬼は蝦夷の首長『大武丸』のことを指す。

あいにくの天気は雨。雨って言うか、わりとざーざーふる雨w
そんな中、山に入ろうなんてヤツはいないわけで、客はボク一人だった。
山といってもたいしたものではなく、木道がずっと整備されているしアップダウンもほとんどない。この木道沿いに温泉がたくさん湧いているのだ。温度は 80℃。簡単には触れられない(汗)。しかも余り人が訪れないのか、わりと草が木道を覆ってたりして「え、ここ行くの?」みたいな雰囲気。さらに途中で木道は損のため最後まではいけなかった。後間欠泉が二つあったのに……残念。

でも楽しかった。至る所から温泉が噴き出している。いいなぁ……我が家の近くにも沸いて欲しい<ヲイ
あと色がキレイ。ブルー。潟沼もそうだったけど鳴子温泉は青系なんだねぇ。確か白骨温泉が青かった気がする。

鳴子温泉とその周辺、いろいろ想像の余地があってとても楽しい場所であった。他にも巡ってない所たくさんあるけど、それはこの場所を舞台にしたときに改めて調べ直す必要がありそうだ。

さて、鳴子温泉の取材は概ね終了である。最後に、本家、鳴子温泉に入る。
まごうことなき硫黄酸性泉で大満足でござる。
やっぱり温泉は酸性の硫黄だよね。といいつつ、吹き出物が多いボクはアルカリ泉の方が肌にいいんだけどね(汗)。

ありがとう、鳴子温泉! さようなら、鳴子温泉!
というわけで 16 時頃、鳴子温泉を離れ、一路山形方面へと車を向けた。じつは取材とまでは言わないまでも、鶴岡という街を見てみたいというのがサブ的な目標としてあったのだ。この街も歴史があり江戸時代にはかなり栄えていたのでどんな雰囲気か見ておきたかったのだ。ついでに晩ご飯をここで食べ、翌朝は荘内神社とかに行こうではないかなんて軽く考えていた。

そう、軽く。だがその思いは鶴岡市内に入る少し前に打ち砕かれるのだった。

そもそも鶴岡へ向かう道路が渋滞し始める。なんだなんだ? 帰宅のラッシュ時間か? などと思っていたが、鶴岡の中心部に近づくにつれ渋滞はさらにヒドくなり、歩道には人の行列が。田んぼや畑が広がるエリアには、あぜ道に車がたくさんいる。そして交差点ごとに立っている警察官。「え、なになに、なんなの?」とか思っているウチに、すっかり動かない渋滞にはまってしまった。
そして電信柱にくくりつけてある、とある看板が目に飛び込んできたのである。

赤川花火記念大会

どうやら花火大会当日にボクは鶴岡市内に突入してしまったのである。店という店は人であふれているし、そもそも駐車場に空きがない!
そうかー、これは全くの誤算だった。
仕方がないので鶴岡を諦め南下することにする……が、途中で、いや、新潟に出て帰ろうと思いつき、道の駅月山まで南下したモノの、再び鶴岡に戻って国道 7 号で新潟に向かった。

下の料理の写真は新潟県は村上市にある『喜多山」という町中華のもの。時間は 20 時。数少ない、やっている店だった(汗)。当然。客はボクだけ。店は親娘(おやこ)でやってらっしゃるのかしら? メニューはシンプルだが、豚肉柔らか煮麺が気になったのでそれを注文。スープがとろみのあるあんかけスープだった。豚肉柔らかい。唐揚げも大きかったし、

最初、ボク一人で、あーもう店しめるときに申し訳ないななんて思ってたんだけど、あとから二家族ぐらいどどっと来て、ちょっと安心した(汗)。

最後のサーティワン アイスクリームはデザートを求めて国道沿いにあったデイリーヤマザキで買ったものだ。こんなカップがあるなんて知らなかった! サーティワンってあんまり利用する機会がなくて、でも台場に勤めてた頃、勤めてたビルの中にあったから割と利用してた。ウチの近くのコンビニでも扱って欲しいなぁ。

というわけで三日目は新潟県は新発田市に入った所でお開きとなった。

以下、雑談。

ニュース見てたら、横浜市泉区でクマゼミ鳴いてた。まじかー。だいぶ浸蝕してきているなぁ。
そしてクマゼミの音、まだ録れてない(汗

そして旅行中に汐のアクリルキーホルダーが在庫切れになってしまった。再生産はかけてあったんだけど……それよりも先に売り切れになってしまったようだ。旅行中なのでどちらにせよ梱包とかはできないのでどうしようもないのだが(汗)。

    ピザデブ

    久しぶりにピザ頼んだよ!
    ドミノの裏メニューとかいうの。まみれシリーズで、肉まみれってのを頼んでみた。
    肉まみれって、なんかやらしくない? 肉欲的な。輪姦臭がプンプンするにょ。

    でも食ってみたんだけど、アレね、なんつーか、細切れの肉は、本当に肉が食いたいっていう気分の時はあんまり満たされないのね(汗)。こう言うときは素直に焼き肉屋やステーキ屋に行った方がいいっぽい。
    あと加工肉(ソーセージとかハムとかベーコンとか)なのも問題だったかも。
    そういう意味では、ピザ+肉は肉が食いたいという欲望は満たせないのだなぁ。

    どうでもいいけど、肉が食べたい欲=肉欲だけど、意味が違っちゃうなとか思ったり思わなかったり(謎

    あと店側が自分から「裏メニュー」って言っちゃうのどうなのと思ったり思わなかったり(ぉ

    ところで最近食べたいお菓子に、ナッツ類の砂糖固め(正式名称を知らない)がある。どんなもんかというと、見た目は、粒の粗いおこしである。おこしが穀物を使って作っているのに対し、ボクが求めているのはいろんな種類のナッツ類をしかも潰さずに砂糖で固めたものだ。大きさなんかは、おこしとほぼ同じだ。

    これが、売ってないのよ。スーパーとかには。

    どこに行ったら売ってるんだろう?
    ちなみに中国にもヨーロッパにも同じような菓子はあるようだ。ヨーロッパだとキャラメリゼと言うらしい。
    フォロワーさんからは『もち吉』にあるかもとアドバイスをいただいた。なかなか行けていない(汗)。閉まるのが早いのよね~~~。

    久しぶりのマルデ ナポリ

    今日はとても久しぶりにマルデ ナポリに行った。
    二年半ぶりらしい。
    いつもは三鷹のほうに行くんだけど、今日は大泉学園店に行った。ちなみに我が家から大泉学園店の方が近い。のになぜ今まで三鷹に行くことが多いかというと、よく一緒に行く人が三鷹店に近かったってのと、車で行きやすいからだ。大泉学園店は片側二車線の通り沿いにあり、しかもウチから普通に来ようとすると反対車線側になってしまう。
    さらにこのマルデ ナポリのある周辺の道路というのは一通&クソ狭い住宅街で、あんまり裏側からは行きたくないのだ。

    そんなわけで、いつも遠い三鷹店に行っている。三鷹店武蔵境駅から伸びる片側一車線の道路(かえで通り)沿いに有り、どちらから来てもわりとすんなり入れるのだ。

    そんなどうでもいい交通事情(ぁ
    今日は会社の同僚と行った。
    パスタとペンネ、そしてピザ二種類。スパゲッティのコシも良い。ペンネもうまくいえないんだけど、コシがある。ふにゃふにゃの柔らかいやつではなくて歯ごたえとそこそこの小麦粉らしい弾力。それにソースがからんでうまい。ピザも外側がけっこうもちもち。かみ切ったらお持ちみたいに伸びるんじゃないかと一瞬錯覚するんだけど、実際はさくっと切れる。

    お値段と味が充分につりあっているお店ではなかろうか。

    本当はデザートにも行きたかったんだけど、同僚はおなかいっぱいだと言うことでデザートは買って帰ることに。

    写真に失敗しているが(ケーキが入りきっていない)、三枚目から順にフルーツタルト、焼きイチゴタルト、ミルクレープである。マルデナポリはケーキだけ買い求めるお客さんも多いそうで、テイクアウト用のポイントカードが別にあるくらい人気だ。
    甘さは充分甘いが、個人的にはあまりくどさは感じないので、。

     

    妹の暖かいパンツが必要な時期になって来ましたな。
    妹のパンツで暖まりたい。
    もちろんそのあと妹で暖まりたい。

    我が家の LAN はドメイン ネットワークが構築されている。そして物理サーバは二台。その経緯は、こちらに詳しい。
    その二台のウチ一台がドメイン コントローラをしているのだが、まぁ中古スリム PC だったせいもあるんだけど、ファンの異音がするようになってしまった。そもそもスリム PC というか、この手のいわゆる「パソコン」というものは 24 時間稼働できる世に作られてはいない。しかも PC 本体が小さいので、搭載されているファンも小さい。ファンは小さければ小さいほど風量を稼ぎ出すために回転数を高くする必要があり、そもそもうるさい。さらに設計にも余裕がないため、寿命も短く、このように音が出るようになってしまう確率も高いのだ。

    とりあえず放っておこうと思ったのだが、一向に鳴り止まないので……。

    中を空けて見たんだけど(そして写真を撮るのを忘れた)、なんかオリジナル設計なファンだった。ダクトとかがいろいろつながっていて、ファンだけ取り外すわけにはイカなそうな構造……これはめんどくさいなぁ。時間が時間(27 時)だったのでめんどくさくなって、そっ閉じした(ぁ

    以降、気なかったことにしている。

    時折うなり声を上げるが……上げないときもあるのでしばらくはこのままでいこうかと<ヲイ